ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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GWが終わって、世の中は今日から学校&お仕事ですね~ 私の方は、このGW、あまりにもめまぐるしい毎日で、本当に中身の濃い日々で、このGW明け、ちょっとぼーっとしています(^。^;)
まず、GW前半戦は2泊3日で札幌遠征でした。
初日、シニアの北海道大会開会式で、多くの選手たちを会って話をすることができました。大変な環境の中、野球に打ち込んでいる選手たちの話をきいてとっても応援してくなりました。
その後、雑誌の取材で札幌新琴似シニアの生嶋監督の取材。札幌新琴似はいつもAEDを持ち歩いています。万が一に備えて・・・。札幌は私が思うに、最近訪れた地域の中では一番AEDが普及しているところではないかと思います。それもある少年の死があってから・・・それは次号の「中学野球小僧7月号」で紹介します。
そして、夜はシニア北海道連盟の理事の方々の懇親会に出席させていただき、陰から支える理事の方々とお話しさせていただきました。北海道連盟は伊藤理事長以下、一致団結しているなと感じました。いいことはどんどん取り入れ、よくないことは改善し、そういう姿勢がとても感じられます。何より、伊藤理事長が子供たちのことを考えているところが素晴らしいです。
その後は、札幌新琴似シニアの監督さんほか数人でススキノへGO! 海の幸をたっくさんいただいちゃいました~(≧▽≦)♪♪ ウニ、カニ、アワビ、刺身。。。。いやぁぁぁぁ、ホントにおいしかったですっっ 思い出しただけでもヨダレが出てきちゃいそうっっ 大好きな焼酎も飲んでみんなで野球について熱く語って気が付いたら午前さまでした(^。^;)
札幌遠征2日目は麻布球場で春季大会3試合観戦。北海道はつい最近まで雪がまだ積もっていたり、霜が降りていたりで練習や試合ができませんでした。久しぶりの土の上での試合、選手たちの目は輝いていました! 3試合とも好ゲームでしたが、特に3試合目は延長10回の熱戦。日中は暖かかったのですが、さすがに夕方になると冷えてきて、私もブルブル震えながらの観戦でしたっ
夜は今度はシニアの監督会の懇親会に出席させていただきました。釧路や帯広など、まわりに試合するチームがなく、試合をするためにバスで7時間も移動して歩くという話など、各チームの苦労話を聞きました。そんなチームの取材も行ってみたい、どんな中で野球をやっているのかこの目で見てみたいと思います。
終了後も伊藤理事長や何人かの監督さんと場所を変えて熱く野球談義! さきほども書きましたが、伊藤理事長は監督さんたち現場の話もよく聞いて、それを何とかしていこうという方。その姿勢には頭が下がります。某高野連もこういう方がトップだったら全然違うのに・・・。この日もいかにしてもっと野球界をよくしていくか、などなどみんなで熱く熱く野球について語りまくり、気がつけば・・・あらっっ2日連続でお昼??(^^;;) でも、私自身、とてもとても勉強になった時間でした。
そして3日目、また麻布球場へ早朝から乗り込みシニアの春季大会観戦。1試合目は釧路シニアが真駒内シニアに挑んだ試合です。釧路シニアはまだできたばかりで今大会からの参加。もと日ハムの広瀬哲朗さんらが作り、広瀬さんも総監督としてベンチに入っています。まだ1,2年生ばかりで140くらいしかない小さな選手たちが必死になってプレーしていました。環境に恵まれていないから、1学年下だから、などという言い訳などせず、勝利に向かって一丸となっている姿に感動しました。大差で負けてしまいましたが、これからにつながる試合だったと思います。
その後、麻布から尚志学園高校のグラウンドへ移動。たまたま札幌でやっていた駒大苫小牧対明徳のオープン戦を見に行きました! 香田監督、馬淵監督ともお話でき、駒苫の選手たちとも会うことができました。香田監督とは初対面。マスコミ嫌い、と聞いていましたが、なぜでしょう、いろいろ話をしてくださいました。チームの話、選手の話から特待生問題まで。
私が伺った30日の時点では、まだ駒苫は高野連に申告を出していませんでしたが、香田監督は「うちも特待生いますから出します。でも、それに関しては言いたいことがいっぱいあります」とおっしゃっていました。選手第一に考えている香田監督、なんでこうなるんだ、と悔しそうでした。
