ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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今日の午後は都内でポニーリーグの総会があり、その後、懇親会がありました。私は懇親会の方に呼んでいただき行ってまいりました。この1年、いろんなところで皆さんとはお会いしてきましたが、この日は、皆さんに一度にお会いできるので、とても有り難いですし、いろんなお話がきけて楽しいです(^_^)
途中からは恒例のビンゴ大会がありまして、私は、中盤ぐらいにビンゴしまして、スパイクケースをいただきました(^_^) 一番の商品は、その懇親会が行われたホテルのペア食事券かなっっ あとは、カシミヤのマフラー(実はウールだったっていう話しf^_^; ) ジャイアンツカップのボールもいっぱい出てましたよ(^o^)
あと、なぜかハンガー5本セットってのが大量においてあって、先に当たった人はなぜかそのハンガーの5本セットをもらわないといけないことになってました(;^_^A 私はもらわなくて済んだんですが、みんな、「持って帰るのが面倒~」とか「邪魔だ~」って私のところにおいていって、おっきなバックを持っていた私は大量のハンガーを持って帰ってきましたっ(^_^; そうそう、清瀬ポニーの島田総監督は「ハンガー」のことを「えもんかけ」って言っていて、みんなにバカにされてましたo(^ヮ^)o いつの時代の人間だよ~!!って☆(゜▽゜)☆
日付変更線超えちゃうので、本題入る前にひとまずアップ!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::
その懇親会の最後の方に、かなりショッキングな話しを聞きました。この夏、ポニーの関東大会で優勝し、ジャイアンツカップにも出場した千葉ジャガーズの松本監督。会の最初の方でもご挨拶して、夏の話しなどをしていたのですが、そのときとは違った厳しい表情で「ちょっといいでしょうか。。。」って。
お話を聞いて、言葉が出ませんでした。この夏、レギュラーとして活躍していた選手くんが、ジャイアンツカップが終わって数週間後、高熱に冒され、熱が下がらず、病院に行ったところ「急性リンパ性白血病」という診断を受けたというのです。つまりは「血液のがん」ですね。。。
千葉ジャガーズは今夏、このブログでも紹介してきたとおり(6月10,25日など)、何度か取材し、選手くんたちともワイワイ楽しくやってきた思い入れのあるチームの一つです。その選手の名前を聞き、顔も思い浮かびました。話しを聞いた瞬間、自分の体が硬直するっていうか、顔が青ざめるのが自分で分かるっていうか、胸も締め付けられる思いっていうか、、、、。
今、もちろん入院していて、治療、、、そして、今後、骨髄移植を受けるべく準備をしていくということです。でも、完全に型が同じ人を探すのが難しい・・・とのこと。
正直、私は白血病という病気がどういうもので、どういう治療をしていくのか、よくわかりません。彼が、どの病期(病気の重さの段階のこと)なのかも分かりません。でも、さっきまで日韓戦を観ていましたが、どうしても、そのことが頭から離れず、試合をみながらネットで白血病について調べたりしてしまいました。今、こうやって日本中の野球ファン、野球に携わる人たちが日韓戦を観て興奮しているだろうけど、そんな間も、彼は、ベットの中で何を考えているんだろうって。
この夏、ポニーの関東大会で優勝してジャンプして喜び、ジャイアンツカップに行けるぞ! とさらにうれしさを爆発させ、、、そのジャイアンツカップでは初戦で武蔵府中シニアに大敗してしまいました。その試合後、「力の差を感じました」っていいながらも、「もう1回やったらいい試合ができると思う」とも言っていた千葉ジャガの選手たち。彼ら仲間たちも、どんな思いでいるんだろう・・・。
ジャイアンツカップで負けてしまった後「今度は高校で頑張る!」と言ってましたが、その選手くんももちろん、高校野球に向けて夢と希望を持っていたと思います。なのに、まさかの病気になってしまい、希望を失い、かなりふさぎ込んでしまっているそうです。そんな彼を何とか励まそうと、千葉ジャガの仲間たちが、病室にはお見舞いに行けないので病院の外から病室に向かって「ガンバレ!」のポーズをしてみせたり、「俺たちがついてるぞ!」「待ってるぞ!」「絶対に治るから大丈夫だ!」っていうメールを送ったりして励ましているそうです。友達っていいですね、仲間っていいですね、何だか涙が出てしまいますね。。。
