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忙しいといいつつ・・・昨晩書きかけながら、書き上げられずに寝てしまったブログ、一昨日「、昨夏、リトルで日本一→アジア一→ワールドシリーズ準優勝した川口リトルの選手たちがテレビに出ていた！」っていうのの続編で、彼らの進路を整理してみました！
エース松本剛投手（秋の関東大会は２５番でサ－ドを試合出場！ これは私も見てましたっ！） 小池亮太捕手、今井健裕一塁手、村田浩輔遊撃手（主将）、福山成人外野手、佐藤諒弥投手兼外野、守田直之外野手、犬塚祐介外野手 →→→ 川口シニア
城下将克くん（順調に成長しているそうでｓ、春は４番バッターっていう話しっ！ 真面目で素直な子です！というのは、さいたま市中央シニアのスタッフの方のお話です～！） →→→ さいたま市中央シニア
大熊仁三塁手 →→→ お兄ちゃんの後を追って？戸田シニア(^O^)）
谷田成吾投手兼外野 →→→ 東練馬シニア
日高史也一塁手、穂積隼人二塁手、村上賢汰三塁手 →→→ 中学軟式
ちなみに、あの日のテレビ放送についての情報も入りました！！
お笑いコンビ ＴＩＭとストラックアウトで勝負して勝てば、ご褒美をもらえるという企画だったそうで、１１月２３日の祝日に収録。全員が投げて全員映ると言われていたのに、実際は松本くんと佐藤くんのみっ 皆ガックリだったそうですっっ ま、テレビはだいたいそんなもんですけどっ でも、収録時間６時間もかかったのに、放送はわずか１０分っっ ガックリするのも分かりますねf^_^;
ま、でも川口リトルの選手たちは、帰国後も、 西武ド－ムに招待されたり、プロ野球「ゴ－ルデルグラブ賞」授賞式にも招待されたり、いろいろいいこといっぱいあったようですね！
また新しい世界で頑張って欲しいと思います！！
このブログを読んでくださってる方は分かってるかと思いますが、（ってだれが読んでるかわかんないか(;^_^A ） 中学硬式野球には現在７つの団体があって、それぞれの団体の中で大会をおこなっています。数が多い順からいうと、リトルシニア、ボーイズ、ヤング、フレッシュ、ポニー、ジャパン、サンリーグの７つ。高校のように１つになってないんです。
これを不思議と思う人はいっぱいいると思いますが、その理由について語ると長くなるので今はやめておきますっ。あ、そうだ、１０日発売の「中学野球小僧３月号」に掲載する「２００７中学硬式野球パーフェクトマップ」を見てください。中学硬式野球について、よーくわかると思います。
で、今回は、日頃感じていることを１つだけ書こうと思います。
先日、ある中学硬式野球チームに取材に行ったときに、選手たちに「今年スゴイ選手って誰ですか？」と聞かれたので、「そうだね～ ○○リーグの○○は１４０キロ出るってよ！ あと、○○リーグの○○投手もスゴイよ！」って教えてあげたら、一人の選手に「なんで○○リーグになんて取材行ってるんですか」って言われました。違うリーグの選手の名前を出したのが彼らには面白くなかったようで・・・。
こういうことって、実はよくあるんです。「あのリーグはこうだ！」「あのリーグの○○チームはこうらしい！」 本当にその実態を見たわけでもないのに、違うリーグのチームを悪く言うスタッフや選手・・・。自分のリーグが１番！ 自分のチームが１番！って思いたいのはわかりますが、悲しいですね・・・。
確かに、例えば、関東だと、シニアにボーイズにポニーなど、関西では、ボーイズにシニアにヤング、北海道ならシニアにポニーにサン、九州ならボーイズにフレッシュ、シニアにジャパンなと、地域に２～３の異リーグチームが共存しているところがいっぱいあります。どこに入部するかという段階で、いろんなウワサもあるでしょうし、こっちのチームに行けばあっちのことを悪く言われ、あっちに行けばこっちのチームのことを悪く言われっていうこともあるんでしょう。もちろん、仲良くやっているところもいっぱいあります。
でも、中学時代は違うリーグで別々な野球をしていたとしても、高校にいけばみんな一緒になるのです。シニア出身、ボーイズ出身、軟式出身などなど、高校に入ってしまえばもう仲間です。だから、今も、ただ単に「他リーグだから」という理由で目の敵にしないでほしいなっと思います。
もちろん、負けたくないっていうライバル心は大事です。ライバルがいなければ人は成長しないですから。「同じ学校のアイツは○○リーグの○○チーム、負けるものか！」って思う気持ちは大切にしてください。でも、それと、違うリーグのチームを理由なしに悪く言うのは別の話です。
もしかしたら、スタッフであったり、保護者など、大人が「あそこのチームはこうらしいよ」ってことを言っていて、それを中学生選手たちが聞いていて、そういう言葉が出てくるのかもしれません。
