ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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今日も一日お疲れさまですっっ!! お仕事した人、学校&野球の練習した人、野球の指導した人、家事した人、遊んだ人、みーんなお疲れさまですっっ!! 私は今日は「野球を見た人」でした(^-^)
今日は午前中、ワールドシリーズの第一戦を序盤だけ見て、こりゃーレッドソックスの圧勝だなってことを確認! その後、ちょいと夕飯の準備をしてから日大三高へ行きました~! 先日も書いたインドネシアのナショナルチームが、今日は日大三高のグラウンドで練習するからです(^O^)/
来日して以来、日本の大学やらクラブチームやらと対戦&練習してきたのですが、ここにきてどうして三高か? といえば、これも前に書きましたが、インドネシアナショナルチームを率いる野中監督、同コーチを務める坂本コーチが日大三高のOBだからです! 野中監督&坂本コーチは、いわば、母校に教え子を引き連れてがい旋したということですねー(^^) うん、素晴らしぃ(*^。^*)
で、私がグラウンドに到着すると、すでに練習が始まっていて、グラウンドの外では野中監督が三高の小倉監督ほかOBの方々と談笑していらっしゃいました(^_^)
そして、グラウンド内を見ると、おっっ もと巨人~大洋で活躍、その後、巨人の投手コーチもしていらっしゃった関本四十四さんが練習を手伝っていらっしゃいました! 関本さんは現在、ラジオ解説などのお仕事をしながら、青葉緑東シニアのコーチもなさっています。ということで、いつもいろんなお話し聞かせていただくなどお世話になっております!! そんな関本さんにすぐに見つかってしまい、「おー! どこに行っても会うなぁーどこでも行くんだぁ(^∇^)」と笑われてしまいましたっっ 「はいっ どこにでも行くんです(^。^;)」
さてさて、午前中はノックなど守備練習をして、昼前からは三箇所でバッティング練習。三高の選手たちがグラウンドにくる13時半ごろまで目いっぱい練習しました!
(ind1)(ind2)
▲移動式の囲みになってるゲージなどは、インドネシアにはなく、動くことに目をパチクリさせる選手たち! 「便利なものがあるんだなぁ」とうらやましそうにしていましたo(^ヮ^)o
(nonaka)(sakamoto)
▲こちらが野中監督、そして右が坂本コーチ
13時半ごろになると、日大三高の選手たちが続々と帰ってきました! 帰ってきたっていうのは、学校から寮にってこと(^o^) 三高の寮はグラウンドのすぐ隣りだから(^_^)
(sanko1)
▲最初に急いで走ってきた選手たちは、、、、1年生ですね(*^-^*) 続いて、ちょっとゆっくり目に歩いてきた選手たちは、、、、2年生ですね(^^)
そして寮でユニホームに着替えた選手たちは、ネット裏のスタンドにあがり、そこできれいに並んで座り、インドネシアの練習を見学し始めました。と、ベンチで練習をみていた私に向かって、誰かが手を振っていますっっ 知ってる選手はいっぱいいるはずだけど、誰だぁ?? と思って近寄ってみると、田中裕太郎くんでした~!
インドネシア野球からちょっと離れて三高の話し!
裕太郎は、武蔵府中リトル時代、日本一→アジア一になりワールドシリーズでも優勝! そのときの優勝投手! 武蔵府中シニアでは2年時にジャイアンツカップ優勝、3年時にはシニアの全国大会で優勝! ジャイアンツカップでも決勝進出し、3対1で負けていた最終回に、ライトスタンドに起死回生の同点2ランホームランを放った選手です! すっごい当たり、ライナーでスタンドに吸い込まれていったホームラン!! テレビでも何度も映し出されたので覚えている人もいるんじゃないかなぁ?
