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今日は大阪・舞洲ベースボールスタジアムにきています! 快晴です! ムシムシと暑いですっ
▽3位決定戦
甲子園 022 002 1=7
豊 田 000 000 0=0
バッテリー
【甲】水谷優平、尾崎亮祐ー豊島仁
【豊】宮﨑公輔ー松元佑真
▽決勝戦
愛知西 000 000 0 =0
和歌山 113 102 =8
バッテリー
【愛】後藤淳平、小野寺、岩田ー大谷亘孝
【和】上芝健太ー明渡詢
和歌山シニア1回裏、岩田くんの三塁打で1点先制! その後も中田くん、明渡くんタイムリーなどで着々和歌山が加点です!
和歌山が優勝です!おめでとう!
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和歌山シニアの優勝、感動しました。涙が出ちゃいました。なんか、こうなるべくしてこうなった、ような感じもしました。和歌山シニアの小畑高準監督も、同じことを思っていたようでした。
「林和男」という冠がついた大会。林和男・前理事長が創設した調布シニアは今回は2年生で参加。それを聞いて、小畑監督は「うちが優勝しなきゃ!」 いや、「うちが優勝する!」と思ったそうです。
林理事長と小畑監督のお父さんで和歌山シニアの会長である小畑建一さんリトルシニア創設時からの盟友。ともにシニア発展に尽力されてきました。
ことあるごとに林理事長は和歌山を訪れ、小畑さんととシニア発展について話してこられました。また小畑さんも東京に出向いて林理事長と多くの時間を一緒に過ごしてきました。
そして小畑会長の息子である小畑監督は、小さいころから林理事長にかわいがられて育ってきました。本当に可愛がってもらい、小畑監督が大学進学で上京していたときは、林理事長の会社の上に下宿までさせてもらっていたのです。「本当に林さんには世話になったんですよ」と小畑監督。
小畑監督が結婚されたときも、もちろん、和歌山市内のホテルに林理事長の姿がありました。私も出席させていただきましたが、小畑監督の「東京の父」でもある林理事長は、とってもうれしそうでした!
そんな世話になった林理事長がなくなり、そして「林和男」の冠がついた大会、正直言うと、和歌山シニアは関西屈指の強豪ですし、日本選手権大会に出てもおかしくない力があるんです。昨年もジャイアンツカップで準優勝。今年も力がなくはなかったのです。
でも、予選で敗れ、この「今年の春夏の全国大会に出ていないチームが出場する」というこの「林和男杯」に出場することになった。その時点で、小畑監督は「世話になった林さんのためにも優勝しなきゃ」と思ったそうです。本当は、「(林理事長の)調布シニアと決勝で戦いたかった」そうですが、さっき書いたとおり、調布シニアは今回2年生での参加。それを聞いて、「調布シニアの次に世話になったのはウチ。ウチが優勝せな!」と大きなプレッシャーに襲われたそうです。
そんな世話になった林理事長が昨秋亡くなり、そして「林和男」の冠がついた大会が今夏行われた。正直言うと、和歌山シニアは関西屈指の強豪で、昨年はジャイアンツカップ準優勝。今年のチームも日本選手権大会に出てもおかしくない力があったんです。
でも、全国予選で敗れ、この「今年の春夏の全国大会に出ていないチームが出場する」というこの「林和男杯」に出場することになった。その時点で、小畑監督は「これも巡り合わせ。世話になった林さんのためにも優勝しなきゃ」と思ったそうです。
本当は、「(林理事長の)調布シニアと決勝で戦いたかった」そうですが、さっき書いたとおり、調布シニアは今回2年生での参加。それを聞いて、「調布シニアの次に世話になったのはウチ。ウチが優勝せな!」と大きなプレッシャーに襲われたそうです。
でも、そんな小畑監督の思いに選手たちが応えましたね!! いや、それは監督の思いであって、選手たちは別の思いでこの大会に臨んでいました。
優勝後、多くの選手たちが泣いていました。涙の理由は……「苦しかったから……」。昨年のチームは全国大会にもジャイアンツカップにも出て、ジャイアンツカップ準優勝にもなりました。でも、「自分たちは、何の結果も残せていない…苦しかった」と選手たちは口々にそう言いました。
上級生がジャイアンツカップの決勝まで残るということは、それだけ新チームのスタートは遅れます。その影響も多少あって、昨秋の大会で勝てずに今春の全国大会に出場できず…。夏こそは…の思いで臨んだ夏の全国予選も、「全国に行く」という思いが強すぎて、逆に力を出せませんでした。
そんなときに出場権を与えられた「林和男杯」。小畑監督は「林さんに恩返しするためにも勝たなアカン!」そして、「選手たちに有終の美を飾らせてあげるんや!」という思い。選手たちは、「この仲間たちともっともっと野球がしたい」「一生懸命指導してくれた監督やコーチ、いろいろ支えてくれた親に何に恩返しをするんだ」そんな思いで、夏休み、平日も毎日練習。選手たちはグングン力をつけ、そしてこの大会に挑んだのです。
2回戦の藤沢戦では3点差をつけられて最終回を迎えながら、1死から4点取って逆転勝ち(7対6 確かそういってたっ 点数違ってたらゴメンなさい) 準決勝では好投手・藤原擁する甲子園シニアに1対0で勝つと、決勝戦の愛知西戦はいいところが出まくりで8対0で勝ち。みんなが願っていた「有終の美」でした。
優勝後は…昨年よりはちょっと痩せたかな、と思いますが、それでもまだ「おデ○」の域の小畑監督をみんなで胴上げ! 「監督、おめー!!(≧ε≦o)」って言いながら、監督を軽く落としてゲラゲラ大笑い。いつもムードを盛り上げてくれた中川コーチも、胴上げした後、地面にそっと落として真っ黒になりました。
「ずっとオレがキャプテンでエエんかな、と思っていました」という明渡くんは、
つづく
お友達からコメント入ってますよ!!
ここで書いたことが監督のお友達に伝わったようでよかったです!(^^)
選手達は、調布シニア故 林会長と和歌山 小畑会長、小畑監督の関係は知る由もないと思いますが、彼らは敏感に感じ取っていました。この大会は和歌山が優勝しなければならないことを、もし、野球の神様がいるとしたら、やっぱり努力くしているところを見ていてくれて、最後の大きな御褒美をくれたと思っています。また、彼らの活躍を見て2年生、1年生が努力すれば実を結ぶことも実感できたのではないでしょうか、また、この大会に懸ける意気込みは、選手を含めご父兄約120名の応援を持って、故林会長に捧げる事となったと信じております。小畑会長は優勝旗を持って故林会長に報告に行くと言っていました。和歌山シニアにとって大きな意味のある優勝となったことを、心から嬉しく思っています。和歌山シニア 優勝おめでとうございます。 ママ記者さん、暑い大阪の取材御苦労さまでした、今後とも和歌山シニアを応援してあげてください。よろしくお願いいたします。
ベンチでは選手とスタッフが一体となり、スタンドにいる控え選手や保護者とも一体となり、とても素晴らしい優勝でした。
いろんな辛いことも今まであったと思いますが、笑って終われてよかったですよね! 本当に感動しました!
今度は日本選手権大会、全国選抜大会、ジャイアンツカップでの優勝に期待がかかりますね! 小畑監督ならそこまで導いていける気がします!