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ママ記者瀬川の野球少年+熱血監督追っかけ日誌
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今日は信州・長野です!! まだ、長野です!

ここからウチまでは「特急あずさ」で帰るのですが、、、、、取材を終えて、タクシーを呼んで、タクシーに乗って、、、ちょうど駅に着いたときに「あーーーっっ 特急あずさ~ヾ(□ ̄;ヽ) 」 行ってしまいましたっっ 1時間に1本しかないのにぃぃぃ~<("O")>

ま、終電が行ってしまったワケではないので、ダイジョウブですけど(^_^;

駅は寒いし、お腹は空いたし、どっかに入ろうかな、と駅の周辺をぐるりと見回したのですが、ファミレスのようなものもないし、モスは7時で閉店だし、居酒屋が2件っっ 〝庄や〟じゃいつもと一緒なのでo(^ヮ^)o その隣りにある〝信州そば処 そば居酒屋〟ってところに入っちゃった(^。^;)

あったかいおそば食べて、ついでに焼酎一杯っっ まだまだ時間あるのでパソコン開けちゃいました~

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今日はタイトルのとおり、東海大三高の3年生でオリックスにドラフト1位指名を受けた甲斐拓哉くんの取材をしてきました~ ご存じ、松本南シニア時代、ジャイアンツカップ優勝! 

松本南シニアは毎年、ウチのダンナチームに練習試合に来ていたし、松本南はその当時、春夏春夏と4回連続で全国大会にきていたので、よく知ってる選手くん。引退後も3回ぐらい松本まで取材行ったり。。。。高校時代はなかなか見に行くことできませんでしたが、ドラフト前にも久しぶりに取材行き、全然話し尽きず「また来てください~!」「またくるよ~!」とのお約束。その約束どおり、また来ちゃいました~(*^。^*)

グラウンドには約束より40分ぐらい早く着いたのだけど、すでに甲斐くんは待っていてくれて、「こんちは!」ってお互い挨拶したかしないかでもう話しスタート! 

甲斐くん、「びびりましたよ~ ドラいち!!☆(゜▽゜)☆」って。「だから言ったでしょ、あるかもよ!って~!!」 「まさか1位でくるなんて思ってないですよ~!」 「私はやっぱりって感じだったよぉぉ~ 言ったでしょー!!」とドラフトの話しからっっ

ドラフトの時間は授業中。「自分は2巡目か3巡目ぐらいかなって思ってたから、まだ出てこないだろーと思ってたんですけど、気になってこっそり携帯で見ちゃったんですよっっ そしたらオリックスのところに自分の名前書いてあるから、マジびびりましたっっ!!」って。そのときの甲斐くんのびっくりした顔が想像できて笑っちゃった(*≧∇≦) そう、豆鉄砲くらったような顔!!(*´艸`)

そこからもー、甲斐くんの話し、止まらないっっ 中学時代から知ってるだけに気を許してもらえてるのか、あれやこれやとしゃべるしゃべる! さらに、私に質問しまくるしまくるぅぅ~ 「これからの流れってどんな感じなんですか?」 「プロの寮ってどんな感じなんですか?」 「合同自主トレっていつごろからですか!」 その他、素朴な質問出まくり!! 

私もついつ答えてしまって、そのたび、甲斐くん「へーーー!!☆(゜▽゜)☆ そうなんですか~!!(*≧∇≦))」って目を輝かせる!! まるで、少女漫画の中の人みたいっ 甲斐くんの目の中にはキラキラした星がありましたっ

ということで、今日はどっちの取材だよ(^。^;)って感じ。絶対的に甲斐くんが質問して私が答えてた時間の方が長かった(^。^;) 最後の方になってあわてて甲斐くんの取材しましたが、それでも最後の最後まで逆取材されまくりっっ 「プロの寮ってどのぐらいの広さですか!」「寮費は払うんですか!」「光熱費とかはどうするんですか!」と、笑っちゃうような質問もっっ とにかく、今後の生活に興味津々の甲斐くんでした(*^。^*) 

ひとまずここまでアップ!!
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今日も野球てんこ盛り!! 高校野球に中学野球、全国各地、あちこちで大事な大会行われ、「勝ちました!(*≧∇≦)」「負けました!(≧ε≦) 」の電話にメールにいっぱいだ~!