あれから2年、現在、裕太郎は三高の2年生になり、4番・ファーストとして頑張っています! 裕太郎と会うのは、リトル&シニア時代の同級生、カズマサ(坂本・浦和学院)のお父さんのお通夜のとき以来。そのときも、「やせたねーっっ 顔小さくなったねぇー」って話してたんですが、今日会って、「また痩せたんじゃない?」ってっっ さっき書いた、シニア3年のジャイアンツカップ決勝で同点2ランを打ってダイヤモンドを回るとき、胸の肉が揺れてたんですけどねーっっ(;^_^A 今は、胸に揺れる肉なんてないもんっっ 引き締まったっすねー。
その後、同じく武蔵府中シニアから三高に行った上松信之哉くん(2年=秋は背番号1)、上田大輔くん(1年=こちらもちょくちょく登板)、あとは、昨夏のボーイズの世界大会で一緒だった内山翔平くん(1年・城東ボーイズ卒=ボーイズ日本代表、現在2番・サード!)、籾山康平くん(1年・全羽曳野ボーイズ=ボーイズ関西選抜)、角鴻太郎くん(1年・城南ドリームボーイズ卒)とも久しぶりに会えてうれしかった(*^-^*) みんな中学時代に比べて、格段に大人になったなぁと。裕太郎同様、顔が引き締まっていました!
話しはできなかったけど、麻生ジャイアンツ卒の関谷亮太くん(1年)ほか知ってる顔がいっぱいあって、それぞれの元気な姿を見ることができてよかったです!!
話しはまたインドネシアナショナルチームに戻して(*^。^*)
マシーンを使って目いっぱい打ち込みをすると、最後は元気なかけ声をかけてのグラウンド一周ランニング!!
(ind3)(ind4)
▲そのかけ声のかけ方や、手を「い~け!」みたいに振りながら走るところなどは、思わず笑っちゃうくらい面白いんです!!
(sanko2)
▲三高の選手たちも、笑っていましたね(^O^)
(ind5)
▲練習の最後に撮った記念写真です!
三高の選手たちとインドネシアの選手たちが一緒に練習をしたり、試合をしたりすることはできないようで、インドネシアの選手たちがグラウンドから出たところで、三高の選手たちが入れ代わりで練習を始めました!
(hanasi1)(hanasi2)
▲その練習前に、小倉監督が選手たちを集めて、野中監督&坂本コーチのことを選手たちに紹介していました! OB=先輩ですからねー(^o^)
ちなみに、2人は、小倉監督の4つ下になり、小倉監督がまだ22歳でコーチ1年目だった大学4年のときに高校3年生。当時の監督は現拓大紅陵の小枝守監督(当時28歳)。春は甲子園に出場するものの、夏は17年も出ておらず「春の三高」と言われていたとか。そんな矢先に、野中監督がキャッチャー、坂本コーチがサード、そのチームが甲子園に出場したのです! (甲子園では1回戦で天理高校に5対4で惜敗っっ)
小倉監督は、コーチ1年目のことということで思い出もいっぱいあるようですね~。秋、創価高校に2対9で破れたそうで、
「ヤクルトにいた栗山さんがピッチャーだった創価にコールドにはならなかったけど、それに近い得点差で負けてなぁ そしたら、小枝監督が、頭を丸刈りにしてきたんだよ。もう一人の川俣コーチ(現志學館高校監督)とオレとで『どうしようか』と話してなぁ オレたちコーチも丸刈りにしたんだよ。監督もコーチも丸刈りの中で練習する選手の気持ちってどんなだったろうなぁ ものすごいプレッシャーだったと思うよ。そして、夏は久我山(国学院)に勝って甲子園に行ったんだよ」って。
また、「特に坂本のことはよくお怒ったなぁ(^_^; オレも反省するところがあるけど、でも、情熱を持って接していたぞ!」と話していました。
そして、こうして「教え子」が立派になって戻ってきてくれたことをとてもうれしいと言い、現役選手たちには「新婚旅行、大学の卒業旅行でもいいからインドネシア、バリに行ってごらん! こういうとき先輩を頼ってな!」と話しておられました(^_^)
いいですね、恩師と教え子、先輩後輩! 小倉監督と野中監督&坂本コーチは素敵な再会、そして、野中監督と三高の選手たちは、素敵な出会いでした(^_^)
その後は、インドネシアの選手たちが三高の練習を見学することになっていたので、小倉監督は「日本一を目指す日本の高校野球の練習をみせてやろう!」というかけ声で、選手たちはグラウンドへと駆けていきました!
