東洋大牛久 大野久監督取材です(^O^)/ 2006/12/14 (Thu)

１２月１２日（Ｔｕｅ）　

さっき書いたように、ドッタバタの末、東洋大牛久高校の大野久監督を取材してきました(^-^)

大野監督は、地元・茨城出身で、取手二高～東洋大～日産自動車で活躍し、プロでも阪神～ダイエーで活躍（最後は中日）　その後、中日のコーチも務めた方です。東洋大では大学選手権準優勝、日産自動車では都市対抗優勝、阪神では８５年の優勝を経験し、さらにダイエーでは盗塁王を獲得。なんか持ってますね～！ってくらいの方です。それも、常に目標を高く持って、絶対そうなれる！と信じて止まず、努力を重ねてきているから、ということだと思います(^-^)　

現役引退後は中日のコーチを経て、第二の人生として学校の先生＆高校野球の監督を選びました。そこに至までの苦労など、いろいろ聞かせていただきましたが、実に興味深かったです。先生＆監督になって６年。「女子生徒に『大野ちゃん！』なんて呼ばれちゃうんですよーっっ」と苦笑いの大野監督。でも、日々充実しているようで何よりです。大野監督の話しは、２月発売の本に掲載予定ですので、またお知らせしますね～！

 

 

 

 

 

今までは学校から離れたところにグラウンドがありましたが、この１１月、学校の敷地内に素晴らしいグラウンドが完成しました！　この日は雨で、しかも暗かったのでちゃんと写真が撮れませんでしたが、「ここで練習するようになってから選手のやる気が違うんですよ！」と大野監督がビックリするくらいのグラウンド。今春は茨城県大会準優勝という好成績を残しましたが、来春、来夏はそれ以上が期待できそうですね！(^O^)/

 

 

 

 

 

雨が降っていたので、この日は屋根のある場所で黙々とダッシュ。選手たちの顔は真剣でした！

 

 

 

 

 

来春、超有望選手が入ってくるというウワサもっっ！？　ということで、来夏、甲子園に出てくるかもしれないので注目しててください！！

 

 

 

 

 

「もういっちょ、何かやる～？？(#^.^#)」（選手）
「胴上げ～？o(^ヮ^)o」（選手）
「よしやろうぜ～（≧▼≦;;;」（選手）
「ちょっと待て！　胴上げは甲子園でやってもらうから！！ヾ(^o^;」（大野監督）
「あ、そっか～(o^-^o)」（選手）

 

 

 

 

 

じゃ、こんな感じで(^-^)　大野監督が、「教えること好きだし、先生とか監督業は自分に合ってるかも」と話す通り、ホントに天職みたいですね(^O^)/　厳しいときは厳しく、楽しくするときはみんなで楽しく、メリハリのついたいいチームでした(^-^)

来春、来夏の大会、楽しみにしてますよ～（*＾-＾*）

 

東洋大牛久のオマケ写真です！！

 

 

 

 

野球の話しなのになんで大仏？？　とお思いでしょうっっ(;^_^A　

１１月に学校の敷地内にグラウンドができた、という話しを書きましたが、それまでは、学校から自転車で２０分ぐらいの緑豊かな場所にありました。そのグラウンドの外野後方にあったのが…この牛久大仏！！　
大野監督が「前のグラウンドは後方に世界一デカイ大仏さんがいてね、それに見下ろされる中で練習してたんですよ～～ヾ(^o^;」っておっしゃっていたので、調べてみましたo(^ヮ^)o

なんと、高さは１２０メートルあって、ニューヨークの自由の女神の約３倍！　奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうっていうからビックリです！！☆(゜▽゜)☆　

３年ほど前にテレビ番組の企画か何かで、世界一の大仏さんに世界一のマフラーをかけてあげようというものをやったそうで、野球部の中には３年前、それに参加してマフラーを編んだ選手たちもいるんだとか(≧▽≦)♪♪　グラウンドが変わって牛久大仏さんとはちょっと離れてしまいましたが、今後もきっと東洋大牛久高校野球部を暖かく見守ってくれることでしょう(^_^)