私は女神ちゃまとシニア関東大会準々決勝観戦しに荒川の土手へとドライブですっっ 河川敷の100メートルぐらいしか離れていない2つのグラウンド(荒川G、葛飾G)で2試合ずつ4試合! 東練馬が荒川に6対4で逃げ切り、世田谷西は7対3で鶴見に勝ち、新宿は君津に4対3のサヨナラ勝ち、静岡裾野が横浜青葉に1対0のサヨナラで勝ってベスト4入りを決めました! 

静岡裾野対横浜青葉は裾野・坂上泰斗くん、横浜青葉・石井文太郎くん、両好投手の息詰まる投手戦、0対0のまま延長戦に突入。最後は静岡裾野が坂上くんの二塁打かからチャンス広げ、ゲッツーを狙った末の暴投の間に1点取ってサヨナラ勝ちでした。

君津のピッチャー艫井(ともい)春紀くん、いいですねー!!(*≧∇≦) 股関節のあたり痛めているそうですが、そんな中であの球、、、低めにあれだけスーッというかピュっというか力のある球を投げられるピッチャーはなかなかいない!! インコースを強気に攻められるところも素晴らしい! 体は168センチとそんなに大きくないですが、今後がメチャ楽しみ! 本調子のときに見てみたい!!

この勝った4チームは来春3月の関東連盟開幕式後、神宮球場で模範試合を行います!

で、昨日見てきた東海大会は・・・名古屋北が愛知衣浦に2対0で勝って優勝を決めたそうです! 愛知衣浦をついに止めたんですねー! 3位決定戦では愛知西が海山にコールド勝ちで銅メダルゲット! 関西大会では和歌山が8ー1で河南に、天理が5-0で京都北に勝ち決勝進出しています! 

高校野球では、東京大会決勝、シニアの関東大会準決勝観戦後、神宮第二に移動してみようと思っていたんだけど、シニアの試合開始が1時間以上遅れたため間に合わず。。。取材途中でメールあり、、、、国士舘が3対1で早実に勝ったとのことでした!

これで国士舘は明治神宮大会出場、来春のセンバツ甲子園当確ですね! 早実は準優勝ですけど、、、、東京2校の可能性もありますからわからないっすねー。あと、明治神宮大会で国士舘が優勝すれば1枠増えるから・・・・早実関係者は国士舘を応援するっきゃないっっ?

東海大会では静清工が東邦に4対3、中京大中京が三重に2対1、掛川西が大垣日大に2対1、亨栄が大垣日大に4対3、いずれも1点差で勝ってベスト4入り、センバツに王手! 近畿では福知山成美が東洋大姫路に2対0、大阪桐蔭と金光大阪の大阪対決は、金光大阪が3対2で大阪桐蔭にサヨナラ勝ち。昨日勝ったPL学園とともにベスト4入りでセンバツ当確。準々決勝あと1試合、天理と箕島はグラウンド状態不良だかでできなかったんですねー。

取り急ぎ、ここまで!!
久しぶりにカレンダーに穴が空いちゃったなぁ(^_^; 
ま、気にしない気にしない!(*^。^*)

で! 野球留学についていろんな問い合わせが来ていましたが、なかなか書かなくてスミマセンっっ 時間ないのでサラっと(?)ですが書いてみます~

9月終わりかな、関西から関東の高校に野球留学をしていた選手くんが学校を辞めて地元に戻ったという話を聞き、えーホントにぃ? 同時に、またかって。で、その高校の方と、先日会う機会があったので、「○○くん、やめちゃったんですって?」と聞いてみたら、あれやこれやと事情を教えてくださいました。本人の方からは聞いていないのですが、だいたいの事情はわかりました。ま、よくあるパターンです。

現高校1年生、私が知ってるだけで高校辞めちゃった選手、何人だろ。。。。そのうち野球留学選手、何人だろ。数えてないけど、結構な人数になりますね。みんな、昨年の今ごろは、高校野球の世界に、不安も持ちつつ、期待もいっぱい抱いていたのに。。。。親もそう。我が子が高校のユニホームを着て、元気にプレーする姿を思い描いていたでしょうに。。。

