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ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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短期集中睡眠型のワタシですが、夢はしっかり見ているようで(^。^;) 今朝方は・・・笑っちゃうんですけど、佐藤由規(仙台西部シニア卒)くんと中田翔くん(広島鯉城シニア卒)と一緒にボーリングをしてる夢を見ましたo(^ヮ^)o 

他にも何人かの男女がいたんだけど、それが誰だかは覚えてない(^_^; ボーリングの結果がどうだったかも覚えてないっすっっ 彼らと一緒にボーリングしたいなんて願望持ってないですけど、潜在的にそんなふうに思ってるのかしらん(*^。^*) はははっっ

くだらない話しはおいといてぇ~(;^_^A 

今日は千葉県立市川南高校の2年生に向けて進路指導講演をしてきました。今回はスポーツクラスとかそういうのは関係なく、クラス単位の講演で、小論文の書き方などです! 真剣に聞いてくれてる生徒ちゃんもいれば、まったく興味ナシの生徒ちゃんも!(^。^;) 丸刈り頭の野球部員らしき2人が一生懸命聞いていてくれたり、髪型も格好もチャラ系の生徒くんがこちらの問いにちゃんと反応して答えてくれてたのがうれしかったです(^_^) 

短時間の講演ですぐに論文がうまく書けるようになるわけでもないと思うけど、今日の話しがちょっとでも参考になればいいなと思います。また、物を書くということにちょっとでも興味を持ってくれるようになればいいなと思います。

今、高校2年生ってことは、もうあっという間に3年になり、あっという間に受験や就職試験の時期へと突入していきますからね。3年になる前に、一度、自分は何をやりたいのか、今、何ができるか、何をやってみたいのか、などなど考えてみてほしいと思います。といっても、具体的にどうしたいってことはまだまだわからないと思うけど・・・・。

今日、一人の男子生徒くんが、「希望の進路につくためにやるべきこと」として、「世間を知ること」と言っていました。それ、大事なことですね! 何をやりたいかわからないなら、自分は何が楽しいのか、何に喜びや楽しみを感じるのか、それを知るために、バイトでもいい、旅でもしてみるといいと思うんです。いろんなものを見て、いろんなことを聞いて、いろんなことを体験することが、自分探しの第一歩にもなりますよね! 

スポーツに関係なく、高校生の生の声を聞くことは、私自身も勉強になるし参考になります。教えることは学ぶこと。それがまた次へとつながっていきそうです。今日、出会った生徒くんに生徒ちゃんたち、まだやりたいことは見つからないかもしれないけど、毎日、ちょっとずつでも前進していけるといいね(^_-)-☆

::::::::::::::::::::::::::::::

さて! その帰り道、都庁に寄ってきました! 目的は、骨髄バンクへのドナー登録です。

昨年末、昨夏取材した千葉ジャガーズの佳祐くんが白血病に冒されていることを知り、自分にも何かができること・・・・とあれこれ考えてきた末、「骨髄バンクへのドナー登録」がその一つだと。一刻も早く登録に行きたかったのですが、いつもいつも新宿を通っていながら、「打ち合わせ時間に間に合わない~(≧~≦; 」とか「保育所のお迎え時間まであと○分(≧~≦; 」「あー今日ももう登録時間に間に合わなかった(-.-;)」という感じで寄ることができず、自分自身、とっても反省・・・・・。今日はお迎えの時間まで30分ぐらい時間の余裕があるな!ということで遅ればせながら行ってきました!

ネットで以前調べていたのですが、あれ?都庁のどこに行けばいいんだっけ??(^。^;) 受付のお姉ちゃんに聞いてみると、「え? 骨髄バンクですか~??」って「?」な顔をされ、「隣りの庁舎の23階に○○財団っていうのがありますから、そこで聞いてみてください。そこで登録できるかはわからないですけど」なんて言われて。

えー?? 1階の何とか広場ってところにあるって見たような気がしたけど?? それに「何とか財団」って、それは登録する場所じゃないんじゃなくて本部じゃないの?? 都庁の受付してるならそのぐらいわかんないのかい!(-.-)

「何とか広場ってところにないですか?」と聞いたら、「献血ルームならあります」と言われ、そうだそうだ、献血ルームで骨髄バンク登録できるって書いてあったわ!と思い出して、そこの場所を聞いて行ってみました!