そんな彼に、私たちは何ができるんでしょうか。。。。松本監督にも聞いてしまいました、「何ができるんでしょうか、私に。何かしてあげられることはないんでしょうか、、、治療にお金がかかるんなら募金でも何でも手伝います!」
松本監督は、「治療自体にはお金はかからないんですが、もし日本で骨髄移植の適合者が見つからなくて海外に行くことになったり、国内でも適合者を遠くから呼ぶことになればそこで滞在費なりのお金がかかるようなんです。そのときはお願いします。でも、今は、こういう選手がいる、こういうことになっても頑張ろうとしている選手がいるってことを伝えてください。名前も出していただいてもいいです。中学生、高校生にも知ってもらって、命の大切をもっと感じてもらえたらいいと思うんです。簡単に命を絶ってしまったり、人を傷つけてしまう若者が多くなっていますが、一つの命のために戦ってる選手がいる、野球がやりたくてもできなくて、それでも頑張ってる選手がいるってことを知ってもらえれるだけでも・・・」と。
そうですね・・・。
この病気になっても、助かっている人だってたくさんいます。また野球だってできるようになる日もきっとくると思う。今は辛い戦いを強いられているけど、「絶対治る」そう信じてガンバレ!としか言えないです。私も、今日から、毎日神様にお祈りします。こんなときばっかり神様にお願いして申し訳ないけど、何とか、また○○くんが野球ができるようになりますように・・・ってお願いします。
これを読んだ方、心の中ででいいので、彼の一日も早い回復を祈ってあげてください。お願いします。
ポニーでも、リーグ全体で彼を励まし、応援していくとのことでした。
途中からは恒例のビンゴ大会がありまして、私は、中盤ぐらいにビンゴしまして、スパイクケースをいただきました(^_^) 一番の商品は、その懇親会が行われたホテルのペア食事券かなっっ あとは、カシミヤのマフラー(実はウールだったっていう話しf^_^; ) ジャイアンツカップのボールもいっぱい出てましたよ(^o^)
あと、なぜかハンガー5本セットってのが大量においてあって、先に当たった人はなぜかそのハンガーの5本セットをもらわないといけないことになってました(;^_^A 私はもらわなくて済んだんですが、みんな、「持って帰るのが面倒~」とか「邪魔だ~」って私のところにおいていって、おっきなバックを持っていた私は大量のハンガーを持って帰ってきましたっ(^_^; そうそう、清瀬ポニーの島田総監督は「ハンガー」のことを「えもんかけ」って言っていて、みんなにバカにされてましたo(^ヮ^)o いつの時代の人間だよ~!!って☆(゜▽゜)☆
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その懇親会の最後の方に、かなりショッキングな話しを聞きました。この夏、ポニーの関東大会で優勝し、ジャイアンツカップにも出場した千葉ジャガーズの松本監督。会の最初の方でもご挨拶して、夏の話しなどをしていたのですが、そのときとは違った厳しい表情で「ちょっといいでしょうか。。。」って。
お話を聞いて、言葉が出ませんでした。この夏、レギュラーとして活躍していた選手くんが、ジャイアンツカップが終わって数週間後、高熱に冒され、熱が下がらず、病院に行ったところ「急性リンパ性白血病」という診断を受けたというのです。つまりは「血液のがん」ですね。。。
千葉ジャガーズは今夏、このブログでも紹介してきたとおり(6月10,25日など)、何度か取材し、選手くんたちともワイワイ楽しくやってきた思い入れのあるチームの一つです。その選手の名前を聞き、顔も思い浮かびました。話しを聞いた瞬間、自分の体が硬直するっていうか、顔が青ざめるのが自分で分かるっていうか、胸も締め付けられる思いっていうか、、、、。
今、もちろん入院していて、治療、、、そして、今後、骨髄移植を受けるべく準備をしていくということです。でも、完全に型が同じ人を探すのが難しい・・・とのこと。