私は野球留学することについて、全く反対などはしていません。野球留学は関東や関西から地方、地方から関東、関西、関西から関東、関東から関西、地方から地方などいろいろありますが、たとえば、地方の高校に、関東や関西などの選手が入ってくることによって、その高校のレベルアップ、活性化につながることもあります。関東や関西の選手で、地元の強豪高校に入ってもレギュラーになれるかな、というぐらいの選手が、地方の高校にいって主力となり活躍するケースも多々あります。地方から中央に出てきて、自分の力を試す、勝負するのもいいでしょう。

加盟校が多い首都圏の高校に比べ、加盟校の少ない県の方が甲子園にも行きやすいですから、それが目的で野球留学する人もいます。それもまた目標があってのことですから問題ないでしょう。親元から離れて寮生活をすれば、最初はホームシックにかかろうとも、それを乗り越えられれば、3年後にはたくましくなって帰ってくるかもしれません。

でも、「地方の方が甲子園に行きやすい」、「レギュラーになりやすい」、「特待生で入れる」、この3点セット(またはこのどれか)に惹かれて、「安易な気持ち」で野球留学すると、失敗します。「いい条件で誘われたから」と、保護者がその気になってしまって、子供に「あそこに行けば!」と送り出してしまう、、、親子でしっかり話し合った上で決めるのならいいですが、安易にやると失敗します。失敗すると、だいたい子供の方が「行けと言われたから行ったんだよ」と言い出し、親子間にも亀裂が生じることもあります。

今のニッポン、全国どこであろうと1日あれば行くことも、帰ることもできます。(日帰りが無理なところもあるけど) でも、わずか15歳で親元で離れるというのは、相当の覚悟がいると思います。15年間、ともに暮らしてきた家族から離れるという寂しさ、ずっと育ってきた地元を離れる寂しさ、その寂しさの中、毎日の厳しい練習、厳しい寮生活も待っています。もちろん、学校生活にもついていかなければなりません。これを難なくやってしまう15歳もいれば、どう頑張ってもできない15歳もいます。

私も自分の15歳のときを思い出してみると、とてもとても親元を離れるなんて無理だったなって思います。大学に入るとき、上京してきたのですが、しばらくはホームシックで何も手につかないというか、何をどうしたらいいか分からない状態でした。18歳でそうなのに、15歳のとき、もし家を離れていたら、、、私も家に帰っちゃっていたかもっっ これから自分の息子を遠くの高校に行かせようと考えている人は、自分のことに置き換えて考えてみてください。自分ができたかどうか、もう一度考えてから決めてあげてください。

ホームシックにかかりやすいのは、やはり、過保護な親のもとで育った選手が多いです。服を脱げば、脱いだそばから拾っていって、洗濯機に入れて洗ってくれる。食事を終えれば、自分が片付けるのではなく、母親がさっさと片付けてくれる。朝も自分で起きず、親に起こされている。布団もベットなどで敷っぱなし。または、親がすべて整えてくれる。

学校への持ち物、提出物なども、いつまでの親が頼り。逆に、親が中学3年になっても親が持ち物に気を配り、子供も親任せ。ユニホームどころか、ストッキングの一つも洗ったことがない。。。などなど。こういう中で育った選手は、いきなり寮に放り込まれても、何もできません。それでもやらないと生きていけませんから、ある程度ややるようになりますが、だんだんとおっくうになり、楽な方へ逃げようとします。楽な方、、、というのは、寮からの脱走、、、家に帰ってしまうなどです。

現1年生でも、入寮2日目で辞めた選手がいました。「はっやいねー(^。^;)」と笑ってしまいましたが、昨年は別の高校で、それを超える入部1日目で辞めた選手がいました。「決断するの早いっすねー」 それにしても、入学金、授業料がもったいないっしょっっ(;^_^A って。

野球留学をすると、楽しいこともある半面、いろんな苦しい場面にも遭遇します。

同じ入寮でも、家からそこそこ近いのであれば、練習に親が顔を出したり、何か足りないものがあれば、親が寮に届けてくれたり、ということもあります。でも、遠方の高校に入学した場合、それが簡単にはできません。チームメイトの親がちょこちょこ顔を出していることや、たまの練習休みの日に、気軽に自宅に帰っている仲間を見て、うらやましく思うことも多々あるでしょう。

