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決勝は・・・・１６対０っすよっっ
大 正 ０００ ０００ ０／０
青葉緑東 ００２ ２０12 ０／１６
青葉緑東、強かったです！ 中丸敬治監督が、「明日もまだ試合をやれって言われれば、まだ試合できる体力もあるし、ピッチャーもいる」というように、余力を残しての優勝でした。
敗れた大正も頑張りました。５回までは４対０。大正の打線を考えればまだまだ追い上げられると思いましたが、６回に、スタメンを全部おろし、１番から９番まで全員代えました。指導者としては、思い出作り、神宮でプレーさせてあげたいという気持ちもあったと思います。が、まだ諦めるのは早かったんじゃないかな、って気がします。
格のある大会での決勝戦だし、「試合を捨ててしまったの？」と残念に思いました。代えられてしまったメンバーも「まだまだいけると思っていた」と言っていたし、代えて出された選手も、神宮でプレーできてうれしかったかもしれないけど、１イニングに１２点も取られてしまったのでは・・・・惨めだったのでは・・・と。やはり最後までチームとして全力で戦ってほしかったなと思います。
そんな思いもつのりつつ・・・・でもやっぱり青葉緑東の優勝は感動しました！！
まだ青葉緑東にはジャイアンツカップが残っていますが、キャプテンの榎本葵くんと３番ショートの青木将崇くんは世界大会出場のために出られません。なので、今日の、この決勝戦が全員で戦える最後の試合だったのです。だからこそ、選手たちがより一丸となった感じです！
先発マウンドに榎本くんがあがったのにもなんだかジンワリしてしまいました。昨年は下級生ながらエースとして春の全国制覇に導きました。でも、夏は日本選手権もジャイアンツカップも１回戦負け、悔しい思いのまま自分の代に突入。今の代になってからは、市澤広地くんなど他の投手にマウンドを譲ることが多かったのですが、「最後の最後の試合はやっぱり榎本だよ～(*≧∇≦)」と、その監督やナインの粋な計らいにジーンとしていました。
その榎本くん、ふだんはあんまり表情を表に出さないタイプ（だと思うっっ）なのに、うれし泣きをしていました。私も一緒に泣いてしまいましたよっっ（今夏、何度目の涙？？(^^;;)） 苦しい思いを経験しての有終の美、おめでとう！！
試合直後に一番泣いていたのは木内達也くんですね。もう号泣です。豊富な投手陣をリードしていくのは大変だったでしょう。「暑さの中、よく球を受け続けたね！」とホントに褒めてあげたいです！！ 決勝ではいいところで打てたし、本当におめでとう！！
セカンド石橋賢人くんの、ダイビングキャッチ→ショート青木くんにトスして、ファースト田口蒔人くんに転送してゲッツーのプレーには鳥肌がたちました！！ あんだけいいプレーした石橋くんがベストナインを取れなかったのは残念。。。本人もなんで？？って思ったでしょうが、表彰選手はチームで何人って決まっているので、あと、打率とかで選ばれてしまって、守備ってあんまり反映されてないんですよね～(>_<")
もう一人のチビッコ選手、高橋直樹くんも、ケガをしながら最後まで全力プレーに感動でした。足を引きづりながらも、それでもヒットを打ち続けるってスゴイ！ 今大会１６安打ですよ！ お見事！ 立派！
あ～もっと書きたいことあるのだけど、ひとまずここまで！
今、神宮から新宿のヒルトンホテルに移動してきましたっっ これからここで大学野球の取材です～
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(cup)
▲シニア日本選手権大会、表彰式を前に、出番を待つ優勝、準優勝、３位のカップたちっっ 今大会から新調され、
(riji)