写真は牛久駅前の看板を撮影したものです(^O^)/

京王線が止まって取材に遅刻<("O")>！ 2006/12/13 (Wed)

１２月１２日（Ｔｕｅ）　

今日は東洋大牛久高校の大野久監督の取材！　取材内容はあとで書くとして、そこにたどり着くまでに大変な目に遭いました(>_<)

ウチから東洋大牛久高校の最寄り駅、常磐線の牛久駅までは２時間弱。１４時に学校だから余裕を持って１１時ごろに家を出れば十分だな、と家を出ました。駅まで自転車で行って、そこから各駅停車で特急が停まる調布駅まで…。特急に乗り換えて、さて…と思ったら電車が時間になっても発車しない！！　と、「八王子駅で人身事故が発生しました」との車内アナウンス。その後も、「事故状況がまだ把握できていない」とか、「ケガ人の救助に当たっている」とか、「運転再開のメドはつかない」とか何度も社内放送が流れてきて…。こっちは、マジ～(;-_-+　っという感じ(>_<")　

タクシーで一度ウチに帰って車で行くことも考えましたが、車だとますます時間が読めない…と思って、急きょ、調布から中央線が通っている吉祥寺までバスで行くことにっっ。大急ぎでバスに乗り換え、吉祥寺まで４０分かけて移動し、そこから中央線、地下鉄、山手線と乗り換えて、ようやく常磐線に乗ることができました～。途中、同行する永田さんに連絡しましたが、向こうも「どのくらい遅れそうですか？？」と慌てている様子っっ　「学校に連絡しておきます！」とのことでしたが、こっちもバスに乗りながら携帯で吉祥寺からの一番速い経路を検索したりして、ドッタバタ(+_+)　

で、ようやく常磐線に乗り、「３０分遅れの１４時半には着けそうです！」と連絡し、向こうも「それなら待ってもらいます！」とお互いホッとしたところで、今度はなんと常磐線が停まったのです～！！　
「今日の私、ツイてない…(-_-)」
それでも、今度は点検作業程度で５分もしないうちに出発してくれたのでホっっ(^。^;)　駅に着くとダッシュでタクシーに乗り、１４時４０分ごろ学校着！　すでに大野監督（先生）はスタンバイしてくださっていましたが、遅刻にも笑顔で迎えてくださりその器の大きさに感激でした～(*^。^*)　時間をつないでくれた永田さんやカメラマンさんにも感謝です！　

ちなみに…、取材開始時間が４０分遅れてしまったので、必然的に終了時間も大幅オーバー。今日はダンナにも義母にも子供の保育園のお迎えお願いしてないし～～～！！　内心、ヒヤヒヤしながら練習見学に写真撮影などひと通り済ませて、あとは大ダッシュで帰宅の途につきましたっっ！　結局、保育園のお迎え、間に合いませんでした～<("O")>　ま、こんな日もありますねっ！！

 

宮城シニアにも行ってきました！ 2006/12/13 (Wed)

１２月１０日（Ｓｕｎ）　

仙台西部シニアの練習場を後にし、続いて向かったのは宮城シニアのグラウンド。数年前に雑誌の取材で訪れたのですが、指導者も選手も保護者も「熱き心」を持って野球に臨んでいる姿に感動しました。どうしてもまた行ってご挨拶したかったので、小畑監督にご連絡してお邪魔させていただきました(^-^)

最寄りの小鶴新田駅まで迎えにきてくださった小畑監督。「スミマセンっ　お土産も持たず、手ぶらできちゃいまいした～っっ」に、「いやいや、覚えていてくれたことだけでうれしいですよ～！ホントにっっ！」と言ってくださり、こちらも嬉しいです（*＾-＾*）