親も同じ。息子の野球を見たくても、なかなか見に行くことはできません。中学時代のチームメイトの親たちが、息子の高校の練習試合などを見に行くのを眺めつつ、ごくたまに何ヶ月に1回か、自分の息子の高校のグラウンドに足を運ぶ程度。もちろん、忙しい親御さんや、息子の試合はそんなに頻繁に見に行かなくていい、という親御さんであれば関係ない話ですが。

親と子、連絡を取る方法は、電話、メールなどありますが、中には電話やメールを禁止している高校もあります。禁止はしていなくても、電話をしてもいい時間が決まっていて、1年生は雑用などがあって、それに間に合わず実質連絡がとれないということも多々あります。自分の息子が今、どういう状態なのか、全く分からない、という親もいますし、息子は息子で親に相談したいことがあるけど、全然連絡が取れない、とストレスをため込んでいることもあります。連絡を取る必要がない親子なら、これも関係ない話ですが。

ケガや故障をしたとき、近場なら、親がひょいっと出てきて、一緒に病院に連れていったり、ということもできます。が、親元を離れていれば、もちろん、そんなこともできません。もう高校生なんだから、自分で行くのが当たり前ですが、でも、そういうケガや故障で心細いときこそ、子供は親にそばにいてほしい、と思うものです。

GWや、夏の大会後、帰省が許され地元に帰ったときに、地元のよさ、家庭の温かさを感じ、そのまま戻ってこなくなってしまう選手もいます。自宅から高校に通う中学時代のチームメイトなどと会い、和気あいあい楽しそうに野球をしているように見え(実際そうじゃなくても) なんで自分はあんなツライところに戻って野球をしなくちゃいけないんだろう、と感じるんですね。今年もそれでやめた選手くんがいました。

コトバの違い。これも乗り越えなければならない一つの壁です。関西の選手が東北に行けば、地元・東北人は関西から来た選手くんにいじめられているような感覚になることがあります。関西人は普通にしゃべっているのに、東北人にとっては責められているように感じる。地元選手が関西からの留学生を何となく拒否し、関西からの選手くんは、だんだん居づらくなっていく。これも辞める要因の一つになっていきます。

試合時に、野球留学生に向かってヤジるスタンドの野球オヤジがいます。どちらかといえば地方の球場の方が多いかな。「○○! あんなところから来たわりに、大したことねーなー」 「試合出れないなら、○○に帰った方がいいんじゃねーのー」そんなことをいわれても、それに耐えられる精神力を持っていないと、キツイです。

「全特待」そんな甘い声で誘われていたとしても、その他にいろいろお金がかかる場合があるので、そのヘンはよく聞いたりして、準備しておかないとです。これは野球留学に限ったことではないですが、たとえば、学校から寮までの交通費、結構これがバカにならないという話も聞きます。

寮では朝・晩の食事は出るけれど、昼食が出ない、という高校もあります。その場合、3年間、毎日、昼ご飯を買い続けなければなりません、相当な出費ですっ 「全特待」であっても、意外にお金がかかる学校は多々あり、逆に、「特待」などなくても、お金がかからない高校もあるんです。

3年の夏の大会が終わると、そのまま寮に残っていい高校もあれば、寮を出されてしまう高校もあります。「1年生が入ってくるから…」と、お役御免の3年生に対して冷たい高校もあるのです。でも、これは結構重要な問題。7月に引退して寮を出されてしまったとして、8月は実家に戻り、9月から3月までの7ヶ月間をもし一人暮らしなどをしなくてはならなくなったら、敷金礼金に家賃、光熱費、食費などで一体いくらかかるのでしょう。ここのとろはちゃんと確認した方がいいですね。

野球留学はいい点もあれば、そうではない点もあります。今、ここで書いたこと以外にも、いっぱいいろんなことに遭遇します。なので、今、野球留学を考えている中学生や保護者の方は、そこの高校に行く意義は何なのか、そこで何をしたいのか、本当に覚悟ができているか、などをもう1回再確認してから決めてください。

学校の名前や、甲子園への出場回数だけで決めてしまうのも問題ありです。ブラウン管から流れてくる映像、雑誌や新聞で取り上げられている記事だけで判断するのも危険です。というのも、高校野球は、いいところばかりを拾って報じられているところがあるからです。実際入ってみたら、聞いていた話とは違っていた、なんてことも多々ありますから。できたらその高校のOBなどに話を聞けたらいいんですけどね。

野球留学、、、、成功例もいっぱい見てきた一方で、多くの失敗例(退部・退学)もたくさん見ています。失敗(退学・退部)まではいかず、最後まで続けられたとしても、卒業後、「地元の高校にしておけばよかった」という本人、または保護者の声もたくさん聞いています。

行くと決めたら、どんなことがあっても最後までやり抜く! その強い気持ちがないなら最初からやめた方がいいです。親も、息子に旅をさせるつもりなら、とことん旅をさせる。いつまでも過保護にしていると、子供が自立していきません。帰ってきてしまいます。学校を辞めることになり、大好きな野球ができなくなってしまいます。「野球留学する」と決めたら、親も子も覚悟を決めて臨むことですねっ!