▲そして、こちらは運営に尽力されてきたシニアの理事の皆さん。大会を運営していくってことは本当に大変なことです。理事、審判、アナウンス、その他、いろんな人が力を尽くして大会が行われていることを、選手くんたちも忘れないでね(^O^)/
シニアの準決勝
◆第一試合＝青葉緑東８ー５東練馬
青葉緑東の榎本葵くん、東練馬の谷田成吾くんが、神宮球場でホームランを打ちました！！(*≧∇≦)
◆第二試合＝大正８ー１枚方
大正打線が爆発してコールド勝ちしました！ 枚方ナイン、試合後は崩れ落ちて動けませんでした(≧ε≦)
今日も神宮球場でいろんな人に会いました！！ 詳しくはまたあとでっっ 取りいそぎ速報でした～！m(__)m
今日も私は気合い十分で５時半には起きていたのですが、小僧＆女神がまったく起きない！！(o≧ω≦)o 「起きろ起きろ」と叫んでもびくともしないし、寝返りするだけ。しばらく揺すり続けて叫び続けて、ようやく起きたかと思っても、着替えるのに時間がかって、顔を洗うのにまた時間がかかって、朝食を食べるのにまたそーとー時間がかかって、、、、ママは「きぃぃぃぃーーーーっっ(o≧ω≦)o」ってなって、「ホントに早くしてよぉぉぉヾ(□￣;ヽ) 」とまた叫ぶっっ
ホントは、保育園が開く７時には女神を送って、そのまま駅→神宮に８時過ぎ着と計画していたのに、結局保育園に行ったのは７時半過ぎ。。。神宮に着いたのは９時近くなってしまいました～ 今日は試合開始が予定よりも２０分も早い８時１０分だったそうで、準々決勝第一試合、青葉緑東×海老名の試合は、すでに３回に入っちゃってました(+_+)
ふだん、私が朝早い取材のときは、パパ監督が保育園に送って行ってくれたりするのですがっ 今日はパパチームも試合なもんで(^^;;) ５時半ごろには出ていったかな(^_^;
さて、今日は神宮にて関東対決２試合を見ました！ １試合目は海老名が初回に連打連打で得点するも、地力に勝る青葉緑東が逆転勝ちしたという試合。海老名も最後、１点差まで追い上げましたが、あと一歩及ばず・・・でしたねっっ 青葉緑東は今大会、苦戦しながらも４試合中３試合を１点差で勝ってきています。さすがですっ
試合後、海老名のキャプテン、髙橋賢史朗くんが２階席にいた青葉緑東ナインに千羽鶴を渡しに行きました。「絶対優勝しろよ」って。同じ南関東支部、同じ神奈川、これまでも何度も試合してきているので、すでに友達同士。青葉緑東ナインから「ケンシロー」と親しみこめて呼ばれている髙橋くん、最初は涙ぐんでいましたが、「ジュース飲めよ！」と慰められているうちに、青葉緑東ナインの中に入ってワイワイ始めました(^_^)。
そのうち、他の海老名ナインも混ざり、しばらくワイワイやっていたようです。勝負は勝負、でも試合後にはこうして語り合える仲間、いいですね！ 同じ高校にいく選手もいるかもしれないし、こういうところで、「同じ高校行こうぜ」みたいになって進路が決まっていくこともあるんですよね！
さてさて、そんなふうに青葉緑東ナインと海老名ナインと話しているころ、眼下のグラウンド内では、第二試合の東練馬シニアのシートノックに続き、武蔵府中シニアのノックが始まりました。
いっつもいろんな選手に言われるのですが、ウチのダンナ監督のノックはかなり有名らしーです。バットをクルっと回し、バットがしなるようになって、そこから地を這うノックを打つのです。テンポも速くて、ポンポンと飛んでいき、それに合わせて内野がフル回転するので、ミスがなければ、一つの芸術って感じも！
ま、そこまで言ったら褒めすぎかもしれませんが、目が釘付けになるシートノックではありますねっ(^_^) 対戦した相手チームの選手には結構インパクトがあるようで、武蔵府中シニアの監督といったら「あのノック！」 高校生の取材に行っても、武蔵府中の話しになると監督のノック話しになること多いですっっ
