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ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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真夜中ですっっ この前のエントリーでは、今日何をしたか全然入れずに終わっちゃいました(^。^;) ので、仕事の合間に、今日の話しもかる~く入れておきますっっ 

今日は、パパチームを取材してきましたっ 大会での取材は頻繁にありますが、なんか目的を持って取材に行くっていうのは久しぶりですっっ ま、この春、全国大会3位になったし、関東大会でも準優勝したし、取材するに値するチームかなと(^。^;) っていうか、この部分では右に出るものがあんまりないでしょ!ってぐらいスゴイところがあるので、そこのところを取材してきました(^_^)

どこにどんなふうに掲載するのかはまた今度っっ(;^_^A  もったいぶってすみませんっっ

その後、グラウンドにきていたお母さん方に、現在発売中の「中学野球小僧5月号」で大好評だった「洗濯編」の続編を次号で載せるので、そのリサーチをしてきました(*^^*)  やっぱり聞けば聞くほどネタが出てくる!! さすが現役球児ママたち!!(≧▽≦)♪♪

ということで、今日、聞いてきたネタなどは、中学野球小僧7月号に掲載です!!

終わったらちゃっちゃと帰ろうと思っていたのですが、「あの~ 進路のことでちょっと。。。。」と3年生ママやパパから続々とっっ σ(゜∀゜*) 

聞かれれば、わかることは答えてあげようと思ってしまう方でしてっっ 「あの高校はどうですか?」と聞かれれば、「こんな感じかなぁ」と。「どうすればいいですか?」と聞かれたら、「こうするといいかもしれないですね」となったり、「そこにいくにはどういうことをすればいですか?」と聞かれたら、「これとこれをやって、あとはこういう心構えで!」みたいにどんどん話ししてしまって(^^;;)

1人終わって、ちょっとお茶飲んでたら、違うパパがきて。。。。話し終わったと思ったら次のママっって感じでっっ(^_^; 結局、「もういませんか~?(^。^;) 帰っていいですか~」ってとこまで話しして、それで帰ってきましたっっ(;^_^A 

でも、この前のエントリーで書いたとおり、母も父も、子供を思う気持ちは本当に深いのです。それがわかるからこそ、何とかちょっと気が楽になるような話しをしてあげたい、参考になるような話しをしてあげたい、と思ってしまいます。

このブログでは「メールでの進路相談は勘弁して。。。」と書きましたが、とりあえず、今日のパパママは、どこの誰で、子供がどういう選手で、性格がどんな感じで、成績がどんなもんで、っていうのは分かりますからねっっ 答えようがありますねっっ

でも、いいことも言いますが、逆に、普段の生活態度がなっていなかったり、野球に取り組む姿勢がなっていない選手やそのママには、バシっといいますよ。先日も、あるママに、こんなことを言ったら気を悪くされるかな、と思いながらも、言わなきゃいけないなと思ったことはビシっと言っちゃいました。

誰かが言ってあげないと気づかないかもしれないし、そこを分かっていても、受け止められていないかもしれないし。。。言葉選びつつも、厳しいことをビシっと言っちゃったので嫌われたかもしれません(^^;;) でも、こういう時期だからこそ、言ってあげないと。。。

今日も、そのママとは違うあるママに、「今のままじゃ、監督も高校に推薦しにくいからもうちょっと自覚を持たないと」という話しもしました。厳しいかもしれないけど、今のままだと難しい。「でも、子供がなかなかその気にならない、、、だから、親の私が焦ってしまう。。。」それも分かります。それでも、ちょっとした気遣いで子供を何とかしてやる気モードに持っていく、そうならなかったら、あとは待つしかないのかな。仲間がそういう雰囲気になって、おいてけぼりになっちゃう、となれば、いよいよその気になってくるんじゃないかなと。

でもでもでもでも、親が頑張ることも大事かもしれませんが。。。。やるのは選手本人なんです! 今回もそう、普段、現場を歩いていてもそう、ここにくるメールを読んでもそう、親はやる気満々なんですが、それに子供がついてきていないというケースも多々あります。親が、あーだ、こーだ、と進路問題真剣になっても、子供が本気にならなければ始まらないのです。

それと、よく感じるのが、特に中学硬式をやっている選手の保護者は、高望みしすぎなところがありますね。「中学から硬式やってきたんだから、このぐらいの強豪高校には軽く入れるだろう」という思い込み。

例えば、ある一つの○○大会で優勝した、といっても、大会などたくさんあるわけで、大した条件にはならないのです。チームの戦績ももちろん必要は必要ですが、チーム全体で勝っただけで、あなた1人の活躍で勝ったわけではないのです。高校側は、そのチームをばらしたとき、1人になったとき、その子がどんだけのことができるのか、を見たいのです、知りたいのです。

「ある程度成績と野球の技術があれば取ります」という高校もありますよ。でも、人気の高校などは高校側から欲しいといってもらえないと入れないことも多いですし、推薦枠も1学年15人ぐらいと決まっているところもあるので、そこに都内(県内)中の選手が希望すれば、すごい競争率になります。そうそう簡単に入れるもんじゃないのです。

そういうときに助けになるのが、やっぱり成績です。「野球」じゃ入れないけど、「学力」があれば入れる高校はあるのです。ある程度の成績があれば、自信を持って、「これだけの成績がありますから!」って言えるんですけど、野球も中途半端、勉強も中途半端っていうのが、送り出す中学指導者側も、高校側も一番困ってしまうのですよね。

