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今日も一日原稿執筆デーでしたっ ホント、追い込まれてるもんで(^_^; 朝イチで家事をばーっと終わらせた後は、近所のマックへ移動し、そこに一日こもりましたっ 家の仕事部屋だと、どうしても家事したりしちゃうので、雑音があってもマックの方が集中できるのですっ
ということで、一日中、頭をひねり、指を動かし、だいぶ進みましたがまだ全然っっ この期に及んで、まだ今月分の取材が入りそうになりましたが、ちょっと厳しいかなぁっ 中学時代からずっと見てきた選手の原稿なので、書きたいのはヤマヤマだけど、このままでは過労で倒れるぅぅ(≧ε≦) すでに指はけんしょう炎に近い状態??f^_^;
夕方5時ごろ、そろそろ家に帰って夕飯準備か~と思っていたところ、小僧から電話がかかってきて、「(親友の)ツバサのお母さんが夕飯一緒に食べようっていってるから食べていってもいい? そんで、夜はツバサがおれんち泊まる!」って。「うん、いいよ~! で、できたら○○(女神ちゃま)も一緒に食べさせてもらえるとうれしー(^。^;)」って聞いてみたら、電話の向こうで、ツバサママから「いいよ~(^O^)/」との声っ うっわ~メッチャ助かるぅぅう~!! 今日はパパもいないし、これで夕飯作る時間を仕事の時間に充てられる!!
この夏、ツバサは3分の1ウチの子みたいなもんでしたが、うちの小僧も5分の1ぐらいツバサんちの子みたいなもん(*^^*) もちつもたれつ、働くママ同士、お互い困ったときはお互い助け合えるのが有り難いっっ!!
それから女神を学童に迎えに行き、ツバサんちに送り届け、私は今度は違うマックへゴーっ 一日居座ってたマックにまた行ったら、「またきたよ」って思われちゃうかもしれないし(^。^;) はははっっ そこでパソコンのプラグがある調布のマックへ行き、2時間ほど仕事をすることができました~! 今日はホント、1分でも欲しかったので助かったよーん!!
さてさて、ここ数日、ドラフト候補選手の中学時代の指導者に、当時の選手がどんなだったかコメントをもらうっていう取材を、夜電話でしているんですが、もともと知ってる指導者の方に電話すれば、そのコメントをもらう以外にも雑談で盛り上がっちゃったり、面識のない指導者の方に電話しても、「あー瀬川さん、よく読んでます! 一度話したいと思ってました!」みたいになって、聞きたいことを聞くまでに違う話になっちゃったりf^_^;
昨晩は、今秋のドラフト候補、高校生の大目玉、岐阜城北の伊藤準規選手の出身チーム、ヤングリーグの西尾張ドリームズの監督さんにお電話したら、いやいや、ホント、熱い方で、「瀬川さんと話す機会があったら聞きたいと思っていたことがいっぱいあるんです!」と逆取材され、その熱意に押され、こっちも熱く熱く語ってしまいましたf^_^;
「ぜひうちのグラウンドに来てほしい、うちのチームのこと、やっていることを見てもらって、客観的に、どこがよくてどこがどうだとか話してほしい。他にもいっぱい聞きたいことがあるんですよ!!」など、そんだけ頼まれると本当に行ってみようかな、とも思ったりっ その西尾張ドリームズの本部監督さんとは、昨夏、淡路島でお会いしているのですが、「あのときは、誰なのかよくわからなかった」とのこと。「またお会いしたい!」という熱意、なんだか口説かれているようでしたo(^ヮ^)o はははっ
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その監督さんではないですが、先日話したある監督さんとの中で、とても気になるというか、腹が立つというか、情けないなと思うことがあったので書いてみようと思います。。「保護者のマナーがどうしようもないのですよ」ということ。
その監督さんとはもう長いつきあいになりますが、考え方などとても共感できる人。野球の技術を身につけることも大事だけど、それよりもっと大切なことがあるでしょう。まずは、一中学生として、自立できること、自分のことは自分でできること、それができなくて、野球の上達などないでしょう。そういう考えを持っている人です。私もまったく同感です。
その方曰く、選手たちにその大切さを伝えようとしても、なかなか理解できない。だいたい親がなってないですから、週にたった2日、グラウンドで口うるさく選手にいっても難しいですね。。。と。
そしてこの秋の新人戦が始まってからの出来事。ある大会の試合で遠征となったそうですが、そのグラウンドには駐車場はほとんどなく、「数台しか止められないから車ではこないように」、「もし車でくるなら駐車場はあそこにあります」、と事前に連絡をしておいたのにも関わらず、そのグラウンドの周辺に車を止めまくり、そのグラウンドの方に大迷惑をかけてしまった、とのことです。
他にも、愚行(具体的に書くとどこのチームか分かってしまうので省略)のオンパレードで迷惑をかけ、そこのチームの方に頭を下げ、謝って帰ってきたと。試合も負けてしまったそうですが、「ここまで常識がないと恥ずかしくて遠征にもいけないですよ。あの試合で負けてよかったかもしれません」という言葉が私の頭に残っていて忘れられません。
その内容や、聞いて呆れるものばかり。あぁ、あんなにいい指導をされていても、親がそれでは。。↓↓
