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今朝の情報番組見てて、ビックリしましたっ 宮崎県の高校野球、なんとなんと、無観客でやるっていうじゃないですか! あの、口蹄疫の拡大を防ぐためとのこと。。。
今、宮崎が本当に大変な状況にあるっていうのはわかる。野球どころじゃないっていうのもわかる。でも。。。。なにそれーーーー!! ですっ(≧ε≦)
無観客ってなに? スタンドに誰もいない中でやるってこと?? どうも、選手の家族だけは入れるけど、その他は一切入れないとか。ブラバンやチアガールがないどころか、学校の生徒たちが普通に応援することも、先生たちが観に行くことも、中学時代の友だち、幼なじみの友だちが観に行くこともできない。選手の彼女も入れない! もしや、控え部員も入れないとか??
家族といっても、どこまでが家族に入るのか? どうも、両親しかダメで兄弟はダメみたいじゃないですかっ おじいちゃん、おばあちゃんは観れるの? ダメなの? おじいちゃんたちが孫の最後の夏の大会を見届けられるのか、、、、とってもとっても心配です。。。
観ることを楽しみにしていた人たちが観ることができないのもとても残念だろうけど、みんなに観てもらうことを目標に頑張ってきた選手たちが何と言っても一番無念でしょう。選手たちの気持ちを考えると・・・・涙が出てきてしまいます。
3年間、必死に頑張ってきて、自分がどんだけ成長したか、その成果を家族、学校の友達、先生、小学・中学時代の指導者、一般の人たち、その他、みんなに見てもらいたかったことでしょう。最後の夏、ブラバンの中、チアガールの応援のもと、打席に入りたかったことでしょう。かわいそうで、なりません。
大会の模様はサンマリンの試合についてはテレビ中継はあるようだけど、ひむか球場の方はないとか。。。アイビースタジアム入場できた親御さんがビデオでもとって、それを関係者で見るということになるのかなっ やっぱり、リアルタイムで、いや、ナマで見たいですよねー。。。
九州担当のプロのスカウトさんも困っちゃってますっ 宮崎は、今年も好素材の選手が多いそうですが(下級生にも多い!)、一番みたい夏の予選で見れないのですから……。選手たちの進路にも関わってきちゃいますね。。。
5月ごろからは練習試合もできなくなってしまい、夏の大会ができるかどうかもわからないという状況。「無観客とはいえ試合ができることだけでもありがたい」という声も聞こえてきています。でも、やっぱり無念です。
消毒を徹底するなどして、何とかならないものでしょうかー。こういう時だからこそ、高校野球で盛り上げるというか、高校野球をみて、球児たちがそんな中でも頑張る姿をみて、県民の皆さんが元気になるってことにはつながらないのでしょうか・・・。
でも、他のイベントも続々中止になっている中、野球だけ特別扱いするっていうのも無理なんでしょうね。県民の方に話を聞くと、「球児には申し訳ないけど、野球どころじゃないっていうのが本音だ」とか「本当は家族も入れず完全な無観客にしてほしいぐらいだ」「今、宮崎は生きるか死ぬかの状況なんだから!」との声も聞こえてきます。そんな中、やれることだけでも幸せって思わなきゃいけないんでしょうかねっ
ほんとにーー東国原知事~何とかならないんでしょうかー!いや、東国原知事はもうやれることはみんなやったんでしょうね。国ですよ、国! 菅さん、何とかしてあげてくださいよ! 菅さんじゃなくてもいい、自民党でも社民党でも誰でもいいから宮崎を何とかしてあげてください! というか、なんでもっともっと早くに対処をしてくれないんでしょうか! なんか、怒りがこみ上げてくる!(≧ε≦o
わたしはこの問題が発生したときからとてもとても気になっていて、5月中旬に宮崎に2泊3日で行って、宮崎の人たちとたくさん話をし、どんだけ大変なのか、テレビや新聞で報道されている以上にこの問題が深刻だということを肌で感じたこともあって、その後も宮崎のことが気になりまくりなんです。