いつも思いますが、小倉監督って、いつも青春って感じですよねー。いつも熱い! いつも情熱的! それが選手にも浸透してるからいいですね(^_^)
:::::::::::::::::::::::::::::::::
さて、インドネシアの選手たちは、さっきまで三高の選手たちが練習見学をしていたネット裏に移動し、吉野家の牛丼を食べながら三高の練習を見学しました! 牛丼は遅いお昼ですねー。特盛りでしたが、これで選手たち足りるんだろうかっっ と、ちと心配にも(;^_^A でも、しっかり紅ショウガをつけて美味しそうに食べてました!
ちなみに、私の分まで用意してくだっていて、選手の一人が、わざわざ持ってきてくれました! 手渡されるとき、なぜか「ヒューヒュー♪」って言われました(^。^;) なぜか、照れる選手くんとワタシ(;^_^A 「上に行って一緒に食べましょう」とコーチに言われ、スタンドでインドネシア選手軍団の真ん真ん中に座って一緒に食べました~(^O^) 日本語ができるトミーの隣りに座ったので、会話をしながら食べましたよ(^_^)
現在23歳のトミーはお父さんがガルーダ航空に勤務していて、お父さんが日本に転勤になったときに一緒に日本に住んでいたことがあります。小学3年生から中学1年生まで神戸に住んでいたそうで、当時、少年軟式野球チームに所属していたそうです!
日本語ペラペラ! 当時は関西弁を話していたそうですが、今はきれいな標準日本語! 「カンサイ弁はワスレタ~」だって(^_^) 日本が好きみたいで、よく日本の野球もテレビで見ているみたいです! 毎年、甲子園の決勝戦は見ているそうで、「昨夏はワセダジツギョウが優勝したよね! 斉藤くん、頑張ってますか?」って。あと、「今年はサガキタが優勝だよね!」って。いろいろと詳しいっす!
ちなみに、メジャーよりも日本の野球が好きなんだって。それは他の選手も同じみたい。なぜかといったら「メジャーはパワーだけみたいな感じがする。でも、日本の野球は走ったり、バントしたり、スピード感がある」って。インドネシアナショナルチームも、「ベースボール」よりは「野球」を目指しているようです(^_^)
そんなこんなな話しをしたり、あと、インドネシア選手たちが、トミーを通じて、私に三高のことを聞いてきたので、あれこれと話しが弾みました(^_^) 「サンコウはどのくらい強いの?」とか、「今年はコウシエンには行ったの?」とか。
「今年は行けなかったけど、数年前に日本一になったんだよ!」って教えたら、みんなビックリしていました~ 「ここは、あのコーシエンでユーショウしてるチームなのかぁ~(*≧∇≦)」って。そんな高校のOBに教えてもらっているということで、彼らもうれしくなったことでしょう。また、今よりさらに野中監督&坂本コーチを尊敬することでしょう(^_^)
もう一人、カプチンも日本語ができます! やはりお父さんの仕事の関係。カプチンは小学4年生から中学2年生まで日本にいたので、同じく日本語ペラペラ! 大阪の豊中市に住んでいたそうですが、トミー同様、関西弁は忘れちゃったそうですっっ
でも、彼ら、みんな頭がいいです! 賢い! 話していてそう思いました! 勉強してるなぁって感じがします! さすがは教育熱心な都市・ジャカルタに住んでるだけある! 聞けば、ジャカルタでは「スポーツやってても儲からないから、勉強していい大学に入っていい職業についてバリバリ仕事をした方がいい」っていう考えらしいですねー。ナショナルチームの選手たちも、かなりいい大学、専門学校の学生として将来をしっかり考えている人が多いです! またはすでにいい会社に就職して働いている人、体育教師も多かったですね(^O^)/
