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ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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仕事でテン張ってるといいつつ、どうしても今日のうちに書いておきたいことがあったので、ちょっと原稿を書く手を止めてばーっと思っていること書いちゃいます!

今年の甲子園は、佐賀県立佐賀北高校がミラクルな勝ちっぷり、快進撃で頂点に登り詰め、昨日、幕を閉じました。いったいどんな高校なんだろうといろいろ調べたり新聞雑誌を読んでいくと、この高校のことが少しずつ分かってきました。

「全員が地元の軟式野球部出身」「特待生制度はなし」「練習時間が決まっていて、練習時間が短い」「その中で実戦練習よりも基礎体力作りを主にやってきた」「常に甲子園で野球をしていることを想定して練習してきた」「野球だけじゃなく勉強もする」「そんな監督のやり方に不満が出て、春ごろには空中分解寸前だった」などなど。

最後の1つをのぞいては、何とも「クリーン」な高校野球部ですねっ 一部スポーツ紙では「野球を楽しむ高校が勝った」と書いてありましたが、楽しんでやっていて甲子園で優勝できるほど甲子園は甘いところではないです。試合は楽しんでやっていたかもしれないけど、練習は「本気で」「死ぬ気で」やってきたはずです。偶然甲子園で優勝するなんてことはあり得ないから。

試合を見ていて、佐賀北ナインの、「1つのアウトを確実に取ること」、「ここぞの場面でタイムリーが出ること」または「バントやスクイズをきっちり決めること」「ボールを落とさないこと」「体力がすごくあること」、「どんな場面でも冷静なこと」 これら、ホントスゴイなと思いました。どういう考えを持って、どういう心構えで練習してきたのか、試合に臨んできたのか聞いてみたいです。

この佐賀北高校の甲子園優勝は本当に素晴らしいこと。見ていて感動したし、涙出たし。。。(*_*)

でも、この優勝に水を差すようなことがありました。世間では、広陵の中井哲之監督が「ストライク・ボールについて審判批判をしたこと」に対して「水を差した」と言っています。確かに中井監督が試合直後の会見の場でそれを言ってよかったかどうか・・・といえばそうではないかもしれません。でも、私は「水を差した」のは、中井監督ではなくて、違う人(たち)だという気がします。

中井監督が批判したのは、満塁ホームランを打たれる前に、佐賀北が1点目を取った押し出しになった球。外角の低めの球、「ボール」と判定されましたが、、、私にはストライクに見えました。夜のスポーツ番組で、もう1回見ましたが、やっぱりストライクに見えます。ピッチャーの野村くんも、判定に首をかしげるような子じゃないのに、「えー」っていう顔をしました。キャッチャーの小林くんもミットを地面にたたきつけていました。

その球を始めとしていくつかの球に対して中井監督は試合後に言及しました。「あれはないだろう、という球が何球もあった。あれでは真ん中しか投げられない。ひどすぎる。言っちゃいけないことは分かっているが、今後の高校野球のことを考えたら言わずにはいられない。これでやめろと言われたら監督をやめる」 そこまで言いました。

広陵の中井監督は、人間的に素晴らしい方です。マスコミ人にも人気がありますし、同じ高校野球の指導者の間からも慕われている方です。関東からわざわざ広陵と試合をするため、中井監督の指導を見るために遠征していく高校もあるくらいです。選手達が今回、監督が熱中症ぎみで体調がすぐれないということで「監督のために」「監督を男にする」と頑張っていましたが、あれは報道されている通りで、選手たちにも信頼され、尊敬される人です。

その中井監督が「ストライク、ボール」に関してあそこまで言うんです。言ってはいけないと分かっていても体を張って言ってました。その陰には、もう一つ言いたくて言えなかったことがあると思うんです。

いわゆる「野球強豪高校」に高野連や主催の朝日新聞は冷たいということ。態度が違うこと。それを現場の中井監督は肌で感じているのでしょう。きっと野球強豪私立高校の代表として言ってしまったのでしょう。

主催の朝日新聞は、夏の予選前になると、公立高校の特集ばかりを組み始めます。東京では都立高校の話題ばかりです。スポーツ新聞や野球雑誌が私立の野球強豪高校の話題を書いてくれるので、朝日の地方版くらいはそれでいいかなと思います。でも、予選大会が始まってからも、公立高校が野球強豪高校に勝つと、悪者をやっつけたぐらいの勢いで大きくスペースをとって報じます。それもそれでいいです。公立の選手だって私立だって変わらずみんな頑張ってるんですから!