正直、私は白血病という病気がどういうもので、どういう治療をしていくのか、よくわかりません。彼が、どの病期(病気の重さの段階のこと)なのかも分かりません。でも、さっきまで日韓戦を観ていましたが、どうしても、そのことが頭から離れず、試合をみながらネットで白血病について調べたりしてしまいました。今、こうやって日本中の野球ファン、野球に携わる人たちが日韓戦を観て興奮しているだろうけど、そんな間も、彼は、ベットの中で何を考えているんだろうって。
この夏、ポニーの関東大会で優勝してジャンプして喜び、ジャイアンツカップに行けるぞ! とさらにうれしさを爆発させ、、、そのジャイアンツカップでは初戦で武蔵府中シニアに大敗してしまいました。その試合後、「力の差を感じました」っていいながらも、「もう1回やったらいい試合ができると思う」とも言っていた千葉ジャガの選手たち。彼ら仲間たちも、どんな思いでいるんだろう・・・。
ジャイアンツカップで負けてしまった後「今度は高校で頑張る!」と言ってましたが、その選手くんももちろん、高校野球に向けて夢と希望を持っていたと思います。なのに、まさかの病気になってしまい、希望を失い、かなりふさぎ込んでしまっているそうです。そんな彼を何とか励まそうと、千葉ジャガの仲間たちが、病室にはお見舞いに行けないので病院の外から病室に向かって「ガンバレ!」のポーズをしてみせたり、「俺たちがついてるぞ!」「待ってるぞ!」「絶対に治るから大丈夫だ!」っていうメールを送ったりして励ましているそうです。友達っていいですね、仲間っていいですね、何だか涙が出てしまいますね。。。
そんな彼に、私たちは何ができるんでしょうか。。。。松本監督にも聞いてしまいました、「何ができるんでしょうか、私に。何かしてあげられることはないんでしょうか、、、治療にお金がかかるんなら募金でも何でも手伝います!」
松本監督は、「治療自体にはお金はかからないんですが、もし日本で骨髄移植の適合者が見つからなくて海外に行くことになったり、国内でも適合者を遠くから呼ぶことになればそこで滞在費なりのお金がかかるようなんです。そのときはお願いします。でも、今は、こういう選手がいる、こういうことになっても頑張ろうとしている選手がいるってことを伝えてください。名前も出していただいてもいいです。中学生、高校生にも知ってもらって、命の大切をもっと感じてもらえたらいいと思うんです。簡単に命を絶ってしまったり、人を傷つけてしまう若者が多くなっていますが、一つの命のために戦ってる選手がいる、野球がやりたくてもできなくて、それでも頑張ってる選手がいるってことを知ってもらえれるだけでも・・・」と。
そうですね・・・。
この病気になっても、助かっている人だってたくさんいます。また野球だってできるようになる日もきっとくると思う。今は辛い戦いを強いられているけど、「絶対治る」そう信じてガンバレ!としか言えないです。私も、今日から、毎日神様にお祈りします。こんなときばっかり神様にお願いして申し訳ないけど、何とか、また○○くんが野球ができるようになりますように・・・ってお願いします。
これを読んだ方、心の中ででいいので、彼の一日も早い回復を祈ってあげてください。お願いします。
ポニーでも、リーグ全体で彼を励まし、応援していくとのことでした。
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千葉ジャガ○○くんへ
ウチの爺ちゃんや両親もハンガーのことを『えもんかけ』って言いますよ。ウチの親と似た世代かもしれませんね♪
千葉ジャガ○○くん、私はアナタの顔も名前も存じません。
みんなから励まされて『うれしい。頑張ろう』って時と、思い通りにならぬ治療に励ましの言葉が『頑張ろうって言葉が鬱陶しい。嘘を言うなよ』と思う時もあるだろう。
友達・家族・仲間たちは、元気になってほしいから言うんだぞ。もし、野球はできなくても選手をサポートすることも野球にも欠かせないことだよ。
(^_^) ファイト!!
千葉ジャガ○○くん、私はアナタの顔も名前も存じません。
みんなから励まされて『うれしい。頑張ろう』って時と、思い通りにならぬ治療に励ましの言葉が『頑張ろうって言葉が鬱陶しい。嘘を言うなよ』と思う時もあるだろう。
友達・家族・仲間たちは、元気になってほしいから言うんだぞ。もし、野球はできなくても選手をサポートすることも野球にも欠かせないことだよ。
(^_^) ファイト!!