話しがアチャコチャしてまとまってませんが、野球留学の話を簡単に書いてみましたっ(^。^;) 

この月末の、メッチャいっそがしー中、長野に行ってきました!f^_^;  いっそがしーので朝イチでいって取材済んだら寄り道しないで帰宅っ 午後3時すぎにはふつーに家で仕事してました(^_^; 長野ってちっかーい??o(^ヮ^)o それとも、距離の感覚まひしてる?(^。^;)

近いといっても、行きは大変でした(>_<)(>_<)

仕事いっぱいで3時寝5時起きの2時間睡眠。あー眠いっっ 朝イチチャリ→京王線→JR線乗り継ぎ、立川から中央本線特急スーパーあずさに乗って、そこで寝れるだろーからいいや~と思っていたら。。。あずさ満席っっ(≧ε≦)  指定席も自由席もあふれるほどの人、人、人、、、で座るところない(>_<) 

そうだった、日曜朝のあずさは、登山客みたいなカッコウをしたおじさん、おばさんでいっぱいなんだった~っっ 例外なく、今日もそのカッコウをした人たちでいっぱいっっ ナップサックみたいなのがつり棚にいっぱいあって、座席をボックスにしてはお茶を飲み、甘い物を食べる50代~60代ぐらいの方でいっぱいっっ

通路もいっぱいで座るところなどないので、観念してデッキに立って風景眺めてました。八王子から甲府までは洗面所が結構広かったので、そこの端に陣取りパソコン広げてちょっと仕事。甲府についたらかなり降りて、ようやく座れました。。。寝むっ(-_-#)と思いつつ、そこからあと40分ぐらいで目的地着くみたいだし、寝ちゃって寝過ごしちゃったらシャレにならんっと、また外を眺めていきました。

甲府から目的地に向かう間の風景は山ばっかり! あとは田んぼ! 今、ちょうど稲刈りの時期なんですねー! お米がよく実って、それが太陽に照らされてとってもきれい。稲穂がゆらゆらキラキラしてました! 緑東の中にあって、田んぼのところは黄色く見えるんですね! 黄色っていうか黄金!稲刈りしてる人もいて、何だか懐かしい光景に思えました。

世の中、汚染米が問題になってますが、、、、あぁやって一生懸命お米作ってる人たち、心痛めてるんだろーなー。ホント、悪いやつっていうのはいるもんだ! 信じられんなーい! とハラが立ってきたりしてっっ(^^;;)

んなこと考えてるうちに、小淵沢を過ぎ、目的地・茅野(ちの)に到着! 今日は、ここから車で10分ぐらいのところにある東海大三高に行ってきました! 2日前にプロ志望届けを出したばっかりのドラフト候補選手・甲斐拓哉くん、150キロ剛腕くんの取材です!!

甲斐くんは松本南シニア出身。3年前のジャイアンツカップで優勝しています。彼のプロフィール、「ジャイアンツカップ優勝投手」となっているものがありますが、正確には、彼は7回に同点ホームランを打たれていて、その後、延長戦に突入し、規定により7回しか投げられないので降板。延長では高島政信くん(浦和学院3年)がリリーフして勝利投手になっているので、高島くんの方が優勝投手。ま、2人が交互に投げて勝ち上がってきたので、同じようなもんなんですけどね!!