でも! どうみても、やっぱり朝日(毎日)・高野連・NHKのトリオは「公立びいき」に見えます。公立高校が甲子園に出てくると喜ぶし、甲子園で県立が私立強豪に勝つとまた喜ぶし、公立が勝ち上がるとまた喜びます。「これが健全な高校野球のかたち」と。公立高校が頑張るのは多いにオッケー。でも、今回の一連の特待生問題にせよ、野球留学にせよ、なんでそんなに私立強豪高校を悪者にしたいんでしょうかねー。

野球留学だって、特待生だって、度が過ぎなければ全然オッケーだと思うし、何より、選手たちは、夢を持って、希望を持って、命をかけてその高校に入って野球に取り組んでるんです。好きなものに没頭してるんです。それを何で非難するのか。

私立でも早実や慶應のように「文武両道」ならオッケー。斉藤佑ちゃんだって群馬からの「留学生」なのに、そこには触れないで、逆に「兄と2人暮らし」が美談として報じられます。他の野球強豪校だったら「そこまでしてその高校にいきたいのか・・・」と非難の対象になります。

そんな感じで、私立で野球に力を入れている高校は、何かと肩身の狭い思いをしています。

今大会もミラクルで勝ち上がってきた佐賀北に優勝させたいという主催者の思いがあったんじゃないかなって思います。勝ってくれれば「これぞ高校野球の本来の形!」「ふつうの子がよくやった」ってなりますから。私立の選手は「ふつうの子」じゃないんかい!!(≧ε≦o)

佐賀北対帝京戦で、帝京が延長に入って、2回スクイズをして、2度ともホームでアウトになりましたが、1つ目はまだしも、2回目のスクイズはセーフにみえました。前田監督こそ「高校野球の世界」を知り尽くしている監督。何も言わずに甲子園を去りましたが、あの瞬間の顔は「それがアウトかーーー!」って顔でした。

帝京もまた、公立に勝ってほしい人たち、私立強豪高校を勝たせたくない人たちの犠牲になっちゃった気がして。。。何度も言いますが、勝った佐賀北を非難してるのではなくて、公立を勝たせたい人、私立を勝たせたくない人がいるのがオカシイんじゃないかって。

今日、何人かの高校の監督さんや部長さんと電話で話しましたが、。「どうしようもないんだよな」って。みんなそういうことを感じながらそれでも言えずにやってるんですよね。そんな中、ホントに言っちゃった中井監督には「よく言ったねー」「勇気あるなー」と称えながらも、処遇を心配していました・・・・

さて、そんなこんなの中井監督の発言。今朝の朝日新聞には、いっっっさい載っていませんでした。理由はあるのでしょうか。広陵の野村くんのことを書いた記事の中に、本人の言葉としてではなく、記者がその押し出しのときの情景を説明する文として、こう書いています。

自信を持って投げ込んだ球も、ほんのわずか、外れてしまう。その後は、押し出しで1点を失い、続く副島にカウント1-1。(ここから野村くんの言葉として→)「思いっ切り投げたけど、甘い球がいってしまった」。振り抜かれた・・・・

「ほんのわずか、外れてしまう」 って、外れてないって!!(≧ε≦)

夕刊には何か書いてあるかな、って見たら、やっぱり何も書いてありませんでした。佐賀北高校と広陵高校が朝日新聞の大阪本社を訪れたっていう記事だけ。その中で、昨日、無表情で金・銀のメダルをかけた秋山社長の「(昨日は)高校野球の原点を見るような思いで見ていました」という賛辞が書いてありました。

ついでに、朝日新聞の朝刊で気になったところ。帝京対佐賀北戦でセンターに抜けようかという当たりを帝京のセカンド上原くんが捕ってショート杉谷拳士くんにグラブトスして一塁送球してアウトにしたプレー。素晴らしいプレーでしたが、朝日新聞の講評には「メジャーの影響だ。格段の進歩だが確実に捕る基本は忘れないでほしい」って書いてありました。

帝京のほか、広陵、常葉菊川もこのプレーをやっていましたが、あんないいプレーに「水を差す」ようなこと書かなくてもいいのにぃぃぃ(*v.v) 「格段の進歩」と褒めるだけで止めておけばいいのに、なんで「だが」って否定すんのか~! 帝京も、広陵も、常葉菊川も、基本は忘れてないですよ! 

