ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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ボーイズの3回戦、準々決勝の結果が気になりつつ南港中央球場をあとにし、地下鉄を乗り継いで新大阪へ。。。台風の影響で5分送れで新大阪に到着した「のぞみ」に乗りました。
今日の午後は明日開幕するシニア全国大会の「監督・主将会議」、午後6時からは「前夜祭兼シニア創立35周年記念パーティ」があり、そこで「大仕事」があるため、昨日のうちに東京に戻ろうかな~と散々迷いました。
でも、どうしても大津瀬田レイカーズの試合が見たくて大阪に泊まりました。シニアの「監督・主将会議」に出るのは諦めましたっっ 「記念パーティ」は出ないわけにいかないので、今、大急ぎで東京戻ってるところですっ 大汗~っ(;^_^A
でも、やっぱり、大阪に残って、大津瀬田レイカーズの試合見てよかったな、って思います。春の優勝チームが、夏にどんな試合をするのか、見たかった。春に、とっても仲良くなれた選手たちが、どう成長しているのかを見たかった。開会式で再会した彼ら、3~4ヵ月のうちに、体がそれぞれ大きくなったような気がしました。顔も引き締まったように見えます。(まゆ毛のない選手も数人?(^_^;)
大会前に近藤監督に電話でいろいろと詳しくチーム状態を聞いていました。「状態はいいですよ。いろんな大会で優勝もしてるし、打つのも打ってる。でも、みんな言うこときかんのですわ(^。^;)」と。「ヤンチャですもんね~みんなっっヾ(^o^;」
そして今日。。。試合前にベンチを覗きに行くと、近藤監督がちょっと不安げな表情を見せていました。相手は昨日、関西でも屈指の強豪、生駒ベースボールクラブを逆転で破っている山梨ニューボーイズ。勢いがありそうです。それに対して、今ひとつ乗ってこない自チーム。
うーん、、、両ベンチを覗くと、何となく、山梨の方からギラギラと光るものが感じられます。大津瀬田の方は、全国大会慣れしているというか、平然と淡々としています。。。ブルペンを覗くと、先発の掛川くんがピッチングをしていましたが、球が高めに浮いているようでした。ベンチ裏、そして、もう一度ベンチ内を覗くと、あらら、道具が散乱しています。あー、「野球以外のことをちゃんとやらんと!」と近藤監督が言っていたこと、できてないのかなぁっ
試合が始まると、山梨が押し気味ながら大津瀬田が踏ん張るってしのぐ、、、という展開。大津瀬田は横江くんの三塁打から1点取ったものの、あとはまったく打てませんっっ 5回までたった2安打です。。。。 強打の大津瀬田、どうしたんや!! 先発の掛川くんは、球が荒れていながらも、なんとか要所を締めてゼロに抑えてしましたが、内外野に覇気がないのがちょっと気になるぅぅぅぅ(≧ε≦)
そして5回表終了、1対0で大津瀬田がリードしている場面で雨で中断。そして22分後に再開。それがどう影響するか・・・・何となく心配でした。
大津瀬田は再開直後に目片潤くんの犠飛で1点を追加しましたが、最終回・・・・、ヒットに四球にエラー、死球にヒットと。。。。ピンチの場面で左のエースの掛川くんから右のエースの桂くんにスイッチして何とかしのごうとしましたが、まさかまさかの4失点。その裏、ゼロに抑えられて4対2で敗れました。
最後の最後にこういう形になったかー。恐れていたことが起こったな、という感じです。大津瀬田レイカーズの春夏連覇の夢、消えました。
試合後は、近藤監督は「野球以前のことですね。野球をなめてるツケがきたってことです。練習もやらされている、試合にもただ来てる、意識の問題。気持ちの弱さですね、技術うんぬんじゃない、ここですよ」といって心臓をさわりました。体を見ても、試合経験を見ても、正直言って、大津瀬田の方が山梨より上に見えました。が、勝負って分からないものです。慢心、過信、余裕、いろんなものが、大津瀬田の敗戦につながったかもしれません。
試合後のベンチは、やはり道具が散乱してました。ベンチ裏も。反対に、勝った山梨ニューボーイズの方のベンチ裏は、試合前も、試合後も、野球バックやアップシューズなどがきちっと整理整頓して並べられてありました。こういうところの差が出ちゃったかな、、、と、ちょっと思いました。
試合後、大津瀬田ナインはみんな泣いてました。立ち上がれず、ひざまづいて泣いてました。ミスをしてしまった選手、打てなかった選手、打たれた選手、みんなそれぞれに責任を感じて泣いてました。そういえば、彼らに最初に会ったのも、この南港中央球場のこの場所だったな~と思い出しました。春の全国大会準々決勝後だったと思います。勝って大喜びしてる彼ら、ワイワイ言いながらインタビューし、笑顔いっぱいの写真を撮ったのでした。
あれから4ヵ月、まったく同じ場所で、今度は泣いてる彼らに話しを聞くのはとても辛かったです。少し時間がたってから話しかけると、「自分のせいで」「自分がこうしてれば」って、泣きながら反省の言葉を発していました。春の予選から春の全国大会、その後も、1敗しただけで、準優勝、優勝、優勝、優勝と、ずっと勝ってきたチーム。今日の敗戦、すっごく悔しい思いをしてると思います。
でも、もう1回、いろんなことを反省して、次に行かしてほしいと思います。力はあるけど、上には上がいるんだ、まだ自分たちにもやることはあるんだ、原点に立ち戻って、もう1回立て直して、最後で最大の大会、ジャイアンツカップに臨んでほしいと思います。あとはホント、ハートだと思うよ。監督の言うことも聞くんだよ~!!
