ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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調布シニアのグラウンドには早実の和泉監督がいらっしゃってました。
駐車場に着いたとき、「早稲田実業高校」と書いてあるワゴン車が止まっていたので、いらっしゃるかな?と思ったらやはり(^O^)/ 和泉監督は調布のOBですし、時々調布グラウンドでお会いします。
以前は、あの方が早実の和泉監督だって知らない人も多かったと思うんですが、昨夏で超有名監督になりましたからね~(*^。^*) 球場にいた保護者や選手たちも「和泉監督だ!」と目をキラキラさせていました~
で、寒い中ネット裏に座り、和泉監督といろいろお話しさせていただいたのですが、和泉さんがおっしゃっていたことで、なるほど~っていうお話があったので書いてみます(^_-)-☆
「今年は(現中3の)硬式からは誰がくるんですか?」とお聞きしたところ、「○○シニアの○○、○○シニアの○○・・・(ほか数名)…硬いボールの子はそのぐらいかなぁ」と。
全国制覇した昨夏のメンバーはキャプテンの後藤が東村山シニア、レフトの船橋が調布シニア、キャッチャーの白川が三鷹ビッグボーイズ、セカンド小柳が城西シニア、2年生のセンター川西が緑中央(現横浜青葉シニア)、1年生ライトの佐々木が山梨都留シニア、ほかにも双子の小沢秀志、小沢賢志は東京和泉シニア、内野の神田は東村山シニアで、内藤は横浜泉シニア、徳井は札幌北シニア、古山は所沢中央シニア・・・こんな感じででベンチ入りのほとんどがシニア出身だったんですが、「今回は少ないですね~」という話しに。
じゃあ、実際、硬式と軟式、「どっちをやってきた子はどうで、という違いはありますか??」とお聞きしたところ、それはいろいろ感じているようですね!
硬式にはいいところもいっぱいあるけれど、これとこれはちょっと・・・という点を二つあげてくださいました。
一つ目は・・・ちょうどそのときにやっていた試合で打者がセンターへ「カキーン」と打ち返し、そんなにいい当たりではなかったのですが、センターの頭上を越しました。
「これなんですよ、こういう打球を打って自分はスゴイと思っちゃうところですね」
真芯でボールをとらえなくても硬球だと打球がよく飛ぶので、自分は飛ばせる力があるんだ、打ち方もいいんだと勘違いしてしまうことがあるということです。そうじゃなくて、結果じゃなくて、内容! しっかりスイングし、真芯でボールを捉え、強い打球を打てるか。
もう1つは、今書いたことにも関連するんですが、硬式だと、1イニングに3点4点はザラ。多いときだと5~6点入っちゃうこともありますよね。バットに当たれば飛ぶ、外野の間を抜ければ長打になる抜ける、それが続けば大量点。中学硬式の場合、t3点はセーフティリードではないです。
なので、硬式は野球が大ざっぱというか大味のように感じ、「1点に対する重みをあまり感じていないようにみえる」ということです。
逆に、軟式の場合はなかなか点が入りません。2対1、1対0なんていう試合も多いです。その点、1点をどうやって取るかという得点に対する執着心のようなものがあるということですね。
1対1、0対0のまま決着がつかず、1死満塁から始めるサドンデス。これも軟式だとよくあることで、これがまたいいと。緊張した場面、どうやって三塁走者を返すか、今度はどうやって1点を与えないで抑えるかという野球を体と頭で覚えているということです。
早実の優勝メンバーでも、スタメン中軟式はエースの斎藤くんと、ファーストの桧垣くんだけでしたが、やはり入学当初、試合を通じても、やはり1点を取りに行く、1点を守りきるという執着心では、硬式出身者よりは長けていたようです。
中学硬式のリーグでもサドンデスを取り入れいるリーグもありますが、やはり、点差が開く試合が多いので、そんなに頻繁にはないですよね。
確かに、シニアやボーイズの試合をみているとコールドになる試合が多いです。確かに、チーム力の差、強いチームとそれを追いかけるチームの力の差がありますから当然ですが、それでも予想以上に点差が開くケースも多々あります。また、点はまだ取れるから、1点はあげてもいい、という守り方をしたり。逆に、走者が三塁にいても小技や足を絡めてというよりは、打って返そうとして結局凡打で点が取れないとか。「1点を何が何でも取りにいく」という姿勢がやや軟式の方が上と感じているようです。
今回はあえて、中学硬式出身者に足りない部分を聞いたのですが、もちろん、硬式にはいいところはいっぱいありますよ(^O^)/ 和泉監督がおっしゃるように、バッティングでは芯で捉えてしっかり打ち返すこと、試合ではもっと1点に執着すること、これができるようになったら、さらに高校でも活躍できるんじゃないでしょうか(^O^)
また、高校の監督さんなどの話しで参考になるような話しがあったら今後もお伝えしていきます(*^-^*)