帝京の選手たちは、何度も何度も何十本も何百本も何千本も基本のノックやゴロ捕りを繰り返して基本を習得しています。それができるようになった上でああいうプレーができている、成り立っているのです。

高校生が派手なことをするのを嫌う人が多いようですが、逆に、高校生なんだから派手にガッツポーズしようが、派手なプレーをしようが、優勝後にしばらくマウンドで騒ごうが、いいじゃないですか! 感情を押しつぶそうとするから、逆に違うところでへんなふうに爆発しちゃうんですよ~! 

こうやって書いても叫んでも何も変わらないのかもしれないけど、でも、高野連、マスコミ、審判、指導者、選手に保護者、みんながちょっとずつ変われば、ちょっとずつはいい方向に行くと思う。一人一人に相手を思いやる気持ちがあれば何かが変わると思う。野球界、これ以上、へんな方向に行きませんように・・・・!

あー長い独り言だった!! 失礼しました! 
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甲子園も終わってしまいましたねー。毎年、最後の優勝チーム、凖優勝チームの場内一周を見ると、なぜだか涙が出てきてしまうっっ (くまこうさん、私も一緒っす(*_*)) なんだかジーンとしてこみ上げてくるものがありますねー。

閉会式、高野連の脇村会長の好評を聞いていましたが、原稿を読み上げているんだから、その原稿がもうちょっとうまく書けないものかと思ってしまいましたっ どこのチームの話しをしてるんだかよく分からん、褒めてんだか、けなしてんだかっっ 

打者がアウトコース低めの変化球を空振りするのが多かったのがよくないって、そりゃー、ピッチャーは空振りさせるためにそこにその球を投げてんだから、しょうがないっしょ~。そこをバッターみんな打てたらピッチャー投げるところないじゃない! とか。。。

脇村会長は、今大会の開会式後にインタビューに答えているのも聞きましたが、例の特待生問題に関しての質問の答え、あまりにも人ごとのようでした。「いろいろありましたが、こうして出られてよかったですね」というようなニュアンス。

今年の4月、今まで見て見ぬふりをしてきた特待生問題をいきなり持ち出して、選手たちの気持ちも考えずに、突然処分を下したのはそちらでしょう。あんな思い切ったことをしておきながら、結局は特待生は「成績」と「経済的」の理由があればOKになり、あの6月の1ヶ月間は何だったんだろうと。。。。

その開会式後のインタビューは多くの人が見ていただろうから、そこで、脇村会長から「私たちも責任があった」とか、「混乱を招いてしまって申し訳ないかった」などという、選手や現場の指導者を思う一言が欲しかったです。それがまったくなく、人ごとな言い方だったのは、とても悲しく思いました。

今日、優勝した佐賀北、準優勝した広陵の両チームの選手たちにメダルをかけた朝日新聞の社長も、メダルをかけてあげてる間、まったく笑顔なく、事務的にメダルをかけるだけで、なんだかさみしかったですね。一人にかけると、その選手と目を合わすでもなく笑顔で話しかけるでもなく、もう次の選手のメダルを受け取りに横を向いています。主催者として、選手一人一人に「おめでとう!」だの「頑張ったな!」だのと笑顔で言ってあげながらメダルをかけてあげてほしいなーと思ってみていました。

真夏の暑さの中、指導者や選手たちがこんだけこんだけ頑張ってるからこそ、朝日新聞だって大きな収益になってるんでしょう。。。高野連だって!! もっと選手たちを労ってあげてほしかった! 

書いてるうちにもっともっとヒートアップしちゃいそうなので、このへんで~(^^;;) 例年、甲子園の決勝が終わると秋の気配が感じられますが、今年はまだまだ夏っすねーーっっ 今日も、暑い(≧ε≦o)!!
いよいよ始まりました!(*≧∇≦) 甲子園決勝っっ 佐賀北対広陵高校! 13時01分プレイボール!!

