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国士舘が東東京大本命の帝京にコールド勝ちしてベスト8入りを決めました! 両チームに応援している選手がたくさんいるので、超超超複雑ですが、国士舘が勝ってうれしくて、帝京が負けて残念、、、、です。
帝京に勝つなら国士舘! 東東京の中には「帝京」とやるというだけで気が引けてしまう高校(監督)もある(いる)ようですが(確かに帝京はそのぐらいの戦力いますからっ) でも、国士舘はあんまりそういう雰囲気ががない! それは箕野監督が「帝京がなんぼのもんじゃい!」って感じなので、ナインも同じなんですよね~
なので、今回の対戦も、国士舘は戦力的には帝京のようにプロ注の選手がいるわけではないははいえ「ある」かなと。帝京側も「国士舘はやりにくい相手」と言っていたし。そんな対決、今日は国士舘が打ちまくり、逆に帝京は出てくる投手が次々打たれさらに四球連発にタイムリーエラーに…だったそうです。
国士舘 001 508 0=14
帝 京 000 014 1=6(7回コールド)
バッテリー
【国士舘】川内翔太、遠藤尚樹ー川嶋洋平
【帝京】山崎康晃、伊藤拓郎、荻谷龍太郎、渡邉隆太郎、伊藤ー小林孝至、安尾俊哉
本塁打
【国士舘】大久保乃輝
【帝京】伊藤拓郎、久保田大智、岡部通織
そんな試合を私は見に行っておりませんがー(^。^;) 見に行ってる某野球人が、途中から電話で試合終了まで実況中継してくれました(笑) 某球団のスカウト、もとプロ選手の他、野球関係者と観ていたようで、そんな方々の解説も入れての実況中継でしたので、その場にいたような感じでしたっ
国士舘が勝って本当にうれしくて、帝京が負けて残念で、その両方なのですが、この試合で一番うれしかったのは、国士舘の大久保乃輝がホームランを打ったことです! 狭い神宮第二球場とはいえホームランはホームラン! パパチーム出身の選手くんなのですが、高校入学後に本当に明るくて元気だったお父さんを急に病気で亡くし、乃輝自身もケガをして手術もして、本当に壮絶な高校野球生活を送ってきました。
なかなかベンチに入れず、それでもいつも明るく元気で弾ける笑顔。大きな目を輝かせてニコニコしているのが乃輝です。先輩にかわいがられ、同級生にも好かれ、後輩にも慕われ、、、本当にいいやつなんです!そんな乃輝ですから、私も顔をみても「ガンバレ!」とはいえず、、、だって頑張ってるのに「ガンバレ」とはいえないですもんっ
そんな乃輝のホームラン、本当にうれしいです。早く乃輝に会って、「やったじゃーん!!(*≧∇≦)b 帝京戦でホームラン、すごいじゃーん!(*≧∇≦)」と頭をなでなでしてあげたいです。
その乃輝とはパパチームで一緒だった帝京の岡部通織。高校最後の打席で負けじとホームラン。意地をみせたようですが、再び甲子園に戻ってその一発を放つことはできませんでした。また次のステージで飛躍してほしいです。
プレッシャーの中、戦い続けてきた帝京ナインにかける言葉は……まだ見つかりません。コールド勝ちしないと「どうした?」と言われ、でもコールド勝ちすると「当たり前」と言われる。勝って当たり前、強くて当たり前、周りからは常に敵対視されるという大きな重圧の中、今日まで戦い続けて彼らには敬意を表したいです。
今日の試合を見に行っていたら私も大泣きしていたと思うので、逆に行っていなくてよかったかも。。。これからも前を向いて胸を張って頑張っていってほしいです。
あの投手陣があってコールド負けは…正直、信じられない感じでした。
でも、最後に岡部の本塁打などで得点したと聞いて…本当に意地ですね。
今はもう帝京ナインも気持ちを切り替え、次のステージでリベンジすることを誓っています。