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ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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元旦、とはいえ…ママにゆっくり休んでいるヒマはありません~。

朝からそうじ、洗濯、といつもと同じように動き回り、座ってテレビをみる…なんて時間はありませんでしたっっ 逆に、小学校や保育園に子どもたちが行ってくれてるいつもの方が落ち着けたりして(^。^;) ほんと、子どもたちが家にいると、「ママ~!」「ママ~!」ってまとまりついてきて、家事もまったくはかどらないです(;^_^A ま、そうやって寄ってきてくれるのも今のうちかもしれないし、かわいいから、いいんですけどね~っっ

それにしても、ウチのダンナにはビックリしましたf^_^;  クリスマスにDSを入手できなかった「サンタ」に代わって、昨晩から「明日、トイザらスに行って並んででも買うよ!」と言っていたのですが、ホントに今朝、私たちがまだ寝てる間に家を出ていって、なんと、「一番に並んで買った!」っていうんですから(;^_^A  恐るべし~。

ふだん、家ではあんまり役にたたない人なんだけど(ゴメンなさいっ)、早起きはとっても得意な人で、朝が苦手が私が早朝の仕事を頼むとちゃんとやってくれます(^_^; 野球小僧クンの保育園の運動会のときも、誰もまだきていないころから門の前に並んで一番いい席ゲットしてくれたしね(#^.^#) で、今日も断トツ1番で着いたとかで…自慢できる話でもないけど(^。^;) 「もう1回並んでWiiリモコンも買えたよ!」だってっ。「じゃあそれも買ってきてくれればよかったのにぃ」に、「金がなかった」だって。ま、元旦から衝動買いはよくないですね(;^_^A 

ちなみに、サンタさんからもらうはずだったDSをパパが買ってくれたことへの言い訳は…。「サンタさんが昨日の夜きてね、忙しくて買えないから代わりにパパに買ってきてってお金だけ渡していったよ」って(^_^; それでもちゃんと信じている子どもたちは可愛いっすf^_^;  、「漢字とか地図パズルとかのお勉強ソフトじゃない遊びソフトは1日30分以内。それを守れなかったらフィンランドに持って帰るからね!」というサンタさんからの約束の手紙も信じて、スーパーマリオのゲームは控えめにしていた野球小僧くんでした(^_^)

 

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いよいよ2007年です! 仕事部屋で、年賀状を書きながら、一人新年を迎えましたf^_^;  なんと寂しいっっ

昨年は、自分なりにとっても頑張った年だと思います。年始めに、「今年は自腹を切ってでも、全国の中学生選手たちを見に行こう! そして、いろんな選手と話しをしよう!」と決めて、それを実行に移しました。シーズンを通じて、シニア、ボーイズ、ヤング、ポニー、フレッシュ、ジャパンと、中学硬式野球の大会、また高校野球を全国観戦して歩きました。

「今がガンバリ時…」と思って、小学1年生の野球小僧くん、保育園年中さんの勝利の女神ちゃん…つまり、我が子を連れ、ヘトヘトになりながら出張したことも何度もありましたっっ(そのうち、「子連れ出張奮闘記」も書こうと思いますっ) でも、「気合と根性」であちこち出かけたおかげで、いろんな人に会えて、いろんな選手と話しをして、本当に楽しい1年でした。

印象に残っていることはいっぱいあるけど…まずは真夏の大阪で行われたボーイズの世界大会決勝戦かな~。ジャパンがブラジルにサヨナラで勝った試合。厳しい試合の連続でしたが、それをみんなで耐えて耐えて、しのいでしのいで優勝を手にしたんですよね! 決勝戦もなかなか1点が取れなくて、苦しくって、みんなの顔がだんだん険しくなっていって…。でも、最終回に代打で出た下田恵太くんが四球を選んで出塁して、二盗を決めて、さらに三盗を決めて、ブラジルのキャッチャーの悪送球をさそってホームにヘッドスライディングをしてサヨナラ勝ち!! 砂煙の中から下田くんが立ち上がって、ネクストにいた角田キャプテンが両手を高々とあげて、ベンチからみんなが走ってきて…忘れられない光景です。あまりの感動に、選手と一緒に泣いてしまいましたっ スタンドにいたジャパン関西の選手たちに「瀬川さ~ん、もらい泣きしてんじゃないよ~!」ってヤジられましたが、それでも涙は止まりませんでした~。