あと、猫も杓子も「大学附属」って言いますが、これもどうかなと。大学附属であれば、その系列の大学に100パーセントいける、って思っている人もいると思いますが、70パーセントぐらいしかあがれない高校、半分ぐらいしか上がれない高校、ほとんどあがれない高校、野球部以外の一般性はあがるけど、野球部はあがれない高校などいろいろありますからね、そのへんはよく調べるべきですよね。

系列の大学にあがれたとしても、その大学には、系列じゃない強豪高校などからいっぱい有望選手が入ってくる場合、大学野球をやろうと思っても、全く出番がもらえない、、、居場所がない、、、、やっぱりやめる、、、野球はやらない、、、っていう野球断念の道に進むことになってしまうことも。最初から大学野球をやる気がなくて、その大学に入ることが目的ならそれでいいと思いますが。

逆に、大学附属じゃなくても、学校にちゃんと通って、赤点などもなく過ごし、部活動をちゃんと3年間やっていれば、指定校推薦などで六大学やら東都など、それなりの大学に入れる高校はいっぱいあります。どこどこ高校とどこどこ大学がつながっているようだ、というのは、大学野球のHPを開いて、選手の出身高校を見れば大まかなところはわかるはずです。

親も子も、いろいろ悩み多き時期ではありますが、「来年の今ごろは、もうどっかの高校に通ってるはずですから!」と、今日のママたちに言うと、パっと顔が明るくなりました(^_^) 「そうですね! たぶん、どっかの高校には通ってますね!!」 高校に行けばいったでいろいろと心配事はまた襲ってきますけど、それはまたそんとき考えましょう!!(^^)

あぁ、今日も熱く語ってしまった(;^_^A  グラウンドで、、、、そして、パソコンに向かって、、、

パパチームのグラウンドを後にした後、ちょっとだけ小僧の練習をのぞいて、あとは家に帰って仕事だ~と思っていたのですが、練習見ながら、チームメイトママとお話し、その後、コーチともお話し始まってしまい、結局終わりまでいちゃいましたっっ あららら。。。。。全然原稿書けなかった☆(゜▽゜)☆

さて、明日(今日)も、某球場へ出没予定っっ 「ぜひ、見にきてください!」というリクエストメールを何本いただいたことか。。。その熱意を感じて、明日、ついに試合を見に行ってきます!!(*≧∇≦)  その前に、原稿ぉぉぉ~(o≧ω≦)o
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無題
いつもこのブログを読むのを楽しみにしています。このブログのおかげで中学野球小僧も知りました。ブログ内容に関係ないコメントで申し訳ありませんが、もし知っていれば教えてほしいのですが、昨日のリトルリーグ東京連盟主催の試合、小平VS板橋戦で小平チームが先週の試合で登板したピッチャーを連投させました。リトルのルールでは20球以上前の試合で投げた投手は投げれないはずなのですが審判は8日開いているので問題ないと試合をさせました。これに対して主催のリトルリーグに意見を聞きたいのですがどこにも問合せするところがありません。どこに問い合わせたら良いのでしょうか。ご存知ならお教え下さい。
リトル父母 2009/05/11(Mon)13:26:51 edit
リトル父母さんへ
ブログの記事から脱線してしまいますが、先週のスポーツ紙からみた推測です。昨日の試合で先発した投手は、先週の2回戦で登板しているようです。そして、3回戦では、別の子が登板し、敗れているようです。このような流れですので、先週、今週と連投にはなりますが、1試合空いていますので、登板することができたのではないでしょうか。先日の別の大会では、一試合空いているから、という理由で、土曜日完投した子が、翌日の日曜日も登板していました。もともと、投手の酷使を避けるために設けられたルールだそうですが、その趣旨どおりには運用できていないようですね。
NONAME 2009/05/11(Mon)22:06:13 edit
はじめまして
野球で検索してたらこちらにたどり着きまして拝見しました。
瀬川さん!トウチュウスポーツのシニア記事をかかれてます?
長男が四年前、瑞穂シニアを卒団。新聞は毎週見てました。
今は次男のリトルのママを楽しんでいます。

熱い高校野球をもう一度味わいたくて…今、必死で次男の成長を見守っていますが、何せ無器用で(*_*)
長男はいわゆる野球推薦で入学。高校では野球の裏現実に泣き、転校…どん底まで落ちましたが情熱ではい上がってきました。
どんな名門高校に入ったかより、どれだけ燃える青春を過ごしたか。が重要だと私は思うのです☆

つぎは次男。野球は難しいので私はモッパラ身体のケアでFollow

瀬川さんの行動力にただただ脱帽。。次男も六年。シニア情報を取り入れるためにも時々お邪魔します
リトルママ 2009/05/12(Tue)06:30:45 edit
この進路の話
よくぞ、良くぞ書いてくださいました。是非カテゴリー「進路」に残してほしいです。附属校の例、親だけ必死、進学してからの子供を想像することが出来ない親が多すぎます。キツイことでも言ってもらえた方はラッキー。それでもやりたいと思えたら意識が違ってきますもの。
ファンのママ 2009/05/12(Tue)09:14:06 edit
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