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んーっっっ 三高の素晴らしい練習の話しも書きたかったんだけど、もう日付変更線を超えてだいぶたつので、明日以降に書きますっっ 小倉監督、アップやトスに参加するんですねー! 一番元気よく声出してたなぁ(*^。^*)
では、おやすみなさいです~(__)
今日は午前中、ワールドシリーズの第一戦を序盤だけ見て、こりゃーレッドソックスの圧勝だなってことを確認! その後、ちょいと夕飯の準備をしてから日大三高へ行きました~! 先日も書いたインドネシアのナショナルチームが、今日は日大三高のグラウンドで練習するからです(^O^)/
来日して以来、日本の大学やらクラブチームやらと対戦&練習してきたのですが、ここにきてどうして三高か? といえば、これも前に書きましたが、インドネシアナショナルチームを率いる野中監督、同コーチを務める坂本コーチが日大三高のOBだからです! 野中監督&坂本コーチは、いわば、母校に教え子を引き連れてがい旋したということですねー(^^) うん、素晴らしぃ(*^。^*)
で、私がグラウンドに到着すると、すでに練習が始まっていて、グラウンドの外では野中監督が三高の小倉監督ほかOBの方々と談笑していらっしゃいました(^_^)
そして、グラウンド内を見ると、おっっ もと巨人~大洋で活躍、その後、巨人の投手コーチもしていらっしゃった関本四十四さんが練習を手伝っていらっしゃいました! 関本さんは現在、ラジオ解説などのお仕事をしながら、青葉緑東シニアのコーチもなさっています。ということで、いつもいろんなお話し聞かせていただくなどお世話になっております!! そんな関本さんにすぐに見つかってしまい、「おー! どこに行っても会うなぁーどこでも行くんだぁ(^∇^)」と笑われてしまいましたっっ 「はいっ どこにでも行くんです(^。^;)」
さてさて、午前中はノックなど守備練習をして、昼前からは三箇所でバッティング練習。三高の選手たちがグラウンドにくる13時半ごろまで目いっぱい練習しました!
(ind1)(ind2)
▲移動式の囲みになってるゲージなどは、インドネシアにはなく、動くことに目をパチクリさせる選手たち! 「便利なものがあるんだなぁ」とうらやましそうにしていましたo(^ヮ^)o
(nonaka)(sakamoto)
▲こちらが野中監督、そして右が坂本コーチ
13時半ごろになると、日大三高の選手たちが続々と帰ってきました! 帰ってきたっていうのは、学校から寮にってこと(^o^) 三高の寮はグラウンドのすぐ隣りだから(^_^)
(sanko1)
▲最初に急いで走ってきた選手たちは、、、、1年生ですね(*^-^*) 続いて、ちょっとゆっくり目に歩いてきた選手たちは、、、、2年生ですね(^^)
そして寮でユニホームに着替えた選手たちは、ネット裏のスタンドにあがり、そこできれいに並んで座り、インドネシアの練習を見学し始めました。と、ベンチで練習をみていた私に向かって、誰かが手を振っていますっっ 知ってる選手はいっぱいいるはずだけど、誰だぁ?? と思って近寄ってみると、田中裕太郎くんでした~!
インドネシア野球からちょっと離れて三高の話し!
裕太郎は、武蔵府中リトル時代、日本一→アジア一になりワールドシリーズでも優勝! そのときの優勝投手! 武蔵府中シニアでは2年時にジャイアンツカップ優勝、3年時にはシニアの全国大会で優勝! ジャイアンツカップでも決勝進出し、3対1で負けていた最終回に、ライトスタンドに起死回生の同点2ランホームランを放った選手です! すっごい当たり、ライナーでスタンドに吸い込まれていったホームラン!! テレビでも何度も映し出されたので覚えている人もいるんじゃないかなぁ?