そのちょっと前に大阪で開催されたボーイズの全国大会決勝戦、香芝ボーイズの繁野勇人監督が、優勝の瞬間、ベンチから出てこれないほど大泣きしていたのも印象的でした。選手たちは吉本バリのひょうきんものばかりで、「ウチの監督泣き虫なんですよ~(^O^)/」ってニッコニコ笑っていて。そんな笑顔の選手たちから胴上げされると、繁野監督はさらに号泣。本当におめでとうございました~!って感じでしたね(^^)

ヤングリーグの全国大会も感動続きでしたね! 初戦で優勝候補の兵庫飾磨クラブが敗れて選手たちは涙。2回戦だったかな、府中広島2000の対三重ゼッツの試合、延長でも決まらず、抽選になってしまった試合も何ともいえなかったですね。優勝したらジャイアンツカップ出場。それを目指していたのに抽選負けして泣きじゃくる三重ゼッツの選手。相手を気遣って、うれしいけど喜びを抑えている府中広島の選手たち。両チームの選手たちのことは忘れません。

シニアの全国大会決勝戦、佐倉シニア対新潟シニアの試合。接戦をものにして勝った佐倉シニアの選手たちが、目に涙を浮かべて「やりましたよ~! 全国制覇だよ~!」って駈け寄ってきてくれたときは、私もジワ~って涙が出ましたね。佐倉シニアの選手たちは、本当に純粋ですれたところがありません。豊田くんが「田舎だし、遊ぶところもないから僕たちは野球ばっかりしてるんです」と言ってましたが、あんなにキツイ練習をやり遂げた彼らに神様がご褒美をくれてホントによかったと思います。

逆に、敗れた新潟シニアをみると、なんとも言えない気持ちでした。エースの野本くんとは取材を通じて仲良くなり、決勝前日もいろんなことを語り合っていました。「絶対勝ちますよ!」ではなくて、「ダメかもしれないけど、やれるだけやってみます!」 と言っていた野本くん。決戦を翌日に控え、たぶん、それが本音なんだろうな…。なら、「やれるだけやってみなよ!」そんな気持ちで見守っていましたが、最後は打たれてしまって準優勝。でも、信越勢として初の準優勝。マウンドでは常に堂々としていたし、絶対に高校につながると思います(^^)

春、シニアの全国大会で優勝した青葉緑東シニアが、夏の全国大会初戦で初出場の山陽シニアに負けてしまった試合。あれは、、試合後のベンチ裏はとてもとても足を踏み入れられる状態ではなかったですね。「しょうがないじゃないか、お前らに力がなかったんだから。泣いたってしょうがないじゃないか」という中丸監督。その周りで、声を張り上げてワンワン泣く選手たち。秋の関東大会、春の全国大会、夏の関東大会と優勝し、負けたのは春の関東大会決勝での1試合だけ…。そんな「最強」と思っていたチームの「最強」と思っていた選手たちが、こんなに泣いている…忘れられません。

その青葉緑東シニアに〝勝ってしまった〟山陽シニアも、その後のホークスカップでは信じられないような試合で散りました。凖決勝、フレッシュリーグの福岡ウイングスとの試合、最終回に同点に追いつき、延長で決まらず、1死満塁からスタートする特別ルールに突入。表の山陽シニアは小林知弘くんの満塁ホームランなどで6点をもぎとり、試合は決まったかに思われました。でも、福岡ウイングスはその裏、驚異的な粘りをみせます。同じく6得点。結局、次の回、ゼロで抑えられた山陽シニアは、その裏、1点を取られてサヨナラ負け…。選手たちは、ヤフードームのベンチ裏の通路でいつまでも泣きじゃくっていましたが、その光景、今も頭に焼き付いています。

勝った福岡ウイングスも本当にいいチームでした。相当練習しているようで、6点取られても負ける気がしなかった」というくらい、自信を持って試合に臨んでいました。結果、ホークスカップ初代王者に! 表彰式後、藤崎俊之監督に何とかお願いして40~50分のお時間をいただき、いろいろな話しを聞かせていただきましたが、勝負に対する強い意気込み、また、選手に対する愛情がとっても感じられました。本当にいい監督さん、またお会いしてもっといろんなことを教えていただきたいです!

