ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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今日の大学選手権準決勝、2試合ともスゴイ試合でしたねっっ
明治大 303 000 001=7
東海大 000 0160 10×=17
東洋大 000 000 002 020 01=5
近畿大 000 001 100 020 00=4(延長15回)
1試合目の明治大対東海大、途中までは完全な明治ペース。佐々木くんのホームランなど6対0とリード。でも5回裏、信じられないことが起きました。東海大、1イニング16点ですよ。見たことないです。やってる選手だって、こんなの初めてでしょう、きっと。
江柄子投手、そこまではちゃんと抑えていたのに、三塁に軽く牽制をしようと投げた球が暴投となってしまい2失点。続く打者に四球を与え、水江選手がタイムリー二塁打を打たれて3点目を取られたところで降板。岩田くんに代わりましたが、アップがまだ足りなかったのか石谷選手に2点タイムリーを打たれ1点差に迫られると、近藤選手にライトポールすれすれのところへ逆転2ランを打たれてしまいます。そこから四球にタイムリーにと失点を重ね、1年生の野村くんにスイッチしますが。。。またもやヒットにエラー、四球、タイムリー、ダブルスチール、そして、3ラン。。。。。この回4人目の近藤投手に代わってようやく3アウトになりました。なんと1イニング16失点。。。
少年野球や中学生の野球で、ピッチャーがストライクが入る選手がいなくて押し出しで点が入り続けるというシーンはこれまでも見たことありますが、高校以降の野球でこんだけ打ち続けて16点って見たことない。。。。衝撃でした。野球って怖い。たったひとつのミスからこんなことが起きるなんて。
勝って2年連続決勝進出の東海大は素直におめでとうです。でも、こういう試合では、敗者のことがとても心配になってしまいます。昨日、東洋大に大敗してしまった東北福祉大もそう、、、明治がご近所だとかそういうことではなくて、あれだけの大差が開いてしまうと、彼らがどんな心境か、、、打たれてしまった3人が大丈夫か、、、余計なお世話ながら心配して切なくなってしまうぅぅぅ(>_<)
「こういうこともあるさ」と、また次へ向かっていけるのか、そう思えるのには時間がかかるのか、、、それはわからないです。でも、やってきたことが間違っているわけでも何でもなく、そういうことが起きうるのも野球。この試合では野球の怖さやすごさ、1プレーの大切さなど、いろんなことを感じました。
2試合目、こちらも9回2アウトからですからねっっ 2対0と2点を追う最終回、東洋大の中島選手が完封目前の近大・巽投手からライトへ同点2ラン! いや~野球は9回2アウトからって言いますが。。。。。その後はお泊まり会があったので見れなかったのですが、延長11回に2点ずつ取り合って15回までいったのですね~ 再試合寸前の15回で決着がついたんだっっ 最後まで見たかった(≧ε≦)
先日、帝京の前田監督を取材させていただいた際も、「何点差が開いていても、げたをはくまでわからないから気持ちを緩めることはできない」と言っていましたが、本当に何点差が開いても、9回2アウトになっていても、野球って最後までわからないものですね。
今日、沖縄が全国の先陣を切って夏の甲子園予選が始まりました。東京や神奈川などでは組み合わせ抽せん会がありました。シニアやボーイズなどでも全国予選真っ最中です。「勝負は下駄をはくまでわからない」 そして、「何が起こるかわからない」。ゲームセットに声を聞くまで、気を引き締めていきましょうね!!
明治大 303 000 001=7
東海大 000 0160 10×=17
東洋大 000 000 002 020 01=5
近畿大 000 001 100 020 00=4(延長15回)
1試合目の明治大対東海大、途中までは完全な明治ペース。佐々木くんのホームランなど6対0とリード。でも5回裏、信じられないことが起きました。東海大、1イニング16点ですよ。見たことないです。やってる選手だって、こんなの初めてでしょう、きっと。
江柄子投手、そこまではちゃんと抑えていたのに、三塁に軽く牽制をしようと投げた球が暴投となってしまい2失点。続く打者に四球を与え、水江選手がタイムリー二塁打を打たれて3点目を取られたところで降板。岩田くんに代わりましたが、アップがまだ足りなかったのか石谷選手に2点タイムリーを打たれ1点差に迫られると、近藤選手にライトポールすれすれのところへ逆転2ランを打たれてしまいます。そこから四球にタイムリーにと失点を重ね、1年生の野村くんにスイッチしますが。。。またもやヒットにエラー、四球、タイムリー、ダブルスチール、そして、3ラン。。。。。この回4人目の近藤投手に代わってようやく3アウトになりました。なんと1イニング16失点。。。
少年野球や中学生の野球で、ピッチャーがストライクが入る選手がいなくて押し出しで点が入り続けるというシーンはこれまでも見たことありますが、高校以降の野球でこんだけ打ち続けて16点って見たことない。。。。衝撃でした。野球って怖い。たったひとつのミスからこんなことが起きるなんて。
勝って2年連続決勝進出の東海大は素直におめでとうです。でも、こういう試合では、敗者のことがとても心配になってしまいます。昨日、東洋大に大敗してしまった東北福祉大もそう、、、明治がご近所だとかそういうことではなくて、あれだけの大差が開いてしまうと、彼らがどんな心境か、、、打たれてしまった3人が大丈夫か、、、余計なお世話ながら心配して切なくなってしまうぅぅぅ(>_<)
「こういうこともあるさ」と、また次へ向かっていけるのか、そう思えるのには時間がかかるのか、、、それはわからないです。でも、やってきたことが間違っているわけでも何でもなく、そういうことが起きうるのも野球。この試合では野球の怖さやすごさ、1プレーの大切さなど、いろんなことを感じました。
2試合目、こちらも9回2アウトからですからねっっ 2対0と2点を追う最終回、東洋大の中島選手が完封目前の近大・巽投手からライトへ同点2ラン! いや~野球は9回2アウトからって言いますが。。。。。その後はお泊まり会があったので見れなかったのですが、延長11回に2点ずつ取り合って15回までいったのですね~ 再試合寸前の15回で決着がついたんだっっ 最後まで見たかった(≧ε≦)
先日、帝京の前田監督を取材させていただいた際も、「何点差が開いていても、げたをはくまでわからないから気持ちを緩めることはできない」と言っていましたが、本当に何点差が開いても、9回2アウトになっていても、野球って最後までわからないものですね。
今日、沖縄が全国の先陣を切って夏の甲子園予選が始まりました。東京や神奈川などでは組み合わせ抽せん会がありました。シニアやボーイズなどでも全国予選真っ最中です。「勝負は下駄をはくまでわからない」 そして、「何が起こるかわからない」。ゲームセットに声を聞くまで、気を引き締めていきましょうね!!
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