ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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11月23日
なんて見出しにしたら、何だって思いますよね(^^;;)
実は7年ぐらい前に松坂投手の本を書いています。もう絶版になているようですが「松坂大輔 白球の軌跡」という本で、松坂くんが生まれてからプロ入りするまでを綴ったものです。その本を出すことになったのは、中学時代の松坂大輔を見ていたから。さらには、少年野球時代の松坂大輔も見ていたからです。これをいうと年がばれちゃいますが、見ていたんですよね~。といっても、東陽フェニックス時代はたった1試合で、あんまり覚えてないというのが正直なところですが、江戸川南シニア時代はよ~く覚えています。強かったので取材する機会も多かったし。そんなこんなで出版社から依頼がきて、3~4ヶ月ほど取材を重ねて出版したのでした。
その3ヶ月…っていうのが、女として最大のイベントともいえる、初出産の時期で…。
依頼がきたのが妊娠8月のとき。
「妊婦にそんな大仕事を頼むか~?」と思いながらも、面白そうだし、と受諾。大きなお腹を抱えて、松坂くんの実家や、当時のチームメイト、恩師らのもとを訪ねて取材しまくって…。その間に野球小僧くん(長男)をツルンと出産して…。出産後1週間後からまた電話などで取材を再開して…。その後、原稿をかきまくって…。我が野球小僧くんがまたよく寝てくれる子だったので助かったというのもあります、それにしても、今思い出してもよくやったと思います。
そんな本を出したってこともあり、その後、私のもとには松坂関連の取材依頼がいろいろと舞い込んできました。
私が松坂くんを取材する、または松坂くんの原稿を書く、のはいいんですが、彼の節目の時期には私自身が取材対象になることも結構あって。
例えば、オリンピックに出たとき…中学時代、日本代表に選ばれて世界大会(ブラジル)に行っているので、そのときはどうだったのか?とか。
これなら答えられるけど、例えば、結婚したとき…昔はどんな子が好きだったのか? 小学時代から見ている記者からみてこの結婚はどうか?なんてのも(^^;;)
そして今回、「60億円男」になって、またこっちに取材がいっぱいきましたよ(^^;;)
あるテレビ局からは、「カメラを持ってご自宅にお邪魔しますので、みんなが知らない中学以前のお話をしてくれませんか」と。
「いや~カメラはっっっ」と断り続け、違う人を紹介してようやく逃れました(;^_^A スゴイですね、テレビ記者の勢いって!
松坂投手には全然関係ないことなのですが、私にとっては、これ、松坂投手の呪縛です(^_^;
でも、こんなスゴイ選手をずっと見てこられたってことは幸せですね!
小学生の卒業式のときに「100億円選手になるぞ!」と宣言していましたが、それもホントに実現しそう。
我が家の野球小僧くんがまだ1歳にもならないくらいのときだったかな、松坂投手に抱っこしてもらって撮った写真もますます家宝になりますよo(^-^)o
メジャーで活躍すればするほど、またこっちにいろいろくるかな、と思いつつ、でも、やっぱり松坂くんには大活躍してほしいです!
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