 

 

 

 

 

グラウンドに着くと、選手たちが元気な挨拶で迎えてくれました(^-^)　ちょっとすると、お昼になり、選手たちは念入りにグラウンド整備を始めました。最近、保護者が手伝ってしまうチームもありますが、宮城シニアはしっかりと自分たちの手でやっています。小畑監督（エンジのジャンバーを着ている）も自らネットを用意したり、せっせと動きます(^-^)

こちらも集合写真を撮らせていただきました(^O^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集合写真を撮ったあと、こっちにダッシュしてきて～！とお願いしたら、こんな元気のいい写真が撮れました(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

▲宮城シニア注目の１年生！　尾崎良太くん　１７０センチ５８キロ　右右　ＭＡＸ１２５キロ
１年生ながら上級生をしのぐ活躍をみせている注目投手！　球の速さに加えてスタミナも抜群！「真っ向勝負しないと気が済まない。三振取らなきゃピッチャーじゃないって思ってる子なんですよ」と小畑監督は笑っていました。将来の夢はもちろんプロ野球選手。そこに向かって突き進むのみ！　野球大好き　遠くから２時間自転車をこいで通ってくるなど、野球のためなら何でもやる野球小僧クンです（*＾-＾*）　
尾崎くん、いっぱい食べてさらに大きくなってね～！　ただし、先輩のおにぎりは食べないように(#^.^#)！！

宮城シニアのジャンバーの後ろには「熱き心」と入っていますが、まさにそんなチームです(^-^)　スタッフ、指導者、選手、保護者が一体となって「日本一」を目指しています。小畑監督さん、奥さんで事務局の恵子さん、久しぶりに会えてうれしかったです。選手の皆さんも寒さに負けずに頑張って練習してさらにいいチームにしていってください。２月には東京遠征するのかな？　また会いましょう！（*＾-＾*）
　

仙台西部シニアにお邪魔しました！ 2006/12/13 (Wed)

１２月１０日（Ｓｕｎ）

仙台育英の取材が午後からだったので、午前中は仙台市内のシニアを回りました(^-^)　

東北にはボーイズやポニー、ヤングなどはごくわずかしかなくて、シニアが多いです。特に宮城県は東北で一番、中学硬式が盛ん。２０を超えるチームがしのぎを削っています！　

まず伺ったのは仙台育英のエース、佐藤由規くんの出身チームである仙台西部シニア。創部５年の新しいチームですが、率いるのは、指導歴が長いベテランの鴇田（ときた）監督。大魔神こと佐々木主浩投手（東北高～東北福祉大～横浜ベイスターズ～シアトルマリナーズ）の中学時代を指導している人です(^-^)

前日、事務局の赤間さんに伺うことをご連絡しておいたのですが、監督さんまで伝わっていなかったらしく、朝８時半ごろにその日の練習場である市内の小学校体育館を訪ねると監督さんや選手たちは「誰がきたんだ～？」とザワザワ(^^;;)　突撃したつもりはなかったのですが結果的に突撃の形になってしまいましたf^_^; 　でも、温かく迎えてくださり、鴇田監督は「オレ取材受けたことなんてねぇよ～」っていいながら、いんなお話をしてくださいました(^-^)　私も東北出身、なまった言葉が懐かしかったですね～(o^-^o)

勝つことよりも高校で活躍できるような練習、故障しない体作りに重点をおくという鴇田監督。練習を見せていただくと、体力作りを一生懸命やっていました。佐藤由規くんもこうやって実戦よりも体作りに３年間を費やしてきたようです(^-^)　おかげで、由規くんは故障をしたことがないんですね(=＾ェ＾=)

せっかくなので、集合写真を撮らせていただきました！！　元気いっぱいの写真です！

 

 

 

 

 

 

▲「写真撮るって～何やる～？？」と相談中(*^^*) 　
後ろ姿は鴇田コーチ（もとシニアリーガー。松坂世代で、松坂と一緒に、第１回のシニアの全国選抜大会に出場しています！）

