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ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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特待問題、ワケもわからぬまま「処分」されてしまった選手から泣きのメールがきています。試合に出られなくなってしまった選手から悔しさいっぱいのメールがきています・・・・。

コメントを入れてくださった方、ありがとうございました。保護者の方、切実ですね。今春卒業した選手はギリギリセーフで問題とされず、現役生だけがNO。処分するなら、現役生だけじゃなくて、過去の「特待生」だって処分すべきでしょう。その前に、彼らを「処分対象」にすること自体がオカシイですけど。

今、そんな選手や保護者のために自分は何ができるんだろうって考えています。高野連などに訴えていくことはもちろん、公の場で問題提起をし続けていくこと、こんな野球界であっても・・・それでも夢を持ち続けようと選手たちに伝えていくこと・・・何ができるかはわからないけど、でも、精いっぱいこの問題に向かい合って行きたいと思っています。

それにしても、これから高校に入る中学生にとっても進路選びに大きな影響を与えますね。本当に特待制度がなくなったら、学費が高い高校は避ける選手が出てくるかもしれません。行きたい高校に行けない選手も出てくるでしょう。

高校野球って私立の強豪高校に力のある選手がいるところがまた楽しみであり、公立高校はそんな私立を倒そうとしゃかりきになり、倒しちゃったりすればまた盛り上がる。私立には私立の、公立には公立の特徴があっていいと思うんですけどね・・・・。特徴がなくなってしまったら高校野球の魅力も半減ですよね・・・・

高野連はいったい、何をしたいんでしょうね・・・・。どういう高校野球にしたいのでしょうか・・・。

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拝啓。瀬川様のブログを毎回楽しく拝見させていただいてます。
今回の一連の特待生問題に対する御意見も非常に堂々とし、少年野球を真に愛されていらっしゃるんだなと感じました。
さて我々としても高野連の横暴で無策なやり方にただ指を加え見ているわけにもいかないのでアクションを起こしました。
詳しくは明日、明後日に毎日新聞で連載される特待生問題のコーナーを見ていただければ有り難いです。
チーム名や監督も実名で掲載します。
一人の力や一つのチームの力は小さく弱いかも知れませんが、我々が勇気を持って実名で現実を伝えることによって賛同してくれる方々が増え、やがて大きな力になることを確信しています。
いかに高野連のやってきたことが不可解で自分勝手なのかを出来る限り一般の方に知っていただくためにも。
瀬川様にも引き続きこの問題を提起していただきたく、ここで失礼します。
渦中の親 2007/05/07(Mon)11:43:57 edit
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