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ただいま、大阪からの帰りの電車ですっっ
今日は大阪東淀川ボーイズ取材後、枚方に移動し、オール枚方の「ボーイズの春夏連覇+ジャイアンツカップの三冠達成 感謝の集い」に行って参りました!! 久しぶりにオール枚方ナインの顔、また保護者の方々のお顔、そして鍛治舍監督以下スタッフの皆さまの顔がみれてうれしかったです!
※ 電源切れそう~☆(゜▽゜)☆
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2時をまわりました。
「うるぐす」(日テレ)で、日本シリーズのビールかけの模様。今回のビールかけは、レモン汁をかけるのが流行っているようですっ 涌井投手ら、「すっぺ~(≧ε≦o)」を連呼しています(^。^;) おっと! この時間に、ライオンズの選手、テレビに生出演っ 起きててよかった(*^。^*)
さて、日本シリーズ第7戦目も素晴らしい試合だったようですが、今日の「オール枚方 三冠達成 感謝の集い」もそれに負けない素晴らしい会でした。新幹線の時間があったので最後まではいられなかったのですが、でも、みんなにまた会えてよかったです。
冒頭のビデオ上映、あれを見ていろんなことを思い出しました。オール枚方の選手たち、いつも熱く、いつも明るく、いつも一生懸命。憎らしいくらい強く、んもー相手投手がカワイソウ(≧ε≦o)ってぐらい打ちまくり、相手にリードを許していたとしても、いつ爆発するかという楽しみがあり、決して負ける気しない! そして、三冠達成。今までにない感動と興奮、その歴史的な場面を間近で見ることができて本当に幸せでした!
ビデオ上映の後、スポットライトに照らされながら鍛治舍監督が登場、そのお話し、本当に素晴らしかったです。なんだか涙が出てしまいました。こんなに選手たちのことを思っている監督、こんなに一つ一つを徹底的にやりこなしていく監督はいません。
いろんな監督とお会いしますが、口では立派なことを言っても、実際、そううまくはいかない人、実際、徹底的にやり抜くことはできない人が多いものです。でも、鍛治舍監督は有言実行、言ったこと、考えたことをすべてやってしまう。やっていないことはないぐらい、全てのことをやってきたんじゃないかな。鍛治舍監督の辞書に「妥協」という文字はないと思う。
そんな鍛治舍監督、ジャイアンツカップ優勝後、翌日、甲子園決勝の解説があったため、選手たちより一足先に飛行機で大阪に戻られました。そのときの飛行機の中で書いたという「詩」 これを、壇上で紹介されていました。
ここで紹介しちゃおうと思います!!
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「星たちへ」
今から5000年ほど前
古代メソポタミヤの人たちが夜空の明るい星を線でつないで
神様や動物たちの物語を作り始めました
2000億個の恒星の集合体がわたしたちの銀河系です
またの名を「天の川」ともいいます
私たちのチームの街・枚方には「天の川」が流れています
星田、星ヶ丘、南星台という地名もあります
いつも私は思っています
私が3年間預かる君たち選手は「天の川」に輝く星です
一人ひとり 大きさも輝き方も違う星です
星と星をつなげるのが私の仕事です
つながった星を「星座」と呼びます
「星座」には「物語」が生まれます
「物語」が語り継がれると「伝説」になります
美しい「伝説」は やがて「神話」となります
君たちの「史上初の三冠達成 公式戦72勝」という驚嘆に値する戦いぶりは
かつて大航海時代の北極星がそうだったように
後輩たちの誰もがめざす動かない指標
そう…「神話」となることでしょう
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じーーーーーん。。。。。
そういえば、、、、今年のキャプテン伊達くん、彼の名前は「星吾(しょうご)」っていうんですよね。やっぱり、「星」です。伊達くん、北極星のごとく、いつ何時も、動くことなく(動じることなく)どっしりと構えていましたね。優勝の大きな原動力。。。。私が伊達くんいついて書いた原稿も、紹介しちゃいます。先月発売された「ホームラン」に掲載しているものです。