 

 

 

 

 

▲「いくぜ～！！」右端から飛び出してきた人が気になるんですけどっっ　(;^_^A　

 

 

 

 

 

 

▲「とりゃ～～！！」後ろでジャンプしてる二人！　ナイスです！！(o^-’)b

 

 

 

 

 

 

▲「先輩、佐藤由規さん（仙台育英）を超えたいです！！」と口をそろえる仙台西部シニアの投手カルテット。
左から野坂達也（２年）、阿部斗夢（２年）、赤間健太（１年）、坂下慎（１年）

【４人のデータと抱負】

◆野坂達也（２年／右）…１７１センチ、５１キロ　変化球、スライダーが武器

「佐藤由規さんのピッチングをみたけど、フォームがきれいで球も切れていました。
自分もあのストレートを超えられるような投手になりたいです！」

◆阿部斗夢（２年／右）…１７９センチ、６９キロ　すでに１３０キロを投げる怪腕

「佐藤由規さんの武器の伸びのあるストレートはスゴイ。日々努力して、いつかは自分も甲子園にいって超えたいです

◆赤間健太（１年／右）…１７６センチ、６７キロ　注目の１年生。将来有望です(^O^)/

 「ストレートもスライダーも切れのある選手になりたい。佐藤由規さんはフォームがきれいで向かっていく気持ちがいい。僕も甲子園にいきたいです！」

◆坂下　慎（１年／左）…１６１センチ、４９キロ　カーブのコントロール抜群の投手

「由規先輩の活躍は励みになります。先輩を超えらるようにガンバリマス！」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲仙台西部シニアのキャプテン照井優也くん。ハキハキとしていてしっかりしていて…仲間からは「エナリくんっ！」と呼ばれているそうです～っ！

【照井くんのチーム紹介＆今後の抱負】
とっても明るいチームですよ。特に１年の赤間健太。うるさいくらいに元気です(^-^)　

佐藤由規先輩は僕たちがまだ６年生でここに入るころにきてくれて、遠投をしたら１００メートルも投げていたのにビックリしましたね。今の１年は知らないだろうけど、２年はそんな佐藤由規先輩に近づこうと頑張っています。仙台育英や東北に負けじと頑張って、夏こそは全国大会に出たいです。そして活躍したいです！

 

 

 

 

 

 

 

 

▲「ガハハ～！！」と笑う鴇田（ときた）正雄監督。二男の鴇田裕二コーチとともに仙台西部シニアを指導できることに、喜びや楽しさを感じているようです(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲練習をみていたら、ちっちゃな女の子が一緒に練習してるじゃありませんかっっ。聞けばまだ６年生の佐々木優衣ちゃん。野球をやるのかどうするか迷っているそうですが、マジ、ウマイです！！　　

 

滞在時間は１時間ちょっとでしたが、楽しく過ごさせていただきました～。来夏、神宮球場で待ってるからね！　ぜひ全国大会出てきてね～！(^_-)-☆

初めて都電に乗りました！ 2006/12/12 (Tue)

１２月８日（Ｆｒｉ）

長崎慶一さんを取材した帰り、同行していた編集の永田さんやカメラマンの中島さんが都電で帰るというので私も一緒に乗ることにしました！　東京に出てきてもう１０数年たちますが、一度も乗ったことがなかったので「初！」です！！　

「荒川区役所前」という駅（停留所？）から町屋までのほんのちょっとの距離でしたが、住宅街の中をゆっくり走る都電、楽しかったです～！　発車するとき「チーン！」って運転士さんが金（ベル？）を鳴らすのも味があってよかったです(*^-^*)　
あ、乗るとき、「バス共通カード」で料金が払えたから、都電って「バス」の仲間なんですね～きっと(;^_^A　そんなことも知らない田舎者でしたf^_^;