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今日(日付の上では昨日)の午前中、熱血野球人・小林くんから電話がありました、児童自立支援施設野球近畿大会決勝の続報です!!
2回途中、2対0で明石学園が勝っているところで雨のため中断になっていたですが、、、、再開後すぐに2対2の同点に追いつかれてしまい、、、、、でも、そのまま2対2で両者踏ん張り、、、、、最終回っていったかな、延長っていったかな、明石学園がスクイズで1点を取し、優勝したそうです!! おめでとう!☆☆
小林くんに「いや~スゴイね! 何か持ってるんじゃない?」に、「本当にそんな感じですね! 持ってますよ、あいつら!」って。
前にも書きましたが、この施設に入っている、ということは、過去に何らかの悪さをしてきた子供たち。でも、この施設にやってきて、いろんなことを経験するうちに、「いけないこと」と「いいこと」の判断がつくようになってきたそうです。
カッとしたからといって、相手を傷つけるんじゃなく、冷静になって考えること。相手に勝ちたいと思ったとき、ケンカや相手を傷つけて勝つんじゃなくて、相手と野球でもいい、ちゃんとしたことで勝負して勝てばいいんだってことも、身をもって覚えました。
まだまだ成長過程、まだしっかり更生できていない子もいるかもしれませんが、そんな子たちも、試合をするたび、感動を一つするたび、仲間と一緒に苦しい思いを乗り越えるたび、大人になっていってるようです。
負けたチームの選手たちも、きっとみんなで一生懸命練習してきたんだと思う。だから、惜敗して悔しかったと思う。でも、彼らもまた、一つのことを頑張ることの大切さ、楽しさなどを感じたんじゃないかと思います。負けちゃったチームも全国大会行きます。そこでまた心一つに頑張ってほしいです。
今後も継続して彼らのその後に注目していきたいと思ってますっ! 引き続き、前を向いて頑張るんだぞ!!☆☆