それにしても、寒かった(*_*) 和泉監督はギブアップ?? 途中でお帰りになりました~
駐車場に着いたとき、「早稲田実業高校」と書いてあるワゴン車が止まっていたので、いらっしゃるかな?と思ったらやはり(^O^)/ 和泉監督は調布のOBですし、時々調布グラウンドでお会いします。
以前は、あの方が早実の和泉監督だって知らない人も多かったと思うんですが、昨夏で超有名監督になりましたからね~(*^。^*) 球場にいた保護者や選手たちも「和泉監督だ!」と目をキラキラさせていました~
で、寒い中ネット裏に座り、和泉監督といろいろお話しさせていただいたのですが、和泉さんがおっしゃっていたことで、なるほど~っていうお話があったので書いてみます(^_-)-☆
「今年は(現中3の)硬式からは誰がくるんですか?」とお聞きしたところ、「○○シニアの○○、○○シニアの○○・・・(ほか数名)…硬いボールの子はそのぐらいかなぁ」と。
全国制覇した昨夏のメンバーはキャプテンの後藤が東村山シニア、レフトの船橋が調布シニア、キャッチャーの白川が三鷹ビッグボーイズ、セカンド小柳が城西シニア、2年生のセンター川西が緑中央(現横浜青葉シニア)、1年生ライトの佐々木が山梨都留シニア、ほかにも双子の小沢秀志、小沢賢志は東京和泉シニア、内野の神田は東村山シニアで、内藤は横浜泉シニア、徳井は札幌北シニア、古山は所沢中央シニア・・・こんな感じででベンチ入りのほとんどがシニア出身だったんですが、「今回は少ないですね~」という話しに。
じゃあ、実際、硬式と軟式、「どっちをやってきた子はどうで、という違いはありますか??」とお聞きしたところ、それはいろいろ感じているようですね!
硬式にはいいところもいっぱいあるけれど、これとこれはちょっと・・・という点を二つあげてくださいました。
一つ目は・・・ちょうどそのときにやっていた試合で打者がセンターへ「カキーン」と打ち返し、そんなにいい当たりではなかったのですが、センターの頭上を越しました。
「これなんですよ、こういう打球を打って自分はスゴイと思っちゃうところですね」
真芯でボールをとらえなくても硬球だと打球がよく飛ぶので、自分は飛ばせる力があるんだ、打ち方もいいんだと勘違いしてしまうことがあるということです。そうじゃなくて、結果じゃなくて、内容! しっかりスイングし、真芯でボールを捉え、強い打球を打てるか。
もう1つは、今書いたことにも関連するんですが、硬式だと、1イニングに3点4点はザラ。多いときだと5~6点入っちゃうこともありますよね。バットに当たれば飛ぶ、外野の間を抜ければ長打になる抜ける、それが続けば大量点。中学硬式の場合、t3点はセーフティリードではないです。
なので、硬式は野球が大ざっぱというか大味のように感じ、「1点に対する重みをあまり感じていないようにみえる」ということです。
逆に、軟式の場合はなかなか点が入りません。2対1、1対0なんていう試合も多いです。その点、1点をどうやって取るかという得点に対する執着心のようなものがあるということですね。
1対1、0対0のまま決着がつかず、1死満塁から始めるサドンデス。これも軟式だとよくあることで、これがまたいいと。緊張した場面、どうやって三塁走者を返すか、今度はどうやって1点を与えないで抑えるかという野球を体と頭で覚えているということです。
早実の優勝メンバーでも、スタメン中軟式はエースの斎藤くんと、ファーストの桧垣くんだけでしたが、やはり入学当初、試合を通じても、やはり1点を取りに行く、1点を守りきるという執着心では、硬式出身者よりは長けていたようです。
中学硬式のリーグでもサドンデスを取り入れいるリーグもありますが、やはり、点差が開く試合が多いので、そんなに頻繁にはないですよね。
確かに、シニアやボーイズの試合をみているとコールドになる試合が多いです。確かに、チーム力の差、強いチームとそれを追いかけるチームの力の差がありますから当然ですが、それでも予想以上に点差が開くケースも多々あります。また、点はまだ取れるから、1点はあげてもいい、という守り方をしたり。逆に、走者が三塁にいても小技や足を絡めてというよりは、打って返そうとして結局凡打で点が取れないとか。「1点を何が何でも取りにいく」という姿勢がやや軟式の方が上と感じているようです。
今回はあえて、中学硬式出身者に足りない部分を聞いたのですが、もちろん、硬式にはいいところはいっぱいありますよ(^O^)/ 和泉監督がおっしゃるように、バッティングでは芯で捉えてしっかり打ち返すこと、試合ではもっと1点に執着すること、これができるようになったら、さらに高校でも活躍できるんじゃないでしょうか(^O^)
また、高校の監督さんなどの話しで参考になるような話しがあったら今後もお伝えしていきます(*^-^*)
それにしても、寒かった(*_*) 和泉監督はギブアップ?? 途中でお帰りになりました~
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