私は、大学生のときにたまたま身近な人がシニアの監督をしていたことでシニアの世界を知りました。その後、新聞社で学生記者をすることになり、そこでシニアを取材するようになりました。同時に、雑誌でボーイズやポニーなどを取材するようにもなりました。それぞれの団体、いいところもあれば、こうすればいいのになっていうところありますが、まとめていらっしゃる方々はどこも本当に熱心にやってますし、選手たちも、リーグ問わずみんなカワイイです！ わたしはたまたま今は、中学硬式野球を中心に見ていますが、当然ながら、中学校の軟式野球部に所属してる選手だって、変わらずカワイイし、応援しています(^o^）
相手をどうこういうよりも、まず自分個人が心身ともにいい選手になること、実力もマナーも兼ね備えたチームになっていくこと、そっちを目指してほしいなって思います！
ちょっとエラそうですがっ いつもそんなふうに感じています～(^_^)
続いて、新潟ポニーの情報です！
このチームはまだ私は取材したことはないのですが、昨年末、ポニーリーグの懇親会で阿部監督さんにお会いし、その野球にかける熱意や、子供たちに対する愛情などをとても感じました。絶対これから強くなる、また、今後、いい選手を輩出できるなとも思いました。
そんな新潟ポニーの阿部監督からも連絡いただいたのでご紹介します！
この冬は、新潟も記録的な暖冬だそうでっっ でも、そんなニュースが流れたとたん、大雪が降ったそうです。やっぱり、雪国のチームは練習の計画がうまくたてられず、「肩肘のケアが心配です」と阿部監督は心配しています。「この時期はしっかりと基本をしなくてはならないのにどぅしようかな」とも・・・。でも、きっと阿部監督ならどうにかしてくるでしょう。
１月には千葉県の松戸まで３月のフレッシュリーグ親善試合に新潟から参加する選手を連れて合同練習にきたそうです。松戸チームの練習を見て感じたことが・・・
「選手の動きの違いにも(性格にも)ビックリしてしまいました。しかも松戸リーグは１日練習。ウチは２～３時間。気候も劣ればやる事も劣る…これではなかなか新潟リーグからは良い選手(関東に通用する)は出ないと痛感させられました…」
新潟は気候的にも厳しいですし、ポニーのチームが他になくて練習試合をするのも一苦労。いろいろ大変だと思います。でも、阿部監督は言っていました。
「だからと言って諦めてはいませんよ！きっと私の教え子の中から関東選抜に選ばれる選手を近いうちに輩出してみせます！」
いいですね～（≧▼≦;;; その意気です！ 夏の選手権大会でお会いできますように！
ちなみに、阿部監督もブログを始めたそうですので、ご覧下さい！！
日々の取材の中で、また、日々の生活の中で感じたことをズラズラと書いていこうと気楽に始めたこのブログ、何だかいろんな人が読んでくださってるようで、こっ恥ずかしいですね(^_^; 感想を言ってくださる方、応援してくださる方、そして、ウチも取材して～載せて～とＰＲしてくださる方！ どれも大歓迎なので、ＰＲしてというチームやお方の情報はどんどん載せていこうと思います！！
で、最近、メールをいただいたり連絡をいただいたチームの情報を書こうと思います！
まずは高崎ボーイズですね！ 夏のボーイズの全国大会、ジャイアンツカップで取材させていただいたのですが、大竹監督も、選手たちも、とってもノリのいいところが気に入りました！！ 実力もなかなかですよっっ その夏の全国大会では数ある撃破し、全国３位！！ アッパレです！
その高崎ボーイズの大竹から先日連絡があり、近況を教えてもらいました！
夏の全国、ジャイアンツカップと大活躍した３年生は１２月３日に無事卒団したそうです。監督曰く「俺をそんな大会に連れて行ってくれて感謝してます！」とのこと。１８人それぞれが次の夢に向かって頑張っているそうですが、ぜひ、高校で大竹監督への恩返しができるといいですね！(^O^)
新チームは東日本選抜大会に出場し、最初の大会で優勝と最高のスタート！ でも、その後の春季全国大会予選は初戦負けを喫してしまったそうです。
「選手も私も甘かったですね！」（大竹監督）
平井くんという好投手がいるのですが、今は故障してしまい、その他にも故障者が出てしまって「春の大会はちょっと苦しいかな」と。でも、「高崎は全員野球ですから、誰に期待するとかではなく、全員で夏の大阪を目指し頑張っていますよ。これからが勝負ですね」と頼もしい言葉も出ています！
群馬県支部は４月８日から地元テレビ局、群馬テレビ杯が始まるそうです。
高崎Ｂのホームページもぜひご覧ください～！http://www.geocities.jp/takasakiboys/