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クールな男の目に涙が光っていた。まさか…「泣いてる?」に「ちょっと」。決して人に弱みを見せなかった鉄のような選手、オール枚方の主将、伊達星吾が、東京ドームの三塁ベンチ前でうれし泣きをしていた。
オール枚方は今年、圧倒的な強さをみせてきた。ボーイズの全国大会で春夏連覇。さらに、中学硬式野球ナンバーワン決定戦、第2回全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)でも優勝。周りからは怪物の集団のようにも思われていたが、選手たちはごく普通。違いといえば、過酷なトレーニングにも音を上げず、とことんやり抜く気持ちの強さだろうか。
そのトップを行くのがキャプテン、伊達星吾。周りの選手たちに「すげー負けず嫌い」 「どんなに辛くても苦しくても、絶対辛いなんて言わないし、顔にも出さない。弱いところは絶対人に見せないヤツなんですよ」と言われるように、確かに、伊達はどんな場面でも涼しい顔をしている。きつい練習も平然とこなし、誰かが10本走れば、それ以上の本数を走って練習を終える。それを見た周りの選手が、「アイツがやるから俺たちもやらなきゃ」 自然とそう思わせてしまうところも伊達のすごさだった。
試合でもそう。扇の要にどっかり座り、冷静に打者の心理を読み、裏をかくリードをする。ピンチを迎えようとも顔色を変えず、内外野に的確な指示を与える。伊達の存在は、投げる投手にも、守る野手にも安心感を与えていた。
ボーイズの全国大会春夏連覇を達成した際、「もう1つ、一番大きな大会、ジャイアンツカップでも優勝します」と言っていた伊達は、しっかり有言実行。初戦から打ちまくったが、その中でも湘南クラブとの準々決勝、1点差に追い上げあげられて迎えた5回裏、チャンスにライトへとはじき返した2塁打がチームにとって大きかった。
ラストゲーム…東京ドームでの決勝戦、対和歌山北ボーイズ戦、いつものように冷静にナインに指示を与えていた伊達だが、最終回、最後の打者を打ち取った後は大きくガッツポーズし、仲間と抱き合った。そして、うっすらと涙を浮かべ、「最高の舞台でいい仲間と思い切り野球ができて楽しかった。いい経験になりました」と振り返った。
鍛治舍巧監督からも「伊達に任せておけば安心」と絶対的な信頼を得ているキャプテンは、表彰式で巨人の原辰徳監督から〝ジャイアンツ杯〟を手渡され、また、クールな笑顔をみせていた。
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さて、今日は恐縮ながら、私も壇上にて祝辞を述べさせていただきました。 (≧ε≦o) 目の前には鍛治舍監督、ボーイズの渡辺会長ほかお偉い様がズラリ。その左側には大阪桐蔭の西谷監督ほか、高校の大監督たちもズラリ。ひえーっっ(≧ε≦) ホント、人前で話しをするのって、苦手でして(^_^; うまく話せなくてすみませんっっ
でも、この三冠がどんだけスゴイことで、そこに行き着くまで、監督が、スタッフが、選手たちが、保護者たちが、どんだけ頑張ってきたかってこと、監督と選手との信頼関係、チームワーク、仲間を思う気持ちなども日本一だったから、この記録が達成できたってことを言いたかったっっ 技術・体力ももちろん必要ですが、やっぱりメンタルな部分の強さも大きいですよね!
高校に進めば、「あれが三冠達成したオール枚方の○○か」という目で上級生や同級生に見られることもあると思います。でも、その肩書は、一生ついてきますから逃げるわけにはいきません。「三冠達成」の「過去の実績」では高校でレギュラーはとれません、甲子園への切符はつかめません。そんなことは私が言わなくても当然分かっていると思うけれど、「過去の栄光」は脱ぎ捨て、ゼロにリセットし、3月まで目いっぱい準備をし、そして、来春の4月1日からスタートダッシュしてください!! 「Yes,you can!!」
「ママだけどお姉さんだと思っている記者」からの愛情たっぷりの送る言葉です!! オール枚方25期生、もう、会えない選手くんもいるかもしれないけれど、陰ながら、ずっとずっと応援していますよ~!!ジャイアンツカップ優勝時にみんなに書いてもらったサインボールを握りしめ、応援してますよ~!!
では、おやすみなさい~zzz...
ジャイアンツカップで戦った時、わが息子とちょうどツーショットとなった写真を携帯の待ち受けにしています。お宝写真になるぞ~!
そうそう瀬川さん、昨日湘南クラブが来春の全国大会出場決めましたよ!!
(もうご存知でした?)