[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
１２月１０日（Ｓｕｎ）
仙台育英の取材が午後からだったので、午前中は仙台市内のシニアを回りました(^-^)
東北にはボーイズやポニー、ヤングなどはごくわずかしかなくて、シニアが多いです。特に宮城県は東北で一番、中学硬式が盛ん。２０を超えるチームがしのぎを削っています！
まず伺ったのは仙台育英のエース、佐藤由規くんの出身チームである仙台西部シニア。創部５年の新しいチームですが、率いるのは、指導歴が長いベテランの鴇田（ときた）監督。大魔神こと佐々木主浩投手（東北高～東北福祉大～横浜ベイスターズ～シアトルマリナーズ）の中学時代を指導している人です(^-^)
前日、事務局の赤間さんに伺うことをご連絡しておいたのですが、監督さんまで伝わっていなかったらしく、朝８時半ごろにその日の練習場である市内の小学校体育館を訪ねると監督さんや選手たちは「誰がきたんだ～？」とザワザワ(^^;;) 突撃したつもりはなかったのですが結果的に突撃の形になってしまいましたf^_^; でも、温かく迎えてくださり、鴇田監督は「オレ取材受けたことなんてねぇよ～」っていいながら、いんなお話をしてくださいました(^-^) 私も東北出身、なまった言葉が懐かしかったですね～(o^-^o)
勝つことよりも高校で活躍できるような練習、故障しない体作りに重点をおくという鴇田監督。練習を見せていただくと、体力作りを一生懸命やっていました。佐藤由規くんもこうやって実戦よりも体作りに３年間を費やしてきたようです(^-^) おかげで、由規くんは故障をしたことがないんですね(=＾ェ＾=)
せっかくなので、集合写真を撮らせていただきました！！ 元気いっぱいの写真です！
▲「写真撮るって～何やる～？？」と相談中(*^^*)
後ろ姿は鴇田コーチ（もとシニアリーガー。松坂世代で、松坂と一緒に、第１回のシニアの全国選抜大会に出場しています！）
▲「いくぜ～！！」右端から飛び出してきた人が気になるんですけどっっ (;^_^A
▲「とりゃ～～！！」後ろでジャンプしてる二人！ ナイスです！！(o^-’)b
▲「先輩、佐藤由規さん（仙台育英）を超えたいです！！」と口をそろえる仙台西部シニアの投手カルテット。
左から野坂達也（２年）、阿部斗夢（２年）、赤間健太（１年）、坂下慎（１年）
【４人のデータと抱負】
◆野坂達也（２年／右）…１７１センチ、５１キロ 変化球、スライダーが武器
「佐藤由規さんのピッチングをみたけど、フォームがきれいで球も切れていました。
自分もあのストレートを超えられるような投手になりたいです！」
◆阿部斗夢（２年／右）…１７９センチ、６９キロ すでに１３０キロを投げる怪腕
「佐藤由規さんの武器の伸びのあるストレートはスゴイ。日々努力して、いつかは自分も甲子園にいって超えたいです
◆赤間健太（１年／右）…１７６センチ、６７キロ 注目の１年生。将来有望です(^O^)/
「ストレートもスライダーも切れのある選手になりたい。佐藤由規さんはフォームがきれいで向かっていく気持ちがいい。僕も甲子園にいきたいです！」
◆坂下 慎（１年／左）…１６１センチ、４９キロ カーブのコントロール抜群の投手
「由規先輩の活躍は励みになります。先輩を超えらるようにガンバリマス！」
▲仙台西部シニアのキャプテン照井優也くん。ハキハキとしていてしっかりしていて…仲間からは「エナリくんっ！」と呼ばれているそうです～っ！
【照井くんのチーム紹介＆今後の抱負】
とっても明るいチームですよ。特に１年の赤間健太。うるさいくらいに元気です(^-^)
佐藤由規先輩は僕たちがまだ６年生でここに入るころにきてくれて、遠投をしたら１００メートルも投げていたのにビックリしましたね。今の１年は知らないだろうけど、２年はそんな佐藤由規先輩に近づこうと頑張っています。仙台育英や東北に負けじと頑張って、夏こそは全国大会に出たいです。そして活躍したいです！
▲「ガハハ～！！」と笑う鴇田（ときた）正雄監督。二男の鴇田裕二コーチとともに仙台西部シニアを指導できることに、喜びや楽しさを感じているようです(*^-^*)
▲練習をみていたら、ちっちゃな女の子が一緒に練習してるじゃありませんかっっ。聞けばまだ６年生の佐々木優衣ちゃん。野球をやるのかどうするか迷っているそうですが、マジ、ウマイです！！
滞在時間は１時間ちょっとでしたが、楽しく過ごさせていただきました～。来夏、神宮球場で待ってるからね！ ぜひ全国大会出てきてね～！(^_-)-☆
ネットでチームを検索ていたところ【仙台西部シニアのキャプテン照井優也くん。】の文字を見つけたのでアクセスしてみたら先日チームに取材に来られた方のブログだったのでビックリしました。
「赤間さんですか？」
「いえ、違いますが」
「・・・・・・・・」
「どちら様ですか？」
「取材に来ました。監督さんいらっしゃいますか？」
「監督～～」
体育館で始めにお会いしたのがoyajiで、makotoの父です。
チームの会長はじめ監督、コーチ、父兄の方々もいい方たちでです。
そんな環境で野球が出来る子どもたちは幸せだと思います。
>来夏、神宮球場で待ってるからね！ ぜひ全国大会出てきてね～！(^_-)-☆
頑張ります。（oyajiが頑張っても仕方がないっつ～の！！）
また取材（遊びもかねて）に是非いらしてください。
次回、お会いした時には「どちら様ですか？」とは申しませんので＾＾。
今回の取材の目的は仙台育英高校でして、そのエースである佐藤由規くんの中学時代を恩師の鴇田監督に聞きたい、ということだったもので(^。^;) 鴇田監督のお話は、１月１０日発売の「野球小僧」に掲載される仙台育英高校の記事（６ページ）の中で使わせていただく予定です(^-^)
で、せっかく仙台西部シニアに行ったので、現役の選手たちにも話しを聞きたいな～と取材させていただきました(^-^)
今後、中学野球小僧の方で使わせていただくかもしれませんし、今後、大会などで活躍されたときには有望選手として別の雑誌で書かせていただくかもしれません。また、彼らが高校生になって活躍したときに、中学時代のエピソードとして使わせていただくことになるかもしれません。そんな感じです～。
いつもそんな感じで全国の中学硬式野球チームを回っています(^-^) また近況報告などしていただけると幸いです！
そろそろ雪が降る時期に突入するかと思いますが、寒さに負けずに頑張ってくださいね！！