あれから2年、現在、裕太郎は三高の2年生になり、4番・ファーストとして頑張っています! 裕太郎と会うのは、リトル&シニア時代の同級生、カズマサ(坂本・浦和学院)のお父さんのお通夜のとき以来。そのときも、「やせたねーっっ 顔小さくなったねぇー」って話してたんですが、今日会って、「また痩せたんじゃない?」ってっっ さっき書いた、シニア3年のジャイアンツカップ決勝で同点2ランを打ってダイヤモンドを回るとき、胸の肉が揺れてたんですけどねーっっ(;^_^A 今は、胸に揺れる肉なんてないもんっっ 引き締まったっすねー。
その後、同じく武蔵府中シニアから三高に行った上松信之哉くん(2年=秋は背番号1)、上田大輔くん(1年=こちらもちょくちょく登板)、あとは、昨夏のボーイズの世界大会で一緒だった内山翔平くん(1年・城東ボーイズ卒=ボーイズ日本代表、現在2番・サード!)、籾山康平くん(1年・全羽曳野ボーイズ=ボーイズ関西選抜)、角鴻太郎くん(1年・城南ドリームボーイズ卒)とも久しぶりに会えてうれしかった(*^-^*) みんな中学時代に比べて、格段に大人になったなぁと。裕太郎同様、顔が引き締まっていました!
話しはできなかったけど、麻生ジャイアンツ卒の関谷亮太くん(1年)ほか知ってる顔がいっぱいあって、それぞれの元気な姿を見ることができてよかったです!!
話しはまたインドネシアナショナルチームに戻して(*^。^*)
マシーンを使って目いっぱい打ち込みをすると、最後は元気なかけ声をかけてのグラウンド一周ランニング!!
(ind3)(ind4)
▲そのかけ声のかけ方や、手を「い~け!」みたいに振りながら走るところなどは、思わず笑っちゃうくらい面白いんです!!
(sanko2)
▲三高の選手たちも、笑っていましたね(^O^)
(ind5)
▲練習の最後に撮った記念写真です!
三高の選手たちとインドネシアの選手たちが一緒に練習をしたり、試合をしたりすることはできないようで、インドネシアの選手たちがグラウンドから出たところで、三高の選手たちが入れ代わりで練習を始めました!
(hanasi1)(hanasi2)
▲その練習前に、小倉監督が選手たちを集めて、野中監督&坂本コーチのことを選手たちに紹介していました! OB=先輩ですからねー(^o^)
ちなみに、2人は、小倉監督の4つ下になり、小倉監督がまだ22歳でコーチ1年目だった大学4年のときに高校3年生。当時の監督は現拓大紅陵の小枝守監督(当時28歳)。春は甲子園に出場するものの、夏は17年も出ておらず「春の三高」と言われていたとか。そんな矢先に、野中監督がキャッチャー、坂本コーチがサード、そのチームが甲子園に出場したのです! (甲子園では1回戦で天理高校に5対4で惜敗っっ)
小倉監督は、コーチ1年目のことということで思い出もいっぱいあるようですね~。秋、創価高校に2対9で破れたそうで、
「ヤクルトにいた栗山さんがピッチャーだった創価にコールドにはならなかったけど、それに近い得点差で負けてなぁ そしたら、小枝監督が、頭を丸刈りにしてきたんだよ。もう一人の川俣コーチ(現志學館高校監督)とオレとで『どうしようか』と話してなぁ オレたちコーチも丸刈りにしたんだよ。監督もコーチも丸刈りの中で練習する選手の気持ちってどんなだったろうなぁ ものすごいプレッシャーだったと思うよ。そして、夏は久我山(国学院)に勝って甲子園に行ったんだよ」って。
また、「特に坂本のことはよくお怒ったなぁ(^_^; オレも反省するところがあるけど、でも、情熱を持って接していたぞ!」と話していました。
そして、こうして「教え子」が立派になって戻ってきてくれたことをとてもうれしいと言い、現役選手たちには「新婚旅行、大学の卒業旅行でもいいからインドネシア、バリに行ってごらん! こういうとき先輩を頼ってな!」と話しておられました(^_^)
いいですね、恩師と教え子、先輩後輩! 小倉監督と野中監督&坂本コーチは素敵な再会、そして、野中監督と三高の選手たちは、素敵な出会いでした(^_^)
その後は、インドネシアの選手たちが三高の練習を見学することになっていたので、小倉監督は「日本一を目指す日本の高校野球の練習をみせてやろう!」というかけ声で、選手たちはグラウンドへと駆けていきました!
