ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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11月16日(Wed)
10ヶ月ぶりの石垣島です!
朝6:30羽田発! 約3時間半で輝くばかりの南の島~! と思ったら雨でした(-.-) 1月にきたときもやっぱり雨。ふだんは晴れ女なのに、石垣島は2打数ノーヒットだ。
遠征の目的は、もちろん八重山商工の取材! 今回は、高校というよりは、ロッテの高校生ドラフト1位指名・大嶺くん。「大嶺祐太物語」執筆のためです。
空港から「海坊主」に直行してまずは伊志嶺監督を取材。「海坊主」は八重山商工の関係者や取材したことがある人ならみんな知ってると思うけど、「八重山から甲子園へ 夢実現の会」の事務局があるところです。昨日、大嶺くんがロッテと仮契約を結んだばかりで、店内には、それを報じる新聞がいっぱいおいてありました。伊志嶺監督も自分が映った記事を見て、「ようやくだね」とつぶやいていました。その目は監督というよりは、父親が子供を思うような優しい目。とりあえずは、一段落してほっとしてるのでしょうねo(^-^)o
監督と1時間半間近くお話した後、今度は大嶺くんのじーちゃんに話しを聞くべく伊志嶺監督の車でご自宅に連れていってもらいました。が、じーちゃんは行方不明。ばーちゃんには「私は話しできないよ!」と言われてしまいましたが、なんやかんやと1時間ぐらいいろんなお話を聞かせてくれました。
大嶺家は、じーちゃん、ばーちゃん、オジサンに、祐太を筆頭に中3、中2,小5,小4の5人兄弟。「5人もいるとどれがどれだかワケわからなくなるさ」とばーちゃん。「この他にさ、あと3人孫がいて、いっつもきてるからもっとワケわからないさ」って。分かりますよっっっウチなんて子供二人だってワケ分からなくなるんだから(;^_^A
夕方は学校にて大嶺くん本人のほかキャッチャーでキャプテンの友利くん、金城くんもきてくれて3人とお話しました。春の選抜出場が決まる前、今年1月にここで会ったときとは全然違ってたかな。やっぱり2度の甲子園を経験したことは大きいんだろうなと。
さて、取材をどこでするか。
「どこにする~?」と校内を歩き回り、「図書館?」「ダメ~」、「階段?」「え~」、「じゃあ…」となって、満場一致で1年生の教室になりました。高校には何度も取材に行ってるけど、いつも取材場所はグラウンド。教室での取材は初めてかも!!高校の教室に入ること自体、もしかして自分が高校を卒業して以来、初めてかも!なんだかちょっとドキドキ体験でした。
3年生取材後、2年生取材!
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