対戦したチームの母より
いつもブログを楽しみに読んでおります。楽しい話題が多く笑わせていただいておりますが、同時に、とても参考になる話し、勉強になる話し、反省しなくてはと思わされる話し、これは子供に伝えなければと思わされる話しがあって、このブログは毎日欠かせないものになっております。
以前のシニアでピッチングをしているときに倒れてしまったという選手の話しも衝撃をうけましたが、その後、このブログに書かれていた経過を聞いてほっとしました。その選手も瀬川さん含め多くの人に応援されているということを感じて頑張れたのではないかと思います。
そして、千葉ジャガースの○○くん、息子が対戦した相手チームの選手だということ、とても他人事には思えません。でも、ストリームさんが書いていらっしゃったように、励ましがうっとうしく感じることもあるかもしれませんが、周りの人は心からあなたのことを応援しようと思っていると思うから出る言葉だと思うので、それを受け止めるのは難しいかもしれないですが、野球で養ったでしょう精神力で頑張ってほしいと思います。私も息子も回復されることを毎日祈っております。
瀬川さんも、いつも元気そうですが、でもでもやっぱり体にお気を付けてくださいね!
以前のシニアでピッチングをしているときに倒れてしまったという選手の話しも衝撃をうけましたが、その後、このブログに書かれていた経過を聞いてほっとしました。その選手も瀬川さん含め多くの人に応援されているということを感じて頑張れたのではないかと思います。
そして、千葉ジャガースの○○くん、息子が対戦した相手チームの選手だということ、とても他人事には思えません。でも、ストリームさんが書いていらっしゃったように、励ましがうっとうしく感じることもあるかもしれませんが、周りの人は心からあなたのことを応援しようと思っていると思うから出る言葉だと思うので、それを受け止めるのは難しいかもしれないですが、野球で養ったでしょう精神力で頑張ってほしいと思います。私も息子も回復されることを毎日祈っております。
瀬川さんも、いつも元気そうですが、でもでもやっぱり体にお気を付けてくださいね!
無題
決して負ける事の許されない闘いに挑むSくんです。
清瀬では、多くの卒団生たちがSくんにメッセージを贈るべく集まりました・・・。
野球小僧たちは強いです。
絶対に負ける事なく再びSくんがグラウンドに立つ日を誰もが信じています。
野球少年たちの強さを誰よりも知る瀬川さんだと思います。
多くの方々の声援をSくんの背に贈るべく声を上げてください・・・。
Sくんが生まれて初めて野球のユニフォームを着た時の笑顔を想像したら、
どうしても涙が止まらなくなりました。
絶対にグラウンドに帰っておいで。
絶対にグラウンドに帰っておいで。
野球の好きな子供たちが持つ強さを、
信じられるだけの自分の強さが欲しい。
他のチームの父兄に過ぎない僕なのですが、
ずっとずっと、Sくんの勝利を野球の神様に祈り続けています。
たくさんの仲間がいます。
決してひとりぼっちの打席には向かわせません。
野球小僧への暖かなエントリーを
ありがとうございました。
PONYです。
子供たちを守る野球です。
僕は、一人の父兄に過ぎないのですが、
僕に出来る事は何かないのでしょうか?
どうか教えてください・・・。
清瀬では、多くの卒団生たちがSくんにメッセージを贈るべく集まりました・・・。
野球小僧たちは強いです。
絶対に負ける事なく再びSくんがグラウンドに立つ日を誰もが信じています。
野球少年たちの強さを誰よりも知る瀬川さんだと思います。
多くの方々の声援をSくんの背に贈るべく声を上げてください・・・。
Sくんが生まれて初めて野球のユニフォームを着た時の笑顔を想像したら、
どうしても涙が止まらなくなりました。
絶対にグラウンドに帰っておいで。
絶対にグラウンドに帰っておいで。
野球の好きな子供たちが持つ強さを、
信じられるだけの自分の強さが欲しい。
他のチームの父兄に過ぎない僕なのですが、
ずっとずっと、Sくんの勝利を野球の神様に祈り続けています。
たくさんの仲間がいます。
決してひとりぼっちの打席には向かわせません。
野球小僧への暖かなエントリーを
ありがとうございました。
PONYです。
子供たちを守る野球です。
僕は、一人の父兄に過ぎないのですが、
僕に出来る事は何かないのでしょうか?
どうか教えてください・・・。