アップをみても、試合前の様子や行動を見ても、さすが甲子園で連覇を成し遂げた高校だなと感じられるところがたくさんありました。香田監督は工夫の人、いいと思ったことはどんどん取り入れる人ですね。すべては選手たちのため、ということも感じられました。いい監督さんです。
優勝して、逆に身の回りが騒がしくなってしまって、例の不祥事があったことで、自宅までマスコミが押しかけたり、ヤジを飛ばされたり、本当に苦労もたくさんしてきた(いる)と思います。でも、選手たちにはしっかり向かい合っている姿をみて、言葉では表現できないくらいの感動でした。
いいときは思いっ切り持ち上げ、突っ込みどころをみつけると、とことんこき下ろすマスコミに嫌気がさすのは当然。今回、特待生問題でナーバスになっているかとも思い、マスコミの端っこにいる私のような者がいったら、イヤな顔をされるかな、名刺を交換して終わりかな、とも思っていました。でも、ちゃんと話をしてくださいました。ちゃんと向き合ってお話をすれば、ちゃんと答えてくれるのですね。
香田監督が教えている練習を見に行きたい、話ももっと聞いてみたいと思いますが、しばらくの間はそっと見守っていきたいなと思いました。
ついつい駒苫(香田監督)の話だけ長くなっちゃいましたが、試合はちょっと観戦したら、もうシニアの春季大会へ移動。札幌新琴似シニア対室蘭という好カードを見に行きました。が、札幌新琴似の打線が噴火しまくって24対0だったかな、圧勝でした。
その後、またちょっと取材をして、夜の便で東京へ・・・2泊3日でしたが、1週間くらいいたような感じでした。
1日だけ東京で過ごし、翌2日からは3泊4日で福岡、長崎(壱岐)遠征。これがまた1週間くらいいたように感じるほど中身の濃い4日間。フレッシュリーグの壱岐大会に参加していたチームの選手たちの取材はそれはそれは楽しかったです。また、壱岐ブルーバードという離島のチームの取材はいろなことを感じるものでした。
どんどん島から人が流出し、島から出ていくと、ほとんど戻ってきません。どんどん人口が減っています。島の中で硬式野球チームを作ろうと壱岐ブルーバードが発足しましたが、現3年生が抜けてしまったら、来年はもう試合ができるかわかりません。また、現3年生たちも、島の高校に進学するという選手と、島外の高校に行くという選手がいます。
高校はどうするの? 島の高校? 島外?? その話を選手たちに聞いたときは、なんだかパンドラの箱を開けてしまったような、そんな空気が流れてしまいました。「みんなで壱岐に残って、このメンバーで壱岐から甲子園を目指したい!」と思っている選手にとっては、何人かの主力選手が島外に行ってしまうことはとても辛いことです。逆に、島外の強い高校に行って自分の力を試したいと思っている選手を止めることもできません。
どちらにしても応援していきたい、と心から思わせる素直で純粋な選手たちでした。壱岐から帰るときは、本当に名残惜しくって、涙が出ちゃいましたっっっ(>_<")
そうそう、壱岐から帰る日、試合も終わって、船の時間までまだ時間があったので、フレッシュの今井理事長の発案で、なんと、壱岐のエース松岡くん対ママ記者瀬川の3打席勝負!をさせていただきました! 松岡くんは1回戦であわや完全試合の好投手! 前日夜に、飲んだ席で、あのピッチャーの球、打ってみたい!なんて私が言っちゃったものだから(^^;;)
結果はまた写真とともに、あとで紹介するとして、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。本当に思い出に残った遠征でした。こちらの福岡・壱岐遠征についてはまたあとで詳しく書きます!
福岡遠征最終日は朝イチでジャパンリーグ主催の交流大会→飛行機で羽田に戻り、そのまま埼玉に行って、武蔵狭山ボーイズの取材。帰り際に聖望学園グラウンドへ行ってきました。
そしてGW最終日はシニアの大会決勝戦の取材予定でしたが、雨で中止。千葉市シニアの取材に行ってきました! 昨日もちょっと書いたけど、福島テレビが私に密着していたので、ご一緒に千葉まで(^O^) 撮影にご協力いただいた、千葉市シニアのみなさん、オープン戦の対戦相手できていた横浜青葉シニアのみなさん、ありがとうございました!
さてさて、今日は午前中は家で仕事していましたが、午後からは打ち合わせに行ったり人と会ったり、とまた慌ただくなります。
原稿も書かなくちゃいけないものがたっくさんあるので、遠征写真ほか、アップには時間がかかるかもしれませんが、ちょっとずつやっていきますので、待っていてください。
では、また今日から始まる1週間、頑張っていきましょう!!
