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11月26日(Sun)
いや~いい試合でした! タイガースカップの準決勝&決勝戦。
富田林シニア対交野シニアの試合は最終回まで富田林が先発・新居彰貴くんの好投などで3対1で勝っていたのですが、7回裏、交野が2点取って3対3の同点に! でも、富田林は延長8回表、今大会絶好調の6番・宮島慶くんのタイムリーで勝ち越しの1点を取り4対3で勝利しました。
富田林としては、エースの勧野甲輝を温存して決勝戦に進みたいところでしたが、
「そんなに甘いもんじゃないですね~」と當尊康正監督(^^;;) でも、シニアの関西秋季大会に続いての決勝進出はお見事です!
神戸中央シニア対京都東シニアの試合も、これまたスゴイ試合でした。
神戸中央が2回表、4番・徳原弘也くん、5番・芝田桜次郎くんのヒットから満塁のチャンスを作り、宮田和真くんの犠飛で1点。垪和翔太くんの三塁打でなおも2点。
対する京都東はその裏、山本聡司くんのヒットで1点。回も押し迫った6回裏に2点を取って同点に追いついたのです!
結局、延長8回までいきましたが両者譲らず、勝敗は抽選に…。
5対4…勝利の女神は神戸中央シニアにほほ笑みました。
勝った神戸中央はラッキー! 負けてしまった京都東にはやはり気の毒な結果ですね~抽選負けっていうのも(>_<")
そして決勝戦、神戸中央シニア対富田林シニア戦がこれまたいい試合!
神戸中央が1回、3回に1点ずつをとり2対0とリード。でも、シニアの関西覇者・富田林は6回裏に意地をみせます。
今大会、屈指の好投手であり好打者である4番・勧野甲輝くんが「今大会で一番の当たり」という打球をセンターに飛ばします。二塁打! 続く會野良磨くんも連続二塁打を放ち1点を返したのです。
でも、神戸中央は先発・堀田健吾くんから笹元也くん、またまた堀田くんとつない
で、最後は垪和翔太くんが締めてゲームセット。第2回のタイガースカップは神戸中央シニアが優勝しました!
優勝直後にはキャプテンの芝田桜次郎くんをみんなで胴上げ! なのに、あまりにも高く、勢いよくあげたため、芝田くんは落ちてしまいました~危ない危ない!!
<<▲優勝した神戸中央はキャプテンを胴上げしたけど…(顔が写ってなくてゴメンなさいっっ角度が悪かった(+_+))>>
<<▲この人混みの中に落ちてしまった芝田くんがいますっ!>>
大事に至らなくてよかったけど、神戸中央シニアの選手たち、胴上げするときは気を付けましょう!! 来春までに胴上げの練習もしておく??(#^.^#)
ちなみに、山田高広監督の胴上げは??
「しないの?」と選手にきいたら「危ないからなしだって~!」と選手たち。その後、「意外とあの監督、照れ屋なんですよ~もう行っちゃいました!」とのことでした。ま、胴上げは来春の全国大会にとっておきましょうか(*^-^*)
表彰式には阪神タイガースの赤星選手会長がきて、優勝旗、優勝カップが神戸中央シニアのキャプテン、副キャプテンに、選手全員にメダルをかけてくれました
決勝で惜敗した富田林の選手たちは、赤星選手が「おめでとう!」といってかけてくれるたび、逆に「赤星さん、来年頑張ってください!!」と励ましいたのにはウケましたっっ☆(゜▽゜)☆
誰だったか、「オレもタイガースに入ります!」と言ったら、赤星選手は「よし!オレが監督になったらな!」だって。ナイス切り返しです!(^O^)
<<▲タイガースの赤星選手から優勝した神戸中央シニアの選手にメダル授与、赤星選手の方が緊張してるみたい!(*^^*)>>
<<▲クリクリの頭と笑顔がまぶしい☆(゜▽゜)☆ 赤星選手会長からメダルをかけてもらっている富田林シニアの選手たち!>>
それにしても、甲子園で試合ができるなんて、やっぱり夢のような大会ですね!
「甲子園というものを知ってるだけに、選手以上に自分が緊張したかも」とは神戸中央シニアの山田監督(選手いわくシャイな監督!) 観客があまり入っていないとはいえ、やっぱり甲子園は甲子園! 私も取材で甲子園の何度も踏んでいますが、ここが甲子園なんだ、と思うとやっぱり足が震えます~(^_^)
タイガースカップの話しはまだまだありますが、とりあえず、結果報告でした。