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ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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11月19日(Sun)
シニアの大会を取材に八王子の山の上まで行ってきました。
都内…とはいっても気温は絶対3度くらいは低いはずっっ。
雨は降るわ、途中から風は出てくるわでメッチャ寒かった。そんな中、ウチの娘(=通称・勝利の女神ちゃん!)は上着も着ないで走り回ってるのだから、さすが子供は風の子!
途中から私の方が耐えきれず、女神を膝の上に抱っこして、さらに毛布もかけてスコアをつけてました。抱っこしてると暖かいんですよf^_^;
 
そんな中、瑞穂シニアと甲府南シニアがい~い試合をみせてくれました。
1点を争う好ゲーム。チビッコ軍団、瑞穂があと1アウトで勝ちのところまでいったのですが、そこから甲府南がおいついて延長戦へ。
結局、延長10回、甲府南が5対3で勝ちました。
甲府南の武田大二朗投手は164球の熱投!! 足場が悪い中、4回以降はたった1本しか打たせたなかったピッチングは立派!
右本格派、度胸も満点。春から夏への成長が楽しみな投手です。
 
瑞穂は上級生(2年生)がたった4人、常時試合に出ているのは2人。あとは全部1年生。力不足はどうしても否めないけど、栗原浩監督があれやこれやの手を打って、いつもいい試合を見せてくれるんですよ。この試合でも、盗塁を成功させるために、きっと左打席に立ったことないバッターを1球だけ左打席に立たせてみせたり(作戦成功!)、1、3塁の場面で一塁走者がそろそろとスタートして三塁走者を迎え入れようとしたり(これは失敗っ)。最後は、「勝ったと思って3番手投手を最終回に下げちゃったんですよ」(栗原監督)ということで、投手がいなくなってしまい負けてしまったんですが、大健闘でありました!
 
それにしても、瑞穂は、選手がベンチの中でず~っと応援歌歌ってるんです。これってシニアでやってるチームって見たことないな~。攻撃してるときは、全員で! 守っているときはベンチに残っている選手が、攻撃なみの応援歌でピッチャーを応援してるんです。1回から延長10回まで、実に3時間! ホントにご苦労さまでした~。
 
この試合の模様は11月21日(火)付の東京中日スポーツ、みんすぽスペシャルに掲載します!
 
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11月18日(Sat)
我が家はよく人がくる家でして(^^;;)
今日は夕方家に帰ると浦和学院3年生、拓大紅陵3年生の二人がきてました!
冷蔵庫の中も何もないな~と思いつつ、「あるもの特集」でおかずを作って一緒にご飯を食べました。
食卓を囲んでの話題は、当然ながら高校野球!
浦和学院を夏に引退したSくんに、
「どうだった?」と聞くと
「いや~すべてにおいてきつかったです!」との答え。「体力的にも精神的にも」だそうです。
体力的に…という部分では、毎日30キロ走り続けていたということ。
「あれはもうできないですね」
ホント、よく頑張った! 
でも、乗り越えたからこそ、今、大人の顔になってるんだね(^O^)
 
こんな感じで、現役高校生や卒業生のナマ話しはとても参考になります!
聞いた話しをもとに、また中学生にいろいろアドバイスもできるしね(^o^)
 
11月17日(Feb)
  
isigaki_s.jpg 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
晴れました! 窓の外に広がるコバルトブルーの海がまぶしいです!
今日は昼前に大嶺くんの実家にてじーちゃんの取材予定なので、午前中いっぱいはホテルで原稿を書いて過ごしました。
 
で、じーちゃん取材。ホント、いい人でした。苦労しながらも祐太くんを育て、尻をたたいてここまできたんだなと。
「プロに入るのはうれしいけどね、島を離れて行ってしまうのが寂しいよ」と目をうるませながら話す姿が印象的でした。
大嶺くん、じーちゃんやばーちゃんのためにもプロの世界で頑張ってよ(^o^)丿
 
11月16日(Wed)
10ヶ月ぶりの石垣島です!
朝6:30羽田発! 約3時間半で輝くばかりの南の島~! と思ったら雨でした(-.-) 1月にきたときもやっぱり雨。ふだんは晴れ女なのに、石垣島は2打数ノーヒットだ。
 
遠征の目的は、もちろん八重山商工の取材! 今回は、高校というよりは、ロッテの高校生ドラフト1位指名・大嶺くん。「大嶺祐太物語」執筆のためです。
 
空港から「海坊主」に直行してまずは伊志嶺監督を取材。「海坊主」は八重山商工の関係者や取材したことがある人ならみんな知ってると思うけど、「八重山から甲子園へ 夢実現の会」の事務局があるところです。昨日、大嶺くんがロッテと仮契約を結んだばかりで、店内には、それを報じる新聞がいっぱいおいてありました。伊志嶺監督も自分が映った記事を見て、「ようやくだね」とつぶやいていました。その目は監督というよりは、父親が子供を思うような優しい目。とりあえずは、一段落してほっとしてるのでしょうねo(^-^)o
 
監督と1時間半間近くお話した後、今度は大嶺くんのじーちゃんに話しを聞くべく伊志嶺監督の車でご自宅に連れていってもらいました。が、じーちゃんは行方不明。ばーちゃんには「私は話しできないよ!」と言われてしまいましたが、なんやかんやと1時間ぐらいいろんなお話を聞かせてくれました。
 
大嶺家は、じーちゃん、ばーちゃん、オジサンに、祐太を筆頭に中3、中2,小5,小4の5人兄弟。「5人もいるとどれがどれだかワケわからなくなるさ」とばーちゃん。「この他にさ、あと3人孫がいて、いっつもきてるからもっとワケわからないさ」って。分かりますよっっっウチなんて子供二人だってワケ分からなくなるんだから(;^_^A
食べ盛りの子どもたちのためにご飯を作りまくり、洗濯をしまくり、尻をたたきまくる大嶺ばーちゃん、スゴイです! 私も見習わないとf^_^; oomine_s.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<<▲取材後、私のカメラをいじる大嶺くん>>
夕方は学校にて大嶺くん本人のほかキャッチャーでキャプテンの友利くん、金城くんもきてくれて3人とお話しました。春の選抜出場が決まる前、今年1月にここで会ったときとは全然違ってたかな。やっぱり2度の甲子園を経験したことは大きいんだろうなと。
 
さて、取材をどこでするか。
「どこにする~?」と校内を歩き回り、「図書館?」「ダメ~」、「階段?」「え~」、「じゃあ…」となって、満場一致で1年生の教室になりました。高校には何度も取材に行ってるけど、いつも取材場所はグラウンド。教室での取材は初めてかも!!高校の教室に入ること自体、もしかして自分が高校を卒業して以来、初めてかも!なんだかちょっとドキドキ体験でした。
 
3年生取材後、2年生取材! 
今年も大嶺くんに続くようないいピッチャーいるんですよ! yaeyama_s.jpg平安名くんに當山くん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
平安名くんはすでに140キロ出るという噂でしたけど、本人に聞いたら「135くらいです」って。「へ?」と思ったけど、実に正直で、素直で素朴な選手でかわいかったです!當山くんも、まだまだ純粋さが残る少年という感じ。大阪桐蔭の中田が気になるようで、いろいろと逆取材されました!春の甲子園出場は厳しい状況だけど、夏、甲子園にいって中田くんと対戦できるといいね!
 
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