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今、全国各地で、夏の全国大会予選が行われています! まだまだ始まったばかりのところもあれば、もう決定戦が行われて決まったところもあります。
先日は、高崎ボーイズの大竹監督さんから、「夏の関東大会の出場権取りましたよ!」という連絡がありました! おめでとうございます!(≧▽≦)♪♪ (まだメールの返事してなくてスミマセンっっ!)
昨日は、ヤングリーグ府中広島2000の中田監督さんから「選手権大会への出場権取りました!淡路島行きます!」という電話をいただきました! 前年度ヤング一の府中広島2000! まずは昨夏と同じステージにあがれること、本当に喜ばしく思います! 府中広島ファンのウチの小僧も女神もその吉報に喜んでいました! 「また淡路島で会えるね!」って(^O^)/
ほかにも、まだ全国大会決定まではいかなくても、「勝ちました」メールや「勝ちました」電話がいっぱいきて、私も一緒になって喜んでいます。
が・・・・勝者がいれば敗者もいる・・・(>_<")
すでに全国大会への道を閉ざされたチームもたくさんあるのです・・・・・。
今日は、シニアの全国大会予選の取材で、荒川の土手にある東練馬シニアのグラウンドへ行ってきました!
1試合目は戸塚シニア対大田シニア。。。息詰まる投手戦の末、1対0で戸塚が勝ちました。でも、敗れた大田、胸を張って帰りました。。。。というのも、今シーズンはなかなか勝てずに公式戦は1勝しかできていません。阿部監督曰く「横綱対十両の試合、でも、こんだけの試合ができたんだから上出来です!」 選手たちも同じ気持ちだったことでしょう。よくやりました! 野球はもちろん、「カッコイイ男の子になろう!」を目標にしている大田シニア、ここまで成長した彼ら、カッコよかったです!
2試合目は東練馬シニア対福生シニア 昨夏全国3位の東練馬が力で福生をねじ伏せました。敗れた福生ナインは涙。。。相手が強いとは思っていたけど、まさかこんなに点差が開くとは・・・という心境でしょう。。。呆然という感じでした。
3試合目は春の全国選抜大会ベスト4の宇都宮シニア対東京和泉シニア。東京和泉も全国選抜大会出場していますが、初戦で大差で破れ悔しい思いをしてきました。そのその悔しさが中盤から爆発!これはこれはスゴイ逆転勝ちでした。(詳しくは火曜日の東京中日スポーツにて掲載!)
まさかの逆転負けを喫した宇都宮シニア、終わったあとの姿は見ていられませんでした。
▲見ていて辛かったのは、途中打たれて降板したときの野中拓也くんのベンチでの姿。。。4回までは調子が悪いなりに丁寧で我慢のピッチングをしていましたが・・・・
あと二人の投手がケガで登板できず、このところずっと一人でマウンドを守ってきました。その疲れもあったことでしょう。春の全国選抜大会では、左手の親指が亀裂骨折していながら包帯でグルグル巻きにしてマウンドにあがったど根性選手。負けず嫌いだし、今日も本当に悔しかったと思います。
▲試合後は、みんな座り込んで涙、涙・・・。ちょうど、勝った東京和泉シニアの保護者のテントのすぐ脇に宇都宮シニアの選手が腰を降ろしたので、逆転勝ちの歓喜に沸き嬉し泣きする東京和泉シニアの保護者のすぐ脇で宇都宮シニアの選手たちが悔し泣き。見ている方は複雑でした。
春あと一歩で達成できなかった日本一を夏こそ。。。の気持ちで頑張ってきた宇都宮シニアの選手たち・・・。今度こそ全国で上位進出の強い気持ちを持つ東京和泉シニアの選手たち。勝負は残酷でもありますが、この悔しさがまた人を成長させ、このうれしさもまた人を成長させると思います。
勝ったチームの写真も入れておきます!
▲喜び爆発の東練馬ナイン! 澤田監督が前日の練習中の顔面骨折のケガをしてしまい監督不在の中の戦いでしたが、そんな監督に捧げる勝利!! ですねっ また、千羽鶴を作ってくれた保護者のみなさんに捧げる勝利でもあります~!
▲逆転勝ちに沸く東京和泉ナイン! 勝つと弁当がますますウマイ!
▲東京和泉シニア、ホームランを打った3人(左から鋤田涼くん、佐尾翔舞くん、木南了くん)の写真を撮ろうと思ったら、なんだかカタイカタイ! 後ろの方で、ちっちゃな男の子(誰かの弟くん?)が「こうやるんだよぉぉ(o^-^o)」と手本を見せてくれまして・・・。で、右の写真はそれに倣って撮った写真です~(*^-^*) ちょっと恥ずかしぃ??(*´艸`) いえいえ、いい笑顔です!!
うれし涙あり、悔し涙あり、泣けた1日でしたm(__)m
覚えております! 昨春の全国選抜大会の開会式の日にそのままチームバスに乗ってグラウンドまでお邪魔したんですよねっっ 帰りは送っていただき、ママ話しをしたのを覚えています~ その節は駅まで送っていただき、ありがとうございました!
あれから1年以上たっていますし、もう息子さんは3年生になっていたのですね。
日本選手権予選、負けてしまったとのことで、本当に残念ですね。息子さんがしゃべらないっっというだけに、悔しさを分かち合ったりぶつけ合うこともできずに母も辛いことでしょう(;_;)
でもでも、今、プロ野球で活躍してる選手も、高校で脚光を浴びている選手も、様々な悔しさを乗り越えて今があるんですよね。プロの選手、高校や大学のドラフト候補選手などに話しを聞くたび、「あの悔しさがあったから・・・」という言葉を耳にします。
その小学生のときにやられたピッチャーにまたやられた、という試合が、将来「あの試合があったから今がある」になりますように・・・。
親も悔しいけど、子供はもっと悔しい。。。でも、中学生ぐらいは、親にヘンに励まされたり、べたべたされることも嫌がりますから、自然と笑顔が出るまで待っててあげるのもいいかもしれませんね(^_^)
またどこかでお会いできますように・・・。監督にもよろしくお伝えください(*^-^*)