でも、それはそのチームに限ったことではありません。日々、いろんなグラウンドを歩いていると、いやーびっくり!な保護者にたくさん遭遇します。試合中、一塁側、三塁側で写真を撮りながら試合を観戦することも多く、その周りがすべて保護者ってこともあるので、後ろからいろんな声(話し)が聞こえてくるしっ
そんな呆れる親をちょっと紹介っ
前にも書いたかもしれせんが、まずは、自分のチーム命(自分の子供命)で試合中、相手チームの選手をけなしまくる親、自分たちが負けた相手、またはライバルチームのことを、あることないこと思いっきりけなしまくる親、自分のチームに不利な判定がくだされると、選手より大きな声で審判批判する親…。審判の判定に関しては、言いたくなる場面もあるかもしれませんが、それは指導者に任せましょうよ、親が大声で叫んでいるのはみっともないです。
自分の子供を使ってもらえないと、または、試合に負けると、すべて指導者のせいにする親。グラウンドであれですから、家に帰ってからも、そうとう子供の前で指導者批判していることでしょう、それでは、せっかく子供が指導者を信頼してついていこうとしているのに、それが崩壊です。
指導者批判は、野球をやってきた父親に多いことですが、そんなに言うんだったらチームに入れないで自分で家で教えればいいじゃないですかっ!とも思いますね。子供が選んだチーム、そこに親自身も同意して預けたんだったら預けたで、チームの輪が乱れたり、指導者と子供の信頼関係が悪くなるようなことはするべきでも言うべきでもありません。これらのことは、すべて子供のためにやっているようで、実は子供たちの首を締めることにもつながります。
さらに、グラウンドで平気でタバコを吸ってポイ捨てをしていく親、さっき書いたように、車で遠征先にきて、止めて行けないところに車を止めて平然としている親、ゴミをおいていく親。。。。ほんと、最低ですが、いるんです。情けない。。。。
そして、子供に夢を託しすぎる親。自分の子供だったらこのぐらいできる、できないのはおかしい、高校だってここに入れる、特待で入れる。。。ってね。。。。
今年も、あっちこっちの高校を転々とする親子がいました。複数の高校の指導者から、「うちにこういう選手がきたんだけど、どうなの? あっちこっち言ってるみたいだけど。だいたい成績が足りないんだよね」などという話しを聞き、、、、。確かにそこに入れる成績もないなら、そこでやっていけるだけの野球の力もあるようには見えなかった。でも、親は、「ウチの子なら!」という勘違い。子供の方が自分の実力を分かっていて、「自分はこのへんだと思うんですけど、親が。。。。」という感じ。
今年、夏前に、ある選手から半泣きで相談されました。自分の成績とこの野球の力じゃ、そんなところに入れるわけもないのに、親に「本当はお前はできるんだから」と、野球も頭のレベルも能力の2倍ぐらい高いところをすすめられると。「もう、自分、どうしたらいいかわかんないんです。このままじゃ、行く高校なくなっちゃいます。。。」 あの選手の涙目も忘れられないです。結局、親が望む高校に入れるはずもなく、「本人がたぶんそのぐらいだと…」というところに収まったようです。
子供の夢をサポートするのはいいけれど、子供の夢を奪い取っちゃってる親もたくさんいますね。高校でも、親が子供に迷惑をかけている親をたくさん見かけます。いわゆる「モンスターペアレンツ」やそれに近い親の子供は、そういう面倒な親のもと野球をすることに疲れてしまっている、そんな姿も見かけますね。
昨年もこんなことがありました。中学時代はなかなかいい選手だな、と思っていた選手が、結局高校ではレギュラーをとれず、その親はあれやこれやと指導者のせいにしていたのを聞いていました。人の悪口は、結局、自分や子供の首を締めるからやめておけばいいのに、と思っていましたが、ガンガン言っていたようですね。
高校3年の夏が終わり、その親御さんは、自分の息子は、当然大学で野球を続けるものだとばかり思っていて、大学でこそうちの子はレギュラーをつかんで活躍するんだ、と思っていたようです。それが、その選手くんは「大学では野球をやらない。違うことをやる」と。親は泣き叫びましたが、もう息子の意思は固く。。。
子供は自分の歩く道をみつけたのに、親は「そんなはずはない」と未だに置き去りになっている状態。その選手くん曰く、親の大きな期待を背負うのに疲れたそうです。
ま、いろいろしてもらった親に対して、そんなことを言うもんじゃ、とも思いますが、その気持ちは分かるかな。いろいろ率先して手伝いもするなら、口も出す。高校の監督に、「お前の母ちゃん、何とかならないの?」とも言われていたそうですから。。。。
もう一つ、期待をかけ過ぎる親とはまったく逆で、完全放任のある呆れた親の話し。
その選手も中学時代から見てきた選手。とっても素直で人なつっこくて、私はとても好きでした(今でも)。家庭環境が複雑なのも聞いていましたが、ある高校に入り、寮にも入り、大会でも活躍し、頑張ってるようでよかったなと思っていました。でも、その選手くん、正月や夏の大会後など、寮が閉鎖になるとき、帰省するところがないのです。親はいるのに、帰るところがない。ま、事情があるんだろうから・・・・。寮が閉鎖になるときは、監督が自宅に泊めていました(いい監督ですね!)