帰京後も宮崎の方々の話を聞くたびに、何とかしてあげたい、私にできることはないんだろうか…そう思ってきたけれど、こんなちっぽけな自分には何もできることがなく、情けないやら悔しいやら。。。さっき、誰でもいいから何とかしてあげて!って書きましたが、本当に何とかできる人がいたらしてあげてください! お願いします!そんな気持ちです。
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宮崎滞在中には、地元・宮崎ゴールデンゴールズのTさんに「いつなくなるかわからないから…今のうちにどうぞ」と地鶏のおいしいお店に連れていっていただき、宮崎地鶏のほか、宮崎牛もたんまりいただきました。本当においしかった! 女神ちゃまも「おいしい!おいしい!☆(゜▽゜)☆ってすごい勢いで食べていました。あれが食べられなくなってしまうのかと思うと、、、(ToT)
帰京後、さらに口蹄疫が拡大し、ごちそうしてくださったTさん、「あの時、食していただいてよかったです(ToT) 」って。そんな~(≧ε≦) もう食べられないみたいじゃないですかっ
でも、実際、今後のことなんて本当にわからない状況……宮崎で畜産業に携わる方々だけではなく、宮崎県民皆さんにとって今後どうなるかわからない不安な状況なんですよね。
私の携帯は今、待ち受けが宮崎の日南で撮った写真になっています。取材と取材の合間に、レンタカーを飛ばして女神ちゃまと二人でサンメッセまで行ってきました。そこでみた絵の具で塗ったような青い空と、青い海。その中にドーンとそびえるモアイ。その前を走る女神ちゃま(^^)
そんな写真をみるたびに、あの美しい宮崎をこれ以上、黒い涙で染めてはいけないって思います。
宮崎の球児のみなさん、大変な状況だと思うけど、負けないで頑張ってください。頑張っている人たちに頑張って!っていうのは心苦しいけど、でも、精一杯試合してください! 陰ながら、応援しています。。。。
一番残念なのは高校で野球を終える選手です。最期の晴れ舞台が台無しになりました。今後も野球を続けるものはチャンスはありますし、プロに選ばれるものは必ずどこかで目にとまります(沢山のプロ関係者の話では、プロになる選手は決まってる。どんな紆余曲折があっても選ばれると言われ、納得)
災害と違い、今回は人災も多大にあると思います。宮崎県民の”いいちゃが~(適当でいいんじゃない)が対策の甘さとなり被害拡大となっているとも思えます。
高校野球ばかりでなく、他の競技も同じ境遇です。残念ですが、、、。
以前、新潟地震の折に高校野球が地元を元気づけたように、こんな時こそスポーツや音楽が皆を勇気づけ、元気にしてくれると思いますが、パチンコやデパートや人が沢山集まるところの規制はなく、体裁を重んじる組織のみが、規制するとこんな結果になることを残念ながら、多くの人が理解していないと感じます。対策はあるはずです。
今は、制限は制限として受け止め、自分の納得するプレーをやってもらうだけです。孫たちのプレーを楽しみにしていた年配の方々がかわいそうでが、、、。
各県高野連もいろいろあるようですが、宮崎高野連も???。今年、期待していた方が理事長に就任されましたが古い体質を改善し打ち破るのは、どこも大変そうです。しかし、その被害者が今回の高校生、中学生に及んだことも忘れたはならないと感じます。
宮崎の物産館には、口蹄疫の被害に会われた方々への募金や売り上げの一部を口蹄疫対策に使われるというストラップが売っていました。
私に出来ることは小さいですけど、どうか早く普通の状態になりますように、ストラップを見ながら祈ります!
チャンスの時、ピンチの時に一緒にやってきた仲間がいて、親がいて、スタンドから応援してくれるクラスメートがいて…自分一人じゃないって思えますし、持ってる力以上のものも出せちゃう、あの感じ…
せっかく3年間頑張ってきたのに(;_;)
どうにかしてあげたい(>_<)
6日遅れの16日に幕を開ける宮崎の高校野球予選、この6日の間に何かしらいい方向に向かうことを祈りたいです。