ということで、甲斐くんのことは中学時代からよく取材していました。ジャイアンツカップのときもそうですが、その後も、松本南シニアのチーム取材でグラウンド行ったり(ベースボールクリニック、中学野球小僧)、甲斐くんと高島くんに投手の練習メニューを聞きに行ったり(中学野球小僧)、3度か4度松本に行っていますっっ 雪降る中取材したこともあったし、冬場にビニールハウス(室内)の中で暖炉みたいなのを囲んで取材したともあったなーっ とにかく、よく松本来てましたっ

でも、、、、ん? もしかして?? ワタシ、、、、長野に行くのって、あのとき以来じゃ?? 山梨まではよく行っていたけれど、長野は甲斐くん&高島くんが中学3年だったときに取材に行ったのが最後じゃ?? おーっ あれ以来っっ(*^。^*)!!

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さて! 今日も早く着き過ぎちゃって、駅でしばらく時間つぶし。プラプラ散歩してたけど、すぐ見て回れちゃうぐらい小さな駅で(^_^; ベンチに座って資料などに目を通し。。。時間ちょっと前にタクシーにて東海大三高へ。。。。タクシーの運転手さんに下ろされたのが、野球部グラウンドのライト側の脇の下のあたりっ(グラウンドはそっち側から見ると高台になっていますっ)

で!!! 上にあるグラウンドを見上げると。。。ライト側のネットのすぐ傍でグローブを持って立っている選手。。。。もしや。。。。「あ!!」 すぐに分かりました! 

袖に名前が書いてある! 「三澤」 やっぱり!! 下でボール拾いをしている選手がいて、その選手に、「あれ、三澤くん? ケイスケくん?」と聞いてみたら「そうです!(^_^)」ってその選手くん。うわーっっっ ケイスケくんだーっっ 

三澤圭介くんとは、、、このブログをずっと読んでくれてる人はわかると思います。今から1年半前、大阪で行われていたシニアの全国選抜大会2回戦の試合中、伊那シニアのエースとしてマウンドに立っていたのですが、突然、若年性脳梗塞で倒れ、泡をふき。。。。緊急事態だと救急車がマウンドまで入ってきて、、、、運ばれ、、、その後、生死の挟間をさまよい、、、でも生還してきた選手くん。

私はその場にはいなかったのだけど、その2日前の開会式、大阪ドームでにて取材をしていて、「伊那シニアの三澤」という投手がそういう事態だと後から聞き、すごい驚き、症状を聞いてショックを受け、でも、何とか助かってと祈り、経過を聞いて泣き、心配して心配してきました。

その後、驚異的な回復をみせ、数週間後、大阪の病院から伊那に帰り、でも半身がまひしたような状態で、その後も治療を続けていきました。お父さんから途中経過は聞かせていただき、このブログでも紹介してきましたが、東海大三高に入学し、寮にも入り、自分のことは自分でやりながら生活してるってところまでは書いたのかなっっ 

で、いつか長野に行って会いたいって思い、ここでも書いてきましたが、、、、、その三澤圭介くんがそこにいるのですっっ 練習試合中で、話しかけてはいけないかなと思いつつ、ネット際でボールボーイをしていたその選手に話しかけてしまいました! 

「みさわくん!! わかる!?」 首をかしげるっ
「瀬川です! シニアのときに大阪ドームで会った!」 と言ったら、「あぁ~!!」っていう顔。笑顔の後、で、なんでここに?っていう顔をしていたので、「甲斐くんの取材にきたの! またあとでね!」と手を振り、ネット裏へと向かいました。圭介くん、こっちを見て、また笑顔してくれているっ

そうですっ この甲斐くんの取材を受けたとき、甲斐くんに再会できることも楽しみだったけど、ようやく圭介くんの元気になった姿を見れる!! とワクワクしました。それにしても、タクシーを降りたところのすぐ上にいるとは!! 部長先生にお話しして、あとでちょっと話しさせてもらえたらうれしいなっっ!

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その後、田中部長先生にご挨拶し、約束の時間には少々早くて甲斐くんがまだ来ていなかったので、ネット裏でしばらくオープン戦観戦。今日は、上田高校がきていました! ちなみに、東海大三高はこの秋、長野大会を勝ち抜き、北信越大会出場を決めています! 

ちょっとしたら、甲斐くん登場! バックネット裏で試合をみていたお父さんたち、地元の野球オヤジでしょうか、そんな人たちからも、「おっ 今日はどうした!」「あとでサインしてくれよ」などと話しかけられ、笑顔で答えています。みんなに愛され、期待もされ、応援されてるって感じ! 