ある日、その選手くんの母親が監督に電話をしてきて、「離婚するんで、私からは言えないからあの子に言っておいてください」ガチャン。ですって。
その監督、悩み、困り、また悩み、困り、、、、、でも、タイミングをみてその選手に話したところ、号泣だったそうです。離婚するのは事情があるんだろうから仕方ないことかと思いますが、その話しを監督に言ってくれと頼むってどういうこと!! そういうときに、しっかり親の口から話してあげるのが普通じゃないの? そして、子供のそばにいてあげるのが親じゃないの? 子供の気持ちはどこに持っていけばいいの? その選手くんの泣いている顔が浮かんできて、どうしようもない気持ちになりました。
いろんな親がいるものです。。。
子供は親の背中を見て育ちます。似てない親子もいるけれど、やっぱり親を見ている分、似ていることが多いです。ポイ捨てをする親の子供は、やっぱりポイ捨てをします。人の悪口をいう親の子供は、やっぱりそういうことが多いです。逆に、この選手、人間的に素晴らしいな、と思う子に出会い、その後、その選手の保護者に会うと、あぁ、この親にしてあの子なんだ、って思います。
呆れる親の話しばかり書いてきましたが、今書いたように、素晴らしい保護者だってたくさんいます。素敵な親子にも、毎年、たくさん出会っています! 学ばせていただきたい、話しを聞かせていただきたいと思う保護者もたくさんいます。こういう親ばかりだったらいいのに、と思うこともあります。
いろいろ書いてきましたが、私も子供を持つ親として、普段からの態度を律していかなければと思っています。ウチの小僧だって、できる方じゃありません。それは母である私自身がこうだからだ(>_<)っていう反省もたくさんあります。分かっていても分かっていてもできないこともたくさんありますよね。でも、すぐにはできなくても、少しずつ心掛けていくことで変わっていけると思っています。
世の中も、一人一人がちょっとずつ心掛けをしていくことで、いい社会になっていくと思うし、子供たちだって、まっすぐに「心」のある人に育っていくと思うんですよね。
最後は、ちょいとクサくなりましたがっっ(^。^;) ちょうどタイミングよく洗濯機が止まったので、今日はここまで~! 洗濯物干して、もうちょい仕事してから寝ますっ
明日は外だ~!!
私は一人なんで、親子関係は自分の親との関係になりますが、親は幾つになっても子離れ出来ないのかもしれませんね。
私は、茶道を10年通っていますが、京都の表千家の家元がこういう事を書いてます。
稽古の段階で、最初は作法の手順を覚えるのが精一杯で、お客様の事がみえない。
次の段階に成長すると、お客様が気になって仕方がない。
次は、お客様がいないと真剣に出来ない。
最後は、お客様がいても、いなくても動じることなく、いる場合は相手との呼吸を合わせて点てる。
お茶が一期一会と言われるのは、茶碗の形、大きさ、湯加減、お茶の量、濃淡など全ての要素と相手の好みとタイミング。一度しかチャンスがなく、次はないということです。
私は、本を読んだりせず、目で見て稽古してます。先生はほとんど教えてくれません。長くやっていると、ある時自分で言われた意味に気付くものです。
自分は親から勉強しろとか言われたこともないです。とにかく一生懸命クラブ活動もして限られた時間で勉強して神戸大を出て、メガバンクに入りましたが出世はしませんでした。
その代わり、実家の古い付き合いの茶道との出会いが、新たな道を開いてくれています。