いつも思いますが、小倉監督って、いつも青春って感じですよねー。いつも熱い! いつも情熱的! それが選手にも浸透してるからいいですね(^_^)
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さて、インドネシアの選手たちは、さっきまで三高の選手たちが練習見学をしていたネット裏に移動し、吉野家の牛丼を食べながら三高の練習を見学しました! 牛丼は遅いお昼ですねー。特盛りでしたが、これで選手たち足りるんだろうかっっ と、ちと心配にも(;^_^A でも、しっかり紅ショウガをつけて美味しそうに食べてました!
ちなみに、私の分まで用意してくだっていて、選手の一人が、わざわざ持ってきてくれました! 手渡されるとき、なぜか「ヒューヒュー♪」って言われました(^。^;) なぜか、照れる選手くんとワタシ(;^_^A 「上に行って一緒に食べましょう」とコーチに言われ、スタンドでインドネシア選手軍団の真ん真ん中に座って一緒に食べました~(^O^) 日本語ができるトミーの隣りに座ったので、会話をしながら食べましたよ(^_^)
現在23歳のトミーはお父さんがガルーダ航空に勤務していて、お父さんが日本に転勤になったときに一緒に日本に住んでいたことがあります。小学3年生から中学1年生まで神戸に住んでいたそうで、当時、少年軟式野球チームに所属していたそうです!
日本語ペラペラ! 当時は関西弁を話していたそうですが、今はきれいな標準日本語! 「カンサイ弁はワスレタ~」だって(^_^) 日本が好きみたいで、よく日本の野球もテレビで見ているみたいです! 毎年、甲子園の決勝戦は見ているそうで、「昨夏はワセダジツギョウが優勝したよね! 斉藤くん、頑張ってますか?」って。あと、「今年はサガキタが優勝だよね!」って。いろいろと詳しいっす!
ちなみに、メジャーよりも日本の野球が好きなんだって。それは他の選手も同じみたい。なぜかといったら「メジャーはパワーだけみたいな感じがする。でも、日本の野球は走ったり、バントしたり、スピード感がある」って。インドネシアナショナルチームも、「ベースボール」よりは「野球」を目指しているようです(^_^)
そんなこんなな話しをしたり、あと、インドネシア選手たちが、トミーを通じて、私に三高のことを聞いてきたので、あれこれと話しが弾みました(^_^) 「サンコウはどのくらい強いの?」とか、「今年はコウシエンには行ったの?」とか。
「今年は行けなかったけど、数年前に日本一になったんだよ!」って教えたら、みんなビックリしていました~ 「ここは、あのコーシエンでユーショウしてるチームなのかぁ~(*≧∇≦)」って。そんな高校のOBに教えてもらっているということで、彼らもうれしくなったことでしょう。また、今よりさらに野中監督&坂本コーチを尊敬することでしょう(^_^)
もう一人、カプチンも日本語ができます! やはりお父さんの仕事の関係。カプチンは小学4年生から中学2年生まで日本にいたので、同じく日本語ペラペラ! 大阪の豊中市に住んでいたそうですが、トミー同様、関西弁は忘れちゃったそうですっっ
でも、彼ら、みんな頭がいいです! 賢い! 話していてそう思いました! 勉強してるなぁって感じがします! さすがは教育熱心な都市・ジャカルタに住んでるだけある! 聞けば、ジャカルタでは「スポーツやってても儲からないから、勉強していい大学に入っていい職業についてバリバリ仕事をした方がいい」っていう考えらしいですねー。ナショナルチームの選手たちも、かなりいい大学、専門学校の学生として将来をしっかり考えている人が多いです! またはすでにいい会社に就職して働いている人、体育教師も多かったですね(^O^)/
:::::::::::::::::::::::::::
んーっっっ 三高の素晴らしい練習の話しも書きたかったんだけど、もう日付変更線を超えてだいぶたつので、明日以降に書きますっっ 小倉監督、アップやトスに参加するんですねー! 一番元気よく声出してたなぁ(*^。^*)
では、おやすみなさいです~(__)
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