そして、再会です! 中学時代、あんだけ取材した選手くんだけど、3年たってるし、忘れられてたらさみしーなぁ。。。。(>_<)と思っていましたが、「こんにちは!」に、「あ!」ってなって、「わかる?」に「わかりますよー! 久しぶりです~!!」って。忘れられてなかったようで、あーよかった(^。^;) 

最初は監督室で話してましたが、すぐにお昼になって、そこで監督さんたちはお昼を食べるようなので、甲斐くんと私は移動。三塁側の応援ベンチに座って、「つもる話し」をしてきましたっ もちろん、「そのつもる話し」が取材になるわけで、あの日、松本南シニアのビニールハウスの中で会った日から、ドラフト候補になるまでの話しをじっくりと。。。

甲斐くんについて書かれた記事なども結構読んでいましたが、これ、ホント?って思うことも多々あり、、、。私はですねー新聞雑誌に書いてあっても、ちょっと「??」って思うことはあんまり信用していなくて、直接本人に確かめたくなるところがありっっ 甲斐くんについて書いてあった原稿の??な話しも聞いてみたら、「そんなことは言ってないんですけどねっ」「そうでもないんですけどね、そう見えるのかなー」って。やっぱり、そうだったんだっ 聞いてみないと分からないもんですね。

いろんな話しで盛り上がってしまいましたが、甲斐くん、中学時代はどちらかというと、まゆげが細かったりヤンチャなタイプでしたが、今日会ったら全然違くなっていました!! 途中で、本当に甲斐くん?(*^。^*) って聞こうかと思うほど、別人になっていました。人って3年でこんなに変わるものなんだっっ 自分でも「変わったと思います」と話してましたから、やっぱり変わったのでしょうっ その後も、時間が許す限り、いろんな話しをしました! 

そんな甲斐くんについては「ホームラン」という雑誌の次号のドラフト号に掲載予定。 でも、ここでもやっぱり甲斐くんってどんな選手か紹介したいっっ けど、今日も眠いっっ ので、またの機会に。。。。その後、圭介くんとも話しができましたので、そのへんもまた。とにかく眠くてダメだ~。

あ、一つだけ追伸を入れておきたい! 気力を絞って書きますっ(^_^; 

ほんと、偶然なのだけど、3年前のジャイアンツカップ決勝戦のカードは松本南シニア対武蔵府中シニア。さっき、甲斐くんが最終回に同点ホームランを打たれたって書きましたが、その打った選手は田中裕太郎くん、日大三高に進み、同じ学年ですから、今3年生です。東京ドームライトスタンドに運んだ、あのホームランはすごかった! 

その裕太郎が、今日の夕方、うちに来ました! ちょっと用事があってきたのだけど、1日のうちに、3年前のジャイアンツカップ決勝で、ホームランを打った選手と打たれた投手、両方に会うなんて~!! スゴイ!! 

ちなみに、2人はあれ以来、メールなどで連絡を取り合う中。事前に、裕太郎から甲斐くんへ「最近連絡ないからたまにはメールしろって伝えておいてください」という伝言を預かっていたので、それを甲斐くんに伝えると、「そうですねっ(^_^; メールしときます!」って。

甲斐くんは現・報徳学園の近田怜王(三田シニア卒)くんや、現・慶應高校の田村圭くん(中本牧シニア卒)、現・帝京の杉谷拳士くん(東練馬シニア卒)らとも同じシニア出身で仲が良く、メールなどで情報交換をしてるそうですっ もちろん、進路の話しなども。。。。「オレ、ドラフトかかるかなぁ」「お前は大丈夫だよ、オレはびみょー」「オレは進学するかも」などなど。そんな話しを聞くのも面白かったです(^_^)

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今、「もっと写真を貼ってください」っていうコメントいただきましたが、連日やることてんこ盛りで、その日あったことを書くだけで精一杯。その日あったことも満足に書く時間がとれないので、写真まで手が回らないです。すみませんです。今日は、今3回目の洗濯が終わったので、干したら、もう寝たい。。。。。。2時間睡眠はキツイぃ~

スゴイ雨っすねーっっ 土砂降りですねーっっ うちがある多摩南部には、ただいま、大雨洪水注意報が出ています。ウチは比較的高台にあるので、洪水ってことはないとは思うけど、やっぱ怖いなぁ。。。

