福島の高３少年の信じられない事件・・・ 2007/05/17 (Thu)

今日はもう「おはようございます！」という時間はとっくに過ぎてしまいましたねっっ　朝から原稿書きに必死でしたっっ　締め切り迫る原稿が山のようっっ　

切羽詰まると家の仕事部屋から脱出して、近くのマクドにきますっ　勝手にここをセカンド事務所にして、よくコーヒー飲みながら仕事しています～。前にも書きましたが、今のマクドには、プラグを差し込むところがあって、「ご自由のお使いください」って書いてあるんよぉ。これじゃ、一日居座れちゃうっっ　今日も朝９時からここっ(^。^;)　現在午後３時ですが、ようやくひと息ついたところです(^O^)

さてさて、書きたいことはいっぱいあるのですが、まずは昨日の朝のニュースで第一報が伝えられた、福島県会津若松市の高３男子が母親を殺害した事件の話。本当にショッキングな事件で言葉を失いました。。。。昨日の夜になって、腕も切り落として植木鉢に・・・・・なんていう、これまた想像を絶する報道もなされました。

報道されているものを見ると、そんなことをする子ではなかったと・・・。中学時代まではスキーやマラソンなどに打ち込む明るいスポーツマン、それが家から離れた進学校に入ってから変わってしまったと。母親もそこまで勉強を押しつけるような人ではなかったようですが、やはり、やりたかったスポーツをやめさせられてしまったこと、地元から離れた高校に入って自分の居場所がなくなってしまったこと、などなど、ここまで少年を追いつめるまでにはいろんなことがあったのでしょうか。

この少年のことは憶測でしか話ができませんが、これはもしかしたらどんな少年にでも起こり得ることなのかなって思って怖くなりました。普通の少年が、何かをきっかけに悩むようになり、心の憶底に何かが芽生え、ある日突然事件を犯す・・・。今回の殺された母親だって子供のためによかれと思ってしたことが、少年にはイヤだったのかもしれないし、ぶつけどころがなくて一番身近な母親に手を出してしまったのか・・・。私も一人の親として、子供にどう接していったらいいのか、分からなくなります。この気持ちをどう表現したらいいか分かりませんが、きっと、今回の事件を聞いて、世の中の親も子もいろんなことを考えたことでしょう・・・

人に対する優しさ、思いやりがあれば、また命の大切さを知っていればこんなことは絶対おきないことだと思うのですが、今の世の中はどうなっているのでしょう。

このところ、こういう事件が多くて、テレビもおちおち付けていられません。ニュースをつければ毎日のように殺人事件の報道が流され、それが小僧や女神の耳に入ってきたらイヤだなと・・・

これを読んでくれてる中学生、高校生、そんな恐ろしいことなど考えたことがなければいいですけど、ゲームやら映画の世界、テレビなどから流れてくる報道を聞いて感化されませんように。

外はどしゃ降りの雨から快晴に変わりました！　でも、私の田舎、福島で起きたショッキングな事件に、私の心はどしゃ降りのまんまです(-.-)