で、今日もやっぱり青葉緑東ナインは「バットしなってるよぉぉ！」「回ってるよぉ～」「ノックうまいよ～」と盛り上がってましたっっ ノックで勝てるわけじゃないけど、身内としては、どんなことであろうと褒められればうれしいもんっすね(^_^;
ちなみに、青葉緑東勢では青木くんと榎本葵くんが日本代表に選ばれていて世界大会（ベネズエラ）に出場します。昨年もシニア関東選抜に選ばれてた２人は、同コーチだったダンナ監督のノックをうけていますが、今年もまた世界大会で一緒になるので、地を這うノックを受けつつ頑張ってきてほしいです～（＾ｏ＾）
さて、青葉緑東ナインは明日の準決勝の相手は完全に武蔵府中だと思っていたようです。関東大会で優勝しているし、過去の実績からしても武蔵府中優位と思ったのでしょう。青葉緑東は予選で東練馬に大勝しているというのもあったし。で、「点数当てしよう」と言ったら、「５対０で府中！」「４対１で府中！」「６対３で府中！」「７対１で府中！」とみんな府中勝ちに。木内達也くんだけ、「じゃー５対４で東練馬。それもサヨナラで！」って。
そのくらいみんな武蔵府中優位と思っていたようですが、フタを開けてみたら、まったく逆の結果になりました。初回に武蔵府中が１点を先制したのですが、その裏、なんと東練馬が７得点です。内容は・・・先頭打者への初球デットボールから始まって、外野のエラーにパスボール、死球、四球、外野エラー、四球、スクイズ、ポテンヒット、ここにきて、初めて芯で捕らえられたヒットっっ これで７点です。
あっという間に投手交代しましたが悪い流れはそのまま。３回にはまたもノーヒットで２点を献上。信じられないようなエラーで追加点を与え、東練馬は計９得点。武蔵府中は５回に１点をかえしたものの、９対２、まさかまさかのコールド負けでした。
こういう試合もあるんだな～っていう感じですっ ヒット数では武蔵府中が多いですが、それでもコールド負けですっっ 出てくる投手みんな調子が今ひとつで四球を連発。それでリズムが悪くなるのか内外野もミスを連発。でも、ああいう流れになると、もう止まらないものなのですね。
昨日のブログで、暑さの中、長丁場の戦いを続けてくると、もう技術云々ではなく気持ちの勝負と書きましたが、まさにそんな感じです。
試合後にキャプテンの岡部通織くんに話し聞くと「試合前の雰囲気はとてもよかったんですけど、初回で流れが相手にいってしまって、それを戻すことができなかった」と。他の選手たちも「悪いところが全部出たな。。。」と振り返り、「野球の怖さを知った。。。」とも話していました。みんなには今日の悔しさを忘れず、同じ失敗はしないように、前を向いて頑張っていってほしいと思います。
逆に、東練馬シニアは、それぞれが役割をしっかり果たし、やるべきことちゃんとできたことが勝ちにつながりました。２年連続での夏の選手権大会ベスト４入りは立派です！！ でも、試合後は「点差は開いたが内容が悪い」と、ベンチ裏で菅井総監督からお怒りを受けてましたっっ こちらも反省すべきところはしっかり反省して、明日の青葉緑東戦につなげてほしいです！ 予選で大敗してる青葉緑東との試合、リベンジなるか、楽しみですね！
ということで、ベスト４は、上記の青葉緑東、東練馬のほか、横浜スタジアムでは関西勢の枚方、大正が勝ったということなので、明日の準決勝は第一試合が関東対決、第二試合が関西対決になります。つまりは、決勝戦は東西対決になることが決まりました！ 夏の選手権では関東勢の躍進ばかりが目立つので、決勝が東西対決になるのは盛り上がって面白くなりそうですね！！
さてさて、今日は、午後の取材が入っていなかったので、２試合観戦後は表参道で友達とランチしてきました～。束の間の休息～ってことでのんびりと(^_^)
明日も明後日も、午前はシニア全国、午後は別の取材・・・とダブルで予定が入ってるのでハードになりそうっっす(゜o゜) ま、気合いを入れ直してガンバローo(^-^)o