その「献血ルーム」の場所はすぐにわかって、入っていくと優しそうな担当のオジサンが対応してくれました! 「登録後に献血もいかがですか?」と言われ、うーん(≧~≦;  していきたいところだけどその時間はないっっ ということで「スミマセン(>_<)  登録だけで・・・・」

書類はすでに読んできたので、登録カードに必要事項を記入して、血圧を測って(・・・・ちょっと高かった~っっ(≧~≦; )、血液を採取して、ちょっと休憩して終了でした! 所用時間は15分ぐらいかな! 血液採取後には、ドリンクサービスもあって紅茶をいただいてきました(^_^) 献血もすると、テーブルや冷蔵庫に入っているお菓子もいただけるみたい(^_^)

という感じで、「登録」はとても簡単です!でも、「骨髄バンクドナー登録カード」を手にし、「登録したということは、私にも『人の命』を救う資格ができたのだな」と身が引き締まる思いがしました。もし、私のHLA型が移植を待つ患者さんのHLA型と適合した場合、「骨髄移植」をすることになります。もちろん、適合したからといって必ず「骨髄移植」をしなければならないというわけではなく、断ることも可能です。

資料によれば、患者さんとドナー登録者のHLAが一致したのは1992年から2005年までで累計約7万7000人、約29.6パーセントにものぼるとのこと。でも、実際、患者さんに骨髄を提供した人は、延べ6341人。ドナー登録者の2.4パーセント(41.3人に一人)にすぎないようです。つまり、適合しても、提供までいくのは少ないようなんですね。。。

やはり、土日以外の平日3~4日の入院になりますので、仕事を持っている、子供の面倒をみなければならない、介護がある、など家を空けられない、仕事を抜けられない人は難しいでしょうし。ほとんどが全身麻酔での骨髄採取となるので、登録したものの、実際、そういうことを目の前にすると「怖い」「面倒くさい」「何かあったら困る」と考えてしまうとか。

また、知っている人を助けるならまだしも、見ず知らずの人を助けるために、そこまで善意の行動ができるかどうか、、、家族の同意もいるでしょうし。理想と現実は違うというか、適合しても移植はできない様々な理由があるんですね。

私も、実際に適合者がいるという通知がきたら、どうするんだろう。。。自分一人で決めていいのなら、、、、前向きに考えたいと思います。その間、子供はどうするのか、仕事はどうするのか、様々なことを乗り越えないといけないですけど、でもやっぱり、人の命には変えられない。なので、きっと、前に進むと思います。

現在、日本でのドナー登録数は24万人だそうで、これが30万人になると、現在、骨髄移植を待つ患者のほとんどとHLAの適合者が見つかると言われているそうです。自分が移植することを考えると、「面倒くさい」と思う人の方が多いと思うけど、でも、逆の立場・・・・自分や自分の大切な人が、それを待つ立場になったときのことを考えてみてほしい。一人でも多くの人が、ドナー登録をして、大事な命が一つでも救えることを願いたいと思います。

さて・・・登録するとすぐに「骨髄提供者となられる方へのご説明書」と書かれた大きな封筒が届く人もいるそうです。さっそく、適合したということですね。そのように、すぐに通知がくる人もいれば、10年たってもこない人もいるとか。でも、平均すると2年10ヵ月ぐらいの間に連絡があるようです。

そして・・・久しぶりに千葉ジャガの佳祐くんの経過報告です。詳しい病状は書けませんが、明るい兆しが見えてきているそうです! 今日、佳祐ママにドナー登録の報告をメールしたところ、以前に比べ、明るい感じのメールが返ってきました! 依然として、辛い辛い治療中ではあるようですが、それでも明るい兆しが見えてきたということでちょっとだけホっとしました! 

多くの方から佳祐くんやご家族への激励メールが私のアドレスに届いています。佳祐くんが元気になるその日まで、再び野球ができるその日まで、もっともっとみんなで願い、祈り続けていきたいです。ぜひ、よろしくお願いしますm(__)m

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