春夏の甲子園もいい試合が多かったですが、大学野球で一つ…。なんといっても、秋の神宮大会で亜細亜大が優勝したことですね!

触れたくはないけど、亜細亜大は3年前に、部員が「集団痴漢」をしたとして大々的に報道されました。でも、後の調べで、それは単独犯であって、あとの4人はただ乗り合わせていただけ。つまり、「誤認逮捕」だったということが分かっています。なのに、マスコミは4人が「えん罪」であることを大きく報じてはくれませんでした。その4人がここまでどんな気持ちで頑張ってきたか…。そのうちの一人とは、中学時代からの知り合いである私にとっても、あの出来事は衝撃の事件であり、悔しい気持ちでいっぱい。世の中の人たちに真実を分かってもらいたいと、自分の周囲の人たちに訴えてきました。

そんな中、事件当時2年生だった彼らが4年生になり、最後のシーズンでこんなうれしいことが待ってるなんて…。リーグ戦で国学院大、青学大を土壇場で下して逆転優勝し、明治神宮大会に出場!! そして決勝まで駒を進めたのです! 決勝の日、子供二人を連れて神宮球場に走り、亜細亜大応援団の最前列に陣取って応援しましたね~!! 声を張り上げて! 最終回になると、グラウンドに投げ込む紙テープを選手たちからいただいてスタンバイ。そして、優勝の瞬間、紙テープ!! 最前列にいた私の頭にはグランドに届かない紙テープがボコボコぶつかりましたけど、そんなのうれしいからどうでもいいや!って感じ。その後、あの事件の「被害者」である選手とガッチリ握手。「よくここまで頑張ったね~!有終の美が飾れてよかったね~」って涙。その選手のご両親とも握手したら、また泣けてきました。

2006年は、選手と一緒に泣いたり笑ったり、喜んだり悔しがったり、いろんなことがあった1年でした。そして2007年、今年も昨年にも増して楽しく素晴らしい年になるように、日々頑張っていこうと思っています! 今年もグラウンドにいっぱい足を運んで、みたもの、感じたものを新聞、雑誌等で伝えていきたいと思っています。で、そこで伝えきれないものは、このブログで紹介していこうと思います!

昨日(大晦日)、何人かの高校球児くんからメールをいただきました。「今年お世話になりありがとうございました!」っていうメールから、「来年はみててください」っていうメールまで。そして、年が明けた瞬間にメールをくれた球児くんもいます(^_^) ね、大吾くん! みんなの気合いを感じます! でも、私も選手に負けないくらいに頑張りますよ!(p^-^)p

ということで、今年も「年齢」を忘れて走り回る「ママ記者」をよろしくお願いしまぁす(^_-)-☆

 

前にも書きましたが、ウチはホントにいろんな人がきてくれる家で、週末は特にいつもやんややんやしています~(^_^) 年末年始はさらにさらに大にぎわいf^_^;  高校、大学などに進んだダンナの教え子たちが代わる代わる挨拶にやってきます。(みんな、ご丁寧に、ケーキやら、お菓子やらを持ってきてくれて、今、ウチの冷蔵庫の中はケーキでいっぱいっ(;^_^A うれしぃ悲鳴~☆(゜▽゜)☆ ママ、デブまっしぐら??) 