いつものように、佐賀北高校の先発マウンドにはサウスポーの馬場くんがあがりました! いつものように落ち着いていて、コントロールもいい。いい立ち上がりですっっ

今日はNHKの中継の方は録画して、テレ朝の中継を見ています。解説が横浜高校の渡辺監督と星稜高校の山下総監督なので、どんな話しが聞けるか楽しみです~ 

パソコンは見れるけど、テレビは見れない人のために、イニング速報ですっっっ

広 陵  020 000 200 /4
佐賀北  000 000 05× /5

佐賀北 投手:野村       捕手:市丸
広 陵  投手:馬場ー久保  捕手:小林

長打 
本塁打:副島(佐賀北)
二塁打:福田、岡田、福田、小林、野村、土生(以上広陵)

【試合経過】
2回表、広陵、四球、ヒット、バント内野安打で無死満塁から甲子園初スタメンの岡田のセカンドゴロの間に1点先制。四球で再び満塁からスクイズをしてきましたが、佐賀北バッテリーが外して三塁走者アウト。2死2,3塁からとち櫟浦くんが三遊間を破るヒットで2点目。

2回表途中、佐賀北、ピッチャー馬場から久保にスイッチ

4回表、広陵、岡田が二塁打、野村が送って1死3塁と攻めるが、佐賀北はサード副島の体を張ったプレーなど好守で久保を盛り立てピンチしのぐ。

5回表、広陵は2死から当たっている福田の二塁打などで満塁と攻めるが得点ならず

6回表、広陵は小林があとちょっとでホームランという二塁打で出塁。犠打、四球、盗塁で1死2,3塁から、強烈なショートゴロ。ショート井手→サード副島→キャッチャー市丸と転送して三塁走者タッチアウト。いや~佐賀北、よく守りますね~(≧ε≦)  この大ピンチで冷静で正確なプレーができるのがスゴイ!! うっわ~ 今、セカンド田中くんもよく止めてアウト。ピンチしのぎました。佐賀北の体を張った守りが素晴らしいです!!

広陵・野村くんも快調です。テンポいいです!スタイダーも切れまくってます! 6回も連続三振。、佐賀北打線にバッティングをさせていません~! まだ1安打ピッチング! 

7回表、広陵は林が内野安打に死球で1,2塁からエース野村が左中間にタイムリー二塁打で2点追加。佐賀北・久保、ついに失点ですっっ

7回裏 広陵・野村投手、7回も快調! 三振も10個になりましたっっ

8回裏、佐賀北、連打と四球で1死満塁のチャンス到来! 今、押し出し四球で1点! 甲子園はスゴイ盛り上がりになっています!!  いやーーーーーーっっ スゴイ!! 今、副島が満塁ホームランです!! 佐賀北、逆転!

広陵・野村くん、満塁本塁打を浴びたあと、よく抑えました・・・ んもー涙が出ちゃうっっ

いよいよ最終回!!

9回表、広陵は同点のランナー出ましたが、、、あー今試合終了!! 最後の打者・野村くんを佐賀北の久保くんが三振に斬って取って終了です。

特待問題に揺れた2007年、頂点に立ったのは「県立」の佐賀北高校でした! おめでとう!

中学硬式野球をみて歩きながら、なんだかんだで甲子園の試合も生中継に再放送に録画も含めてほとんど見てます(^^;;) 今年はなんだか甲子園が進むのが早い感じっ もう明日は決勝なのか~対戦カードは広陵対佐賀北です!

広陵は好投手・野村祐輔くん(ヤング・倉敷ビガーズ卒)がいますし、名門ですし、上位進出が期待されていた高校ですが、相手の佐賀北高校の決勝進出、誰が予想したでしょうかっっ。

久保貴大くんに馬場将史くんっていう好投手いますが、県立高校ですし、百崎敏克監督って、こういっては失礼ですが、あまり野球をやる顔はしてないっていうかシロウトっぽいっっ(^^;;) 学校の先生には見えるけど、監督ぅ~??って(^^;;) 顔で判断してスンマセン~(^。^;) プロフィールみたら国語の先生と書いてあって、ちょっとナットク(*^。^*)

キャプテンの市丸大介くん、顔も話も初々しいし、これまたいいっすね(^_^; キャッチャーなのに小さくって、169だって。これはサバ読みサイズで、実際にはあと1~2センチ小さいんじゃないかしらっっ なーんて(^_^;

でも、やはりバッテリー中心とした守りがしっかりしているし、点を与えない=負けないチームですね。帝京戦で2回スクイズされて2回ともアウトにしたプレーにもビックリしましたし、攻めてもねばり強い! 今日の準決勝、7回だったか、ちょー浅いレフトフライでタッチアップしてホームインしちゃったのにもビックリしました<("O")> いったいどういう練習してるんですかねー興味ありますっっ