で、小僧がキャンプに出かけて3日目! 静かでいいわ~(*´艸`) なんて喜んでばかりもいられないっっ この雨ン中、ダイジョブやろか(>_<)  ま、引率してくてれるリーダーはキャンプ百戦錬磨の方で、出発前にも「大雨対策はしっかりしていますので!無理はしませんから」と言っていたので、大丈夫だとは思いますが、こんだけ雨が降ってると、ちと心配にもなるな(+_+) ま、連絡がないことは無事ってことでしょー(^_^) 

さて、今日は超締め切りラッシュで一日中家に引きこもり。途中でパソコンが固まったりして真っ青になったり、電話やらメールやら、その他用事で出かけたりで、進んでるんだか進んでないんだか(>_<)  マジで猫の手も借りたい状態~~ かなりテンぱってますっっ ブログ書いてる場合じゃないだろ、って感じぃ~(>_<)

でも、あと5分だけ書く!!f^_^;

今日の、、、何時ごろだろ、仕事没頭で覚えてないけど、電話がなり、相手はPLの前監督、河野さん! 明日から都市対抗が始まるし、OBの活躍を見に東京に来るのかな?? 東京にいらっしゃるときは、だいたい連絡をくださって、食事をご一緒させていただいたりしてるので、そのお誘いかしらー♪ と思ったら!

電話の後ろで「カキーンっ!」ってバッティング練習の音がしてるので、あ、練習中ぅぅぅ 東京に来てるんじゃないんだf^_^;  で?なんだろーと思ったら・・・・・「また監督やることになりました~! 今後ともよろしく!」という電話でした~!! 

ほ、ほ、ホントっすか~っっ そんな話しはあったけど、ホントだったんスか~っ☆(゜▽゜)☆ 「一部の新聞には載ってるよ! 連絡遅くなってすみませんねー」って。いやーあまりにテン張ってて、今朝はさらりとしか新聞読んでなくて、それ、見逃したーーーっっ<("O")> でもって! 「連絡遅くなってすみませんね」だなんて、逆に、わざわざ私なんかに報告の電話してくださって、ありがとーございます(≧ε≦) って!!

河野さんは、長年、PL・中村順司監督(現名商大監督)の下でコーチをされていて、年に中村監督からバトンを引き継ぎました。で、あの、松坂大輔投手擁する横浜高校と延長17回の死闘を繰り広げたときの監督さんなのですっっ ロッテの今江選手なども教え子ですね!

01年7月に藤原監督にスイッチし、河野さんは、卒業生の進路の面倒をみたり、野球部を陰から支える立場となっていましたが、近年コーチに復帰し、今回、再び監督として指揮をとることになりました! 7年ぶりの監督復帰、楽しみだなぁ(^_^)

河野さんは、全国屈指の強豪高校の指導者にして、偉そうでもないし、腹黒くもないし、いろんなことがきちんとしているクリーンなところが好きです。正しいことは正しい、違うことは違う、いけないことはいけない、と言ってそれを実行できる人。

高校の「大監督」になると、正しいことを正しいと言えず、違うことも違うと言えなくなってしまっている方もいらっしゃいますが、河野さんはちゃんと言えます。そのへんは、いろんな高校の指導者と接しているプロのスカウトの方の口からも「PL(河野さん)はいい!」という好評が聞こえてきます!

そんな「きちんとさん」の河野さんですが、普段は気さくで話しやすい人! 私のような「野球オヤジ」と食事なんてしたら、歴代PL選手について一人ずつ聞いていったりしちゃうんですが!(ん、してないか?(*´艸`)) そんな会話でも、楽しく話してくださる方です!! 選手、保護者のこともよく理解されてるし、今後のPL学園、またまた楽しみになってきましたーっっ(*≧∇≦)b  

ん?? でも、監督に戻っちゃったってことは、あんまり関東の方にもこれなくなるのかなっっ うーん、寂しい。ほんじゃー、今度は大阪行ったら私が寄ろう、PL学園! 中学時代から知ってる選手君も多いし、その成長ぶりを見つつ、河野新監督の指導風景、さい配風景なども見てこようと思います!!

一方で、この夏で勇退、退任する指導者の方も結構いますね。。「こんな学校やってられるか!」と辞表を出した監督さんもいらっしゃいますが、結局、新たな就職先が見つらず、、、、今度どーすんだろーとひそかに心配っっ

中学野球の現場でも、この夏