まず、GW前半戦は2泊3日で札幌遠征でした。
初日、シニアの北海道大会開会式で、多くの選手たちを会って話をすることができました。大変な環境の中、野球に打ち込んでいる選手たちの話をきいてとっても応援してくなりました。
その後、雑誌の取材で札幌新琴似シニアの生嶋監督の取材。札幌新琴似はいつもAEDを持ち歩いています。万が一に備えて・・・。札幌は私が思うに、最近訪れた地域の中では一番AEDが普及しているところではないかと思います。それもある少年の死があってから・・・それは次号の「中学野球小僧7月号」で紹介します。
そして、夜はシニア北海道連盟の理事の方々の懇親会に出席させていただき、陰から支える理事の方々とお話しさせていただきました。北海道連盟は伊藤理事長以下、一致団結しているなと感じました。いいことはどんどん取り入れ、よくないことは改善し、そういう姿勢がとても感じられます。何より、伊藤理事長が子供たちのことを考えているところが素晴らしいです。
その後は、札幌新琴似シニアの監督さんほか数人でススキノへGO! 海の幸をたっくさんいただいちゃいました~(≧▽≦)♪♪ ウニ、カニ、アワビ、刺身。。。。いやぁぁぁぁ、ホントにおいしかったですっっ 思い出しただけでもヨダレが出てきちゃいそうっっ 大好きな焼酎も飲んでみんなで野球について熱く語って気が付いたら午前さまでした(^。^;)
札幌遠征2日目は麻布球場で春季大会3試合観戦。北海道はつい最近まで雪がまだ積もっていたり、霜が降りていたりで練習や試合ができませんでした。久しぶりの土の上での試合、選手たちの目は輝いていました! 3試合とも好ゲームでしたが、特に3試合目は延長10回の熱戦。日中は暖かかったのですが、さすがに夕方になると冷えてきて、私もブルブル震えながらの観戦でしたっ
夜は今度はシニアの監督会の懇親会に出席させていただきました。釧路や帯広など、まわりに試合するチームがなく、試合をするためにバスで7時間も移動して歩くという話など、各チームの苦労話を聞きました。そんなチームの取材も行ってみたい、どんな中で野球をやっているのかこの目で見てみたいと思います。
終了後も伊藤理事長や何人かの監督さんと場所を変えて熱く野球談義! さきほども書きましたが、伊藤理事長は監督さんたち現場の話もよく聞いて、それを何とかしていこうという方。その姿勢には頭が下がります。某高野連もこういう方がトップだったら全然違うのに・・・。この日もいかにしてもっと野球界をよくしていくか、などなどみんなで熱く熱く野球について語りまくり、気がつけば・・・あらっっ2日連続でお昼??(^^;;) でも、私自身、とてもとても勉強になった時間でした。
そして3日目、また麻布球場へ早朝から乗り込みシニアの春季大会観戦。1試合目は釧路シニアが真駒内シニアに挑んだ試合です。釧路シニアはまだできたばかりで今大会からの参加。もと日ハムの広瀬哲朗さんらが作り、広瀬さんも総監督としてベンチに入っています。まだ1,2年生ばかりで140くらいしかない小さな選手たちが必死になってプレーしていました。環境に恵まれていないから、1学年下だから、などという言い訳などせず、勝利に向かって一丸となっている姿に感動しました。大差で負けてしまいましたが、これからにつながる試合だったと思います。
その後、麻布から尚志学園高校のグラウンドへ移動。たまたま札幌でやっていた駒大苫小牧対明徳のオープン戦を見に行きました! 香田監督、馬淵監督ともお話でき、駒苫の選手たちとも会うことができました。香田監督とは初対面。マスコミ嫌い、と聞いていましたが、なぜでしょう、いろいろ話をしてくださいました。チームの話、選手の話から特待生問題まで。
私が伺った30日の時点では、まだ駒苫は高野連に申告を出していませんでしたが、香田監督は「うちも特待生いますから出します。でも、それに関しては言いたいことがいっぱいあります」とおっしゃっていました。選手第一に考えている香田監督、なんでこうなるんだ、と悔しそうでした。
アップをみても、試合前の様子や行動を見ても、さすが甲子園で連覇を成し遂げた高校だなと感じられるところがたくさんありました。香田監督は工夫の人、いいと思ったことはどんどん取り入れる人ですね。すべては選手たちのため、ということも感じられました。いい監督さんです。