それにしても、甲子園、暑そうですねっっ 熱中症のような症状があるという広陵の中井哲之監督が首の後ろの冷却剤のようなものを当てながら指揮する姿が痛々しいですっっ 甲子園も、危険ですから、気温38度以上は中断とかしたらどうですかねー。それはムリにしても、決勝の前日に1日中日入れてあげてほしいです。選手を殺す気かって思っちゃいます。ま、主催者にしても、応援する側にしても、間を入れずにぱっと終わってもらった方がラクなんでしょうけど。。。

泣いても笑っても2007夏の甲子園はあと1試合。あんまり気温が上がらない中で試合させてあげたいですねっっ 明日は何の取材予定も入っていないので、しっかりと家でみます!!(^O^)/

(アップは午後ですが書いたのは午前(^^;;))

おはよーございます!! 小僧も女神も福島に行ってしまったので、チョー楽勝な朝ですっっ!!今日も日本代表の練習は朝からありましたが、今日はデスクワークもあったので、朝はそっちをやりながら・・・創価高校対愛工大名電の試合を見ました!!

愛工大名電は6月だったか、合宿所&グラウンドにお邪魔したばかりっっ 倉野監督の2時間にわたるインタビューには引き付けられるものがあり、これが名電野球、これが倉野野球か~と感動させられました。選手もボーイズ時代やシニア時代に取材した選手が多く、活躍を楽しみにしている高校の一つです。

一方、創価高校は、私が住んでる西東京の代表。ダンナチームもよく室内練習場を借りたりお世話になっているし、選手たちも同じくシニア&ボーイズ時代に取材した選手も何人かいて、これまた楽しみにしていた高校です。

そんな両校の激突! 見逃すわけにはいきませんっっ!!

創価は、、、、おぉぉぉ スタメンをみると、1年生の大島隆宏くん(武蔵狭山ボーイズ卒)が、どっかと4番に座っています!! テレビで見る大島くん、ガタイいっすね~(*^。^*) 1年生とは思えない!!! 初回、内野安打を放って先制点につなげました。

試合は、創価が「スミ3」ながら、愛工大名電打線を1点に押さえて勝利!!そのしのぎ合いがスゴかった!!(≧ε≦o) 手に汗握る展開でした!

愛工大名電は、「強打の名電」から最近は「バントの名電」に変換しています。バントバントで春の全国制覇もしています。でも、この前、倉野監督もおっしゃっていましたが、バントの名電といっても、バントするぞするぞと警戒させて、そこからヒッティングしたり、じっくり見ていったりすることで、相手の守備にプレッシャーをかけたり、迷わせることができる。それが攻撃の幅を広げることになると。で、今日の試合も、走者が出たとき、得点圏に走者を進めたときに、何をやってくるかわからない名電の攻撃は創価守備陣を惑わせていましたね! 

でもでも、今日の試合では、そんな愛工大名電の攻めよりも、創価の守備陣の方が上でした。エース勘米良駿投手がコースをついてバントをさせないなら、ヒッティングしても、内外野が好プレーのオンパレード。鳥肌がたつような好守を連発していました! しびれました~・"(≧д≦)"・。

愛工大名電も2回以降は創価打線をゼロに抑えたのですが、初回の3点が重かったです。でも、愛工大名電の3番手で投げた柴田章吾くんの好投がうれしかった。。。。国指定の難病に冒されていて、練習もみんなと同じ量はできません。休み休み頑張ってきました。でも、ついにつかんだ晴れ舞台で、淡々と、堂々と、しっかりと投げ込み、創価打線をよせつけませんでした。負けてしまったけど、柴田くんにとっては自信になったんじゃないかなって思います!

そうそう、この試合の解説は、鍛治舎巧さんでした! オール枚方(ボーイズ)の監督をしている鍛治舎さんとは先日のボーイズの全国大会でお会いしたばかりっっ で、ブログにも書きましたが、鍛治舎さんのナマ解説を聞かせていただきながらボーイズの大会を観戦したばかり(^O^) やっぱり、テレビ解説とナマ解説では口調も内容も違うなぁ~なんて思いつつ(^。^;)

さて、シニアの日本代表合同練習を見にいってきますっっ この暑い中、どんな練習してんだか(^_^;

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