２月１日はプロ野球キャンプイン！そして、女神誕生日(*≧∇≦) 2008/02/01 (Fri)

おはよーございます！
今日はいい天気ですね～　隣りの明大グラウンドでも朝から元気に練習しています！
昨日は、静岡商のスマイル王子・大野健介くんが早大に入るという話を書きましたが、明大の入ってくるメンバーもスゴイっす！！　入ってくる・・・ってまるで自分のチームみたいっすけど、こんだけ近くて毎日グランド見てると、自分のチームのような気がしてきちゃうんですっっ

以下、明大に今春入ってくる主な選手くん！

投手・・・ 隈部智也（熊本工・甲子園出場）、 柴田章吾（愛工大名電・甲子園出場）、 中村将貴（ヤングリーグ・・倉敷ビガーズ→関西・甲子園出場）、難波剛太（春日部共栄・甲子園出場）、 野村祐輔（ヤングリーグ・倉敷ビガーズ卒→広陵・甲子園出場）、 平川俊樹（若松）、 森田貴之（大垣日大・甲子園出場）
 
捕手・・・遠藤勇哉（甲府商・甲子園出場）、 川辺健司（横浜東金沢シニア→日大藤沢・甲子園出場）、 野原泰平（八尾）
 
内野手・・・阿部寿樹（一関一）、上田長嗣（桐光学園・甲子園出場）、小林要介（日大三）、 島内宏明（星稜・甲子園出場）、 竹田育央（報徳学園・甲子園出場）、舘岡昇（静岡蒲原シニア→常葉学園橘）、藤岡洸平（高知商・甲子園出場）、 堀拓真（泉佐野シニア→大阪桐蔭・甲子園出場）
 
外野手・・・中原大地（武蔵府中シニア→浦和学院・甲子園出場）、西山聖徳（長野日大）

※　中学時代のチーム名は抜けてるかもしれませんっっ

と、こんな感じでなかなか豪華なメンバーですねっっ　すぐ隣りでこんなメンバーが練習してるのかと思うとワクワクします(^_^)　逆に、すぐ隣りにいるのに、仕事で家にこもらなきゃいけなくて見にいけないっちゅーのはかなりストレスっ(^^;;)　今もついついグラウンドを見てしまいますよ(;^_^A

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さてさて！　今日、いよいよプロ野球キャンプインですね！！　２月１日は野球で言えば正月！　と思っているんですが、そんな２月１日は、ウチの勝利の女神ちゃんの誕生日でーす！！(*^。^*)　６歳！！

昨年も書いたかもしれないけど、偶然にも野球の正月に生まれたっていうワケではなくて、私が野球の正月に生みたい！っていって２月１日になりました(^^;;)　意味わかんない？？　

女神はもともと出産予定日は２月１４日のバレンタインデーだったんだけど、帝王切開のため、２週間ぐらい早まり、病院の先生に「この日とこの人とこの日の中でいつ出産しましょうか？」って聞かれ、その中に「２月１日」が入っていたので、迷わず「２月１日にします！！！！」って答えたというワケo(^ヮ^)o　以前は、春の選抜甲子園の発表も２月１日だったしね(^_-)-☆

これも昨年書いたかもしれないけど・・・・女神はもともと双子。一人はお腹の中で早くに亡くなり。。。普通は、お腹の中で早いうちになくなるとそのまま退化していってしまうそうですが、その子は退化したまま子宮の中にそのまま残っていました。

でも、それに気づいたのはだいぶあと。検診をするたびに、「お腹の中に、赤ちゃん以外に何かあるんですよね。腫瘍かもしれないから・・・」と産婦人科の先生に言われ、赤ちゃんが無事に生まれてくるか不安になり。小僧の保育園の保健の先生に相談に行ったとき、不安が一気に爆発して保育園で大泣きしてしまったこともありました。

その後、その産婦人科から大学病院に転院することを進められて転院。ＭＲＩやらなんやら散々調べたところ、もう一人いたらしい、もう亡くなっていて退化してしまったものがそのまま残っているのではないか、ということがわかって。。。

その何だかわからなかった物体は、臨月近くなっても赤ちゃんがお腹から出てくるとき通る子宮口をふさいでしまっていて、「これでは赤ちゃんが出てこれないですね」ということで帝王切開に。普通、赤ちゃんは頭を下にしていますが、女神は、その物体があったため頭を下にできず、私のお腹の中ではずっと横位で過ごしていたようです。後から考えると、早期になくなってしまったその子、その子なりに焼きもちを焼いていたのかなぁ・・・なんて。

帝王切開での出産は思ったより大変で、逆子とは違って横位だったので、お腹を縦に１本切るだけでは出てこられず、横にも切ってようやく女神は出てきました。あのとき、全身麻酔にしちゃうと、赤ちゃんの産声が聞こえないから・・・って局部麻酔（下半身麻酔かな？）にしたのだけど、ってことはお腹のコチョコチョ感とかぬるぬる感みたいなものは感じちゃうし。

とてもまれなケースってことで、大学病院の先生方や見習いの先生も大勢集まっている中での出産だったので、そんな先生方の声も聞こえるし、今、スゴイ出血してるんだな、とかもわかるし。。。

で、大勢に見られている緊張感と、痲酔での頭痛と、血がいっぱい出てるんだ～っていう気持ち悪さとで、赤ちゃんどころではなく(^^;;)　看護婦さんが「おめでとうございます！　赤ちゃん、元気に生まれましたよ～」って私の脇に連れてきてくれたんだけど、「それより気持ち悪くてダメです～(>_<)」みたいな感じ。赤ちゃんとの感動のご対面シーンではなかったんですよねっっ　思い出すだけでも、また気持ち悪くなりそっっ

そんなあの日から６年です。女神はとっても大きくなり、病気もしない元気な子に育ってくれてとても助かっています(^_^)　「双子って、もし、一人がなくなってしまったとき、生き残った方の子はもう一人の分まで生きようとするから生命力がとても強い。元気な子に育つよ！」と人から聞いたことがありますが、まさにそんな感じです。

小僧の出産時も、出産は無事に済んだものの、その後、抗ガン剤を投与しなければならない病気と戦うことになり、子宮を摘出しなければ私の命さえ危ないってところまでいって。でも、やっぱりもう一人子供がほしい、女の子がほしい、小僧に兄弟を作ってあげたい、そう思って毎日病室で泣いて。「自分の命と、まだ見ぬ子と、どっちが大事なんだ」って説得されて子宮摘出のサインをして。

そして２度の手術。ほんの数パーセントの確率で奇跡的に子宮を残すことができたのでした。。。神様っているんだな、って思いました。

でも、子宮はズタズタだし、内膜は薄くなっているし、「子宮は残せても、もう妊娠は難しいね」って先生に言われていて。でも、やっぱり神様はいて、私のお腹の中に赤ちゃんがやってきました。そしていろいろありながら無事に女神は誕生。だから、私は勝手に女神は「奇跡の子」だと思っています(^_^)　人ってスゴイ、生命力ってスゴイ。だからこそ命は大切にしなきゃ。２度の出産でいろんなことを感じたのでした(^-^)　

ということで、あれこれ思い出す２月１日。今日は午後まで目いっぱい仕事したら、夕方は女神と二人でお誕生日ケーキ作りをする予定(^_^)　そして、お互い、頑張ってきたこの６年間のお祝いします！　楽しみですっっ