甲子園も始まりますが、、、録画してみるっきゃないなっっ(≧ε≦)
昨日はシニア取材→東海大取材→帰宅→家事でヘトヘトになり、ブログ途中まで書いて、もー起きてらんなくて寝ちゃいましたっっ 荒波くん、加治前くんの話し、まだ途中なので、また書き足します(^_^;
女神もキャンプから無事帰ってきました！ 「すっごくたのしかった(≧▽≦)♪♪」と言っていたので、よかったですっっ 私には、「はい、おみやげ！」といって、ちっちゃなちっちゃなフワフワの目玉オヤジのマスコットを買ってきてくれました。あまりにカワイイので、あとで写真撮ってみんなに見せたいと思います(*≧∇≦) 今朝も早朝からキャンプのしおりを広げて、キャンプで歌った歌を披露してくれました。その後、気持ちよく保育園へと向かいました！ よかったよかったっ(^_^)
さてさて、シニアの方は今日、全国３回戦に突入し、今のところ、武蔵府中、青葉緑東、横浜金沢の関東の強豪３チームがベスト８入りを決めています。今、神宮ほかで第２試合が行われています。
では、取材に戻りまぁす。今、横浜青葉が枚方にリードを許しています。。。。カメラマン席・・・ヤバイくらい暑いんッスよ(*v.v) ふぁいとぉ～
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カメラマン席から戻ってまいりましたっっ 記者席に戻っても暑いってどーいうことぉぉ クーラーがほとんどきいてない状態(≧ε≦) 麦茶をいただき、「お代わりください！」「お代わりください！」で３杯飲み干しました(^_^;
さてさて、試合の方は、今、神宮第３試合目の加須シニア対大正シニアやっています。５回に大正シニアが４点取って逆転しました。関西優勝チームの意地ですね！ ６回には、柴崎貴くんのランニング２ランホームランも飛び出し現在７対３で終盤に入っています。
その他は、さっき書いた武蔵府中、青葉緑東、横浜金沢のほか、東練馬、海老名、枚方が勝ってベスト８入りを決めました。今のところ８チーム中５チームが関東、関西が１チーム。目の前の試合、大正がこのまま勝てば関西２になります。江戸川区球場の３試合目、仙台東部対富士見は０対０のまま延長戦に突入しているそうです。富士見が勝てば関東６チーム目、仙台が勝てば、地方勢から唯一のベスト８になりますが、さて、どうでしょうかっっ
それにしても！ 暑いです！(≧ε≦) こんな暑さの中やっている選手、スタンドで応援してる選手、保護者、本当に大変ですね。写真撮ってる私も辛かった(^。^;)
暑さ故に、いつものプレーができずに負けていくチームもありますね。予選のときではちゃんとできてたのに、全国にきたらできない。。。緊張もあるだろうし、暑さでぼーーーーっとしちゃってたり、頭が回転してなかったり、スタートが悪かったり、逆にへんなところで飛び出してアウトになっちゃったり、何でもないフライを落としちゃったり、何となくそういうプレーが目立ちます。集中力を切らさず戦ったチーム、つまり、気持ちの強いチームが頂点までいきますね。
横浜青葉シニアも、力ありましたが、ちょっとしたことで流れを相手にやってしまいましたね。。。追いかけてきたチームだけに残念です。
キャプテン、加藤龍真くん、副キャプテン・白根大貴、２人が千羽鶴を枚方シニアに渡したあとに通路で会って話しをしました。「ベンチ入りできなかった３年生、応援していくれる人たちに悪い・・・ チームを代表して試合に出ている自分たちが力を出し切れなくて申し訳ない・・・」って泣いていました。私も涙が堪えられなくなっちゃいました。。。。