先日は私がいないときでしたが、立大野球部(日大三高キャプテン)のセカンド・中山怜大くんがきてくれました(^_^) 私がいるときに来てくれればよかったのに~、って、不良ママ記者、忘年会に行ってました(;^_^A そのとき、可愛いパンを持ってきてくれたのですが、あまりに可愛いので写真撮っちゃいました(^_^)

yukidaruma.JPG

 

 

 

 

  

▲雪だるまが二人(^_^) ウチの勝利の女神ちゃん、「かわいい~(*≧∇≦)b!」と大喜びでした

ほかにも現役高校球児がきてくれますが、高校1年生たちは、「高校野球って思ったより大変ですっ」「寮生活、やっと慣れました」「練習キツイです」「厳しいですけど楽しいです!」などなど。高校2年生になると、「最後の夏にかけます!」「絶対レギュラーとります!」「アイツのとこには負けませんよ!」などなど。そして夏で高校野球を終えた3年生たちは、高校3年間の感想やら進路の話しなどなど。彼らのナマ話しは実感がこもっていてとても参考になります。あー高校生ってこんなこと考えてるんだ、っていうものとか、高校の練習ってこんなことやってるんだ、とか…私の仕事にもつながってきて勉強にもなります(^_^)

さて、今日の夕方も関東屈指の某強豪高校に通う選手(1年生)がくるそうです(^_^) 高校に入って9ヵ月、どんな感想が聞けるか楽しみです!!

 

昨年から始まった「12球団ジュニアトーナメント」、今年も26日~28日の3日間、ヤフードームで行われました。で、結果は…もうご存知かと思いますが、、、、楽天ジュニアが優勝しました! 先日も、個人的には安倍理監督率いる楽天を応援していますっと書きましたが、ホントに優勝して嬉しいです~(^_^) 東北出身の私としては、やはり東北のチームが優勝するのはうれしいです!! 安倍監督は、やっぱり、シニアでの指導経験、さい配を奮ってきた経験、そして4月から少年野球の指導にあたってきた経験が生きたのでしょうか(^_^) 安倍監督、また、楽天の選手のみなさん、おめでとうございます!

楽天の選手はこちらです!

田中吏(キャプテン…青森県弘前市城東小)、久米田一樹(同)、渡辺郁也(宮城県仙台市荒浜小)、向中野洋(青森県十和田市十和田南小)東竜也(青森県三沢市おおぞら小)日野優太、小船友太(岩手県二戸市金田一小)黒田栄文(岩手県盛岡市城北小)早坂和晋(宮城県仙台市根白石小)柏直樹(宮城県東松島市赤井小)平田謙太(宮城県南三陸町志津川小)大野星哉(秋田県潟上市天王小)高橋蔵(秋田県湯沢市稲庭小)須貝勇哉(山形県山形市山形七小)菊池亮保、(福島県いわき市泉小)米倉翔太(福島県いわき市泉北小)伊藤健太(福島県郡山市行徳小)

ちなみに、準優勝はジャイアンツジュニア。決勝戦は1対0というゲーム。準決勝で強敵・ヤクルトジュニアを倒すも、決勝で惜敗…初優勝はなりませんでしたっ 今大会の出場選手の今後を楽しみにしています!

 

全日本アマチュア野球連盟・オーストラリア野球連盟の共催でオーストラリアのゴールドコーストで行われていた「第5回コアラカップ」が昨日幕を閉じました! 金井団長、何度もオーストラリアから速報入れていただきありがとうございますっっ!

日本からはシニアの北関東支部選抜と南関東支部選抜がし、オーストラリアからも代表2チーム出場。計4チームの2試合のリーグ戦で優勝が争われましたが、結果は、北関東支部選抜、南関東支部選抜、ともに5勝1敗の戦績。得失点差で南関東支部が優勝となりました。

MVPには富士シニアのキャプテン、山崎珠嗣(みつぐ)くんです! ミツグはこれまでも何度も取材してきた選手で、個人的にも仲がいい選手です(^_^) (ウチの野球小僧クンもミツグくんが大好き!) 今夏の公式戦がすべて終了した後、メールをやりとりしたりしてきましたが、ホントに野球が好きで、野球にかける情熱は半端じゃないです! シニアではショートを守っていましたが、高校ではキャッチャー志望。関東の甲子園を狙える高校に進学予定ですが、進学前にいい結果を残せて自信になったことでしょう。帰国後、また取材させてもらいま~す!

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▲南関東支部の合同練習のときの山崎珠嗣選手。JAPANのユニフォーム、似合います!

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▲南関東支部選抜のエース・渡辺圭。こちらも大活躍だったようです! 帰ってきたら話し聞かせてね(^_^)

では、詳しくはまた後日アップします!

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