優勝して、逆に身の回りが騒がしくなってしまって、例の不祥事があったことで、自宅までマスコミが押しかけたり、ヤジを飛ばされたり、本当に苦労もたくさんしてきた(いる)と思います。でも、選手たちにはしっかり向かい合っている姿をみて、言葉では表現できないくらいの感動でした。
いいときは思いっ切り持ち上げ、突っ込みどころをみつけると、とことんこき下ろすマスコミに嫌気がさすのは当然。今回、特待生問題でナーバスになっているかとも思い、マスコミの端っこにいる私のような者がいったら、イヤな顔をされるかな、名刺を交換して終わりかな、とも思っていました。でも、ちゃんと話をしてくださいました。ちゃんと向き合ってお話をすれば、ちゃんと答えてくれるのですね。
香田監督が教えている練習を見に行きたい、話ももっと聞いてみたいと思いますが、しばらくの間はそっと見守っていきたいなと思いました。
ついつい駒苫(香田監督)の話だけ長くなっちゃいましたが、試合はちょっと観戦したら、もうシニアの春季大会へ移動。札幌新琴似シニア対室蘭という好カードを見に行きました。が、札幌新琴似の打線が噴火しまくって24対0だったかな、圧勝でした。
その後、またちょっと取材をして、夜の便で東京へ・・・2泊3日でしたが、1週間くらいいたような感じでした。
1日だけ東京で過ごし、翌2日からは3泊4日で福岡、長崎(壱岐)遠征。これがまた1週間くらいいたように感じるほど中身の濃い4日間。フレッシュリーグの壱岐大会に参加していたチームの選手たちの取材はそれはそれは楽しかったです。また、壱岐ブルーバードという離島のチームの取材はいろなことを感じるものでした。
どんどん島から人が流出し、島から出ていくと、ほとんど戻ってきません。どんどん人口が減っています。島の中で硬式野球チームを作ろうと壱岐ブルーバードが発足しましたが、現3年生が抜けてしまったら、来年はもう試合ができるかわかりません。また、現3年生たちも、島の高校に進学するという選手と、島外の高校に行くという選手がいます。
高校はどうするの? 島の高校? 島外?? その話を選手たちに聞いたときは、なんだかパンドラの箱を開けてしまったような、そんな空気が流れてしまいました。「みんなで壱岐に残って、このメンバーで壱岐から甲子園を目指したい!」と思っている選手にとっては、何人かの主力選手が島外に行ってしまうことはとても辛いことです。逆に、島外の強い高校に行って自分の力を試したいと思っている選手を止めることもできません。
どちらにしても応援していきたい、と心から思わせる素直で純粋な選手たちでした。壱岐から帰るときは、本当に名残惜しくって、涙が出ちゃいましたっっっ(>_<")
そうそう、壱岐から帰る日、試合も終わって、船の時間までまだ時間があったので、フレッシュの今井理事長の発案で、なんと、壱岐のエース松岡くん対ママ記者瀬川の3打席勝負!をさせていただきました! 松岡くんは1回戦であわや完全試合の好投手! 前日夜に、飲んだ席で、あのピッチャーの球、打ってみたい!なんて私が言っちゃったものだから(^^;;)
結果はまた写真とともに、あとで紹介するとして、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。本当に思い出に残った遠征でした。こちらの福岡・壱岐遠征についてはまたあとで詳しく書きます!
福岡遠征最終日は朝イチでジャパンリーグ主催の交流大会→飛行機で羽田に戻り、そのまま埼玉に行って、武蔵狭山ボーイズの取材。帰り際に聖望学園グラウンドへ行ってきました。
そしてGW最終日はシニアの大会決勝戦の取材予定でしたが、雨で中止。千葉市シニアの取材に行ってきました! 昨日もちょっと書いたけど、福島テレビが私に密着していたので、ご一緒に千葉まで(^O^) 撮影にご協力いただいた、千葉市シニアのみなさん、オープン戦の対戦相手できていた横浜青葉シニアのみなさん、ありがとうございました!
さてさて、今日は午前中は家で仕事していましたが、午後からは打ち合わせに行ったり人と会ったり、とまた慌ただくなります。
原稿も書かなくちゃいけないものがたっくさんあるので、遠征写真ほか、アップには時間がかかるかもしれませんが、ちょっとずつやっていきますので、待っていてください。
では、また今日から始まる1週間、頑張っていきましょう!!
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