ジャイアンツカップはベンチ入りの人数が減ってしまうので、この人数で戦えるのは今日が最後でした。でも、さらに選び抜かれた選手たちが、チームの代表として、頂点目指して頑張ってくれると思います。結束力の強いチームですし、きっとやってくれるでしょう！
さて、まだ３試合目が終わっていませんが、締め切り時間が迫っているので、そろそろ原稿書き始めまぁす！！
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神宮を出て、電車で移動中です！ 決まっていなかったベスト８、残り２チームをいれておきます！ 大正と富士見です！ これで関東６，関西２になりました！ 明日は準々決勝です！(^_-)-☆
ボーイズの全国大会決勝戦、さきほど終わりました！ 湘南クラブがコールドでオール枚方を下し、初優勝を決めました！ いや～感動しました(*≧∇≦) 涙が出ちゃいました･"(≧д≦)"･｡ 来てよかったです、大阪！
内容はあとで書くとして、今は、舞洲ベースボールスタジアムのバス停でバス待ち中っっ まだ酔いが冷めやらぬっていう感じです。海の匂いが風に乗ってただよってきますっ とってもそう快でスッキリした気分ですが、後ろの方で、ロックコンサートだかなんかしてるのか、ジャンジャガジャンジャガと鳴っているのがちょっとウルサイ感じですっっ(>_<") 余韻に浸っているのにぃぃ
今、湘南クラブの３台のバスが目の前を通り過ぎました。これから神奈川までの長い道のりですが、でも、バスの中は、きっとヤンヤヤンヤの大騒ぎになることでしょう！ それとも寝ちゃうのかな！
キャッチャーの島仲貴寛くん、腰を痛めていて、今大会はほとんど出場できませんでした。でも、ハリを打って、痛み止めを飲んで、決勝戦には出場しました。痛くて痛くて、でも歯を食いしばってプレーしていました。ボールを追いかける姿はちょっと痛々しかったです。
そんな島仲くんを気遣って、田代監督が、「バスだと辛いだろうから、新幹線で帰れよ」と促していましたが、島仲くんは、ガンとして「いいです、バスで帰ります」と聞きませんでした。そりゃー大人と新幹線で帰るより、仲間と余韻に浸りながらバスで帰りたいですよね、痛くったって・・・。その姿にも涙が出ました。
熱い男、熱すぎる男、キャプテン大石竜太くんの試合後の大泣きにはもらい泣きしました。。。みんなに信頼されるキャプテン、みんなに愛されるキャプテン、最高のキャプテン、優勝にはいろんな要因があると思うけど、竜太の力は大きかった！ 竜太が優勝に導いたといっても過言ではありません。
あー、もう小学生の部の選手たち、保護者たち、役員さん達も、みんな帰りました。舞洲に一人になっちゃいました～ 夏はまだまだ続くけど、でも、今日で、一つの季節が終わったな～という感じです。
あ、バスきたので、とりあえず速報ということで！(^。^;) 湘南クラブについて書きたいこといっぱい！
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湘南クラブは数年前から注目してきたチーム。ベースボールクリニック、中学野球小僧などでも取材させていただき、現３年生は、中学野球小僧の２００６年３月号と５月号で「走塁編」を２回に渡って特集したとき１年生だった選手たち。現キャプテンの大石竜太くんは、そのとき、走塁のモデルになってくれた選手です。
そんなこんなで、こういう練習をしていれば、こういう気持ちで野球に取り組んでいれば、近いうちに優勝旗を関東に持ってこれそうだな、といつも活躍を楽しみにしてきました。ボーイズでは関西勢の力が強く、関東勢の優勝はもう１２年もない。でも、湘南クラブならそれを打ち破れそうって。
そしてつい１ヵ月前にも、またまた中学野球小僧の取材で湘南クラブのグラウンドを訪ねました。再び、大石くん、他には島仲くん、小林くんら、主力選手がモデルになってくれて「キャッチボール」についての取材をさせてもらいました！（８月１０日に発売される９月号に掲載されます！）