また、キラキラした顔の大津瀬田ナインを見たいので、あえて書かせていただきました。
さて、これからまた東京で仕事があるので、このへんで~
※ 結局アップするのは夜になってしまった(^。^;)
今日の午後は明日開幕するシニア全国大会の「監督・主将会議」、午後6時からは「前夜祭兼シニア創立35周年記念パーティ」があり、そこで「大仕事」があるため、昨日のうちに東京に戻ろうかな~と散々迷いました。
でも、どうしても大津瀬田レイカーズの試合が見たくて大阪に泊まりました。シニアの「監督・主将会議」に出るのは諦めましたっっ 「記念パーティ」は出ないわけにいかないので、今、大急ぎで東京戻ってるところですっ 大汗~っ(;^_^A
でも、やっぱり、大阪に残って、大津瀬田レイカーズの試合見てよかったな、って思います。春の優勝チームが、夏にどんな試合をするのか、見たかった。春に、とっても仲良くなれた選手たちが、どう成長しているのかを見たかった。開会式で再会した彼ら、3~4ヵ月のうちに、体がそれぞれ大きくなったような気がしました。顔も引き締まったように見えます。(まゆ毛のない選手も数人?(^_^;)
大会前に近藤監督に電話でいろいろと詳しくチーム状態を聞いていました。「状態はいいですよ。いろんな大会で優勝もしてるし、打つのも打ってる。でも、みんな言うこときかんのですわ(^。^;)」と。「ヤンチャですもんね~みんなっっヾ(^o^;」
そして今日。。。試合前にベンチを覗きに行くと、近藤監督がちょっと不安げな表情を見せていました。相手は昨日、関西でも屈指の強豪、生駒ベースボールクラブを逆転で破っている山梨ニューボーイズ。勢いがありそうです。それに対して、今ひとつ乗ってこない自チーム。
うーん、、、両ベンチを覗くと、何となく、山梨の方からギラギラと光るものが感じられます。大津瀬田の方は、全国大会慣れしているというか、平然と淡々としています。。。ブルペンを覗くと、先発の掛川くんがピッチングをしていましたが、球が高めに浮いているようでした。ベンチ裏、そして、もう一度ベンチ内を覗くと、あらら、道具が散乱しています。あー、「野球以外のことをちゃんとやらんと!」と近藤監督が言っていたこと、できてないのかなぁっ
試合が始まると、山梨が押し気味ながら大津瀬田が踏ん張るってしのぐ、、、という展開。大津瀬田は横江くんの三塁打から1点取ったものの、あとはまったく打てませんっっ 5回までたった2安打です。。。。 強打の大津瀬田、どうしたんや!! 先発の掛川くんは、球が荒れていながらも、なんとか要所を締めてゼロに抑えてしましたが、内外野に覇気がないのがちょっと気になるぅぅぅぅ(≧ε≦)
そして5回表終了、1対0で大津瀬田がリードしている場面で雨で中断。そして22分後に再開。それがどう影響するか・・・・何となく心配でした。
大津瀬田は再開直後に目片潤くんの犠飛で1点を追加しましたが、最終回・・・・、ヒットに四球にエラー、死球にヒットと。。。。ピンチの場面で左のエースの掛川くんから右のエースの桂くんにスイッチして何とかしのごうとしましたが、まさかまさかの4失点。その裏、ゼロに抑えられて4対2で敗れました。
最後の最後にこういう形になったかー。恐れていたことが起こったな、という感じです。大津瀬田レイカーズの春夏連覇の夢、消えました。
試合後は、近藤監督は「野球以前のことですね。野球をなめてるツケがきたってことです。練習もやらされている、試合にもただ来てる、意識の問題。気持ちの弱さですね、技術うんぬんじゃない、ここですよ」といって心臓をさわりました。体を見ても、試合経験を見ても、正直言って、大津瀬田の方が山梨より上に見えました。が、勝負って分からないものです。慢心、過信、余裕、いろんなものが、大津瀬田の敗戦につながったかもしれません。
試合後のベンチは、やはり道具が散乱してました。ベンチ裏も。反対に、勝った山梨ニューボーイズの方のベンチ裏は、試合前も、試合後も、野球バックやアップシューズなどがきちっと整理整頓して並べられてありました。こういうところの差が出ちゃったかな、、、と、ちょっと思いました。
試合後、大津瀬田ナインはみんな泣いてました。立ち上がれず、ひざまづいて泣いてました。ミスをしてしまった選手、打てなかった選手、打たれた選手、みんなそれぞれに責任を感じて泣いてました。そういえば、彼らに最初に会ったのも、この南港中央球場のこの場所だったな~と思い出しました。春の全国大会準々決勝後だったと思います。勝って大喜びしてる彼ら、ワイワイ言いながらインタビューし、笑顔いっぱいの写真を撮ったのでした。
あれから4ヵ月、まったく同じ場所で、今度は泣いてる彼らに話しを聞くのはとても辛かったです。少し時間がたってから話しかけると、「自分のせいで」「自分がこうしてれば」って、泣きながら反省の言葉を発していました。春の予選から春の全国大会、その後も、1敗しただけで、準優勝、優勝、優勝、優勝と、ずっと勝ってきたチーム。今日の敗戦、すっごく悔しい思いをしてると思います。
でも、もう1回、いろんなことを反省して、次に行かしてほしいと思います。力はあるけど、上には上がいるんだ、まだ自分たちにもやることはあるんだ、原点に立ち戻って、もう1回立て直して、最後で最大の大会、ジャイアンツカップに臨んでほしいと思います。あとはホント、ハートだと思うよ。監督の言うことも聞くんだよ~!!
また、キラキラした顔の大津瀬田ナインを見たいので、あえて書かせていただきました。
さて、これからまた東京で仕事があるので、このへんで~
※ 結局アップするのは夜になってしまった(^。^;)
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