その取材のときもやはり感じました。彼らならやれるかも！って。
湘南クラブは塾を併設していて、平日は曜日によって学年練習をしたり、勉強したり、、練習→勉強したりと、とても効率よく時間を使っています。練習がない日もあるけど、そんな日も学校が終わると彼らはグラウンドにやってきて、打ち込みをしたり、足りない部分を補う練習をしたり。１０時ごろまでみっちり練習＆勉強をして、帰っていきます。
田代監督が「この子ら、テレビなんてみたことないみたいですよ、ずっとここに来てるんだもん。あとは帰ったら飯食べて風呂入って寝るだけなんですから」 ほとんど毎日一緒に過ごしているから仲もとってもいいし、顔を見ても、ほっぺに「野球が大好き！」って書いてあるような野球小僧ばっかり(*^-^*)
そんな湘南クラブへの思い入れは私の中ではとても強く、今大会、とても楽しみにしていました！ 初日は１回戦は舞洲ベースボールスタジアムにいましたが、そこで３試合見た後、タクシーで南港中央球場へ移動し、南港球場４試合目の湘南クラブの２回戦を観ました！ お金はかかったけど、行ってよかった、見てよかった！と思える試合でした！
昨日は大津瀬田レイカーズやオール枚方の試合がある南港球場に行き、その後、シニアの全国大会前夜祭があって東京に戻ってしまったので湘南クラブの試合は見れなかったのですが、夜、田代監督から「ベスト４進出」のメールをいただき、「ヨッシャー！」と大阪に行く気満々に！
そして今日、どうしても頂上決戦が見たくて、再び大阪へと向かいました！ 今日は準決勝２試合後に決勝戦。シニアの全国大会開会式を取材後、東京→大阪へ移動すれば、決勝戦には間に合う！！(*≧∇≦)って。
準決勝では湘南クラブが浦添ブレーブボーイズに辛勝。オール枚方は津ボーイズに圧勝。決勝戦は、優勝候補同士の対決、ボーイズ界の東西両雄の決戦となりました！ 私も大急ぎで行きましたが、着いたのは３回表終了時点。その時点で３回表にオール枚方が２点取って逆転した直後でした。うーん、いい試合じゃないかっっ！！
と、３回裏、湘南クラブが本領発揮！ いつも通りの打って走って走って、相手のミスを誘い、また打って走って走って点を重ねる！ 打者一巡の猛攻で一挙５得点し逆転。いきなりスゴイ攻めを見て興奮しました！！
そして４回裏、３番・伊集院駿くんがヒット、何度もけん制をもらいながら盗塁して、ミスを誘って三塁へ。続く２年生４番の高橋周平くんが三塁打を放ち１点追加。５番・小原大知くんが四球で出塁し、透かさず二塁盗塁。その球が逸れる間に、三塁走者の高橋くんがホームにヘッドスライディングしたところでコールド成立！
ナインはベンチから「１番！」と人差し指を突き立てて飛び出していき、ホーム付近で抱き合って喜びました！
試合後の挨拶をしたあとは、もーーーー選手たち、泣きっっぱなしですっっ！！ 号泣です！！ 「俺たちらしい試合だったな！」「俺たちらしい終わり方だったな！」って。ホントだね！ 走って走って走りまくる湘南クラブらしい締めくくりでした！(*_*)
その後は、いやいやいやいや、胴上げしまくり(*≧∇≦) ずーーーーっと胴上げですよっっ 最初は代表やら監督やらコーチをあげまくり、その後は大石キャプテン、エース森大樹くんをはじめ、選手をあげまくり！！(≧▽≦)♪♪ 彼らの体力にはホント、ビックリさせられましたよっっ
だって、湘南クラブは小山からスタートだったので、この３日間で６試合もやっているんですよ！ ３日間ダブルヘッダー全勝での優勝。それを終えて、さらに、こんだけの人数・・・１５人くらい？？ を胴上げし続ける体力があるって、ホントスゴイです、君たちは！！(*^。^*)
その後、涙の選手くんたちに話しを聞きながら、私も一緒に涙です(o≧ω≦)o
で、ボーイズは、小学生の部が舞洲ベースボールスタジアムで決勝、中学生の部が南港で決勝をやるのですが、表彰式は舞洲ベースボールスタジアムなので、南港から舞洲へ移動しなければなりません。優勝でノリノリの湘南クラブのバスに乗せていただきました！ 田代監督に「選手バスはクサイですよ！(^_^;」と言われましたが、「クサイのには慣れてますf^_^; 」とっっ 実際、クサくなかったよ(^.^)
(bus1)(bus2)
▲そのバスの中での写真です！（後ほどアップ）
そのバスの中での会話がまたオモシロかったo(^ヮ^)o 自由奔放の湘南クラブ、前日も監督コーチは道頓堀に繰り出し、選手たちも夜１１時まで自由行動っっ あちこちで遊び歩いていたって～？？(^.^) 楽しく、羽伸ばしつつ、でも、やるときゃやる！で、全国制覇ですからね～(*^。^*) 今日も、ベンチ裏のアップシューズがキレイにそろえられていたのも、やることはきちんとやってるんだな、って好印象でした！！
田代監督も、、、泣いてましたね～ 号泣でしたね～。オーナーであるお父さんと握手したときには、もう顔がグッシャグシャでしたね･"(≧д≦)"･｡ 田代監督、決勝が始まる前からもう泣いていたんですって！o(^ヮ^)o 私はその場面は見てないんですが、決勝に来れたことに感動しちゃったんだって！！(≧▽≦)♪♪ それがあって、選手たちの気持ちが一気に盛り上がったみたいですっ 決勝での湘南クラブの気迫、元気、スゴイものがありましたけど、「監督を男にしたい」、そんな選手たちの気持ちが力になったんでしょうね。「エイジ！ エイジ！」っていうコールの中の監督胴上げ、感動でしたね！！ 本当におめでとうございます！
まだまだ書きたいことありますが、切りがないので湘南クラブの話しはこのへんで・・・・・。
敗れたオール枚方もいいチームでした。鍛治舎監督のもと、あのキツイ練習をこなしてきた選手たち。体の強さがやっぱり他のチームとは違います。迫力が感じられます！ ２番の林田翔吾くん、準決勝ではホームラン、三塁打、二塁打とあわやサイクルの活躍でした！ コールドになってしまって、打席がそれ以上回ってこなかったのでサイクル達成はなりませんでしたが、センスと将来性を感じさせるバッターでした。
後ほど、キャプテン竹藤泰晴くん、ピッチャーの金築雄基くん、３番の宮久保真人くんのコメントや写真なども入れていこうと思います！！
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さてさて、舞洲ベースボールスタジアムからバスで西九条へ行き、そこからＪＲで新大阪まで。。。新幹線に乗り、自分の指定席へと車内を歩いていたら、「お疲れさまです！」とビールを片手にした４人のオジサマたちに声をかけられましたっっ
ん？？？ ダレ？？ と思ったら、さきほど優勝した湘南クラブの中嶋代表、兄弟チーム・湘南茅ケ崎ボーイズの竹田代表、湘南クラブの田代監督のお父さんである田代オーナー、創設からチームに尽力されてきた審判の青木さんでした！！ ４人で、すでに盛り上がっていらっしゃいます！！(≧▽≦)♪♪
「一緒にどうですか！ 指定席っていってもガラガラですしっ！！」と言われて、隣りに座って一緒にビールで乾杯させていただきました～！！(^O^)
湘南クラブのこれまでの話し、今大会の話し、ジャイアンツカップの話しなどなど、盛り上がってましたね～ 皆さんのご苦労、ご尽力あっての優勝ですよね、本当におめでとうございます！！
ということで、新幹線内の「湘南クラブ・プチ祝勝会」に混ぜていただき、今後開催するという「優勝祝賀会」へのお誘いもいただき、名古屋駅でいっぱい人が乗ってきたところで、退散して自分の席へ・・・・。本当に楽しい時間でした。ありがとうございました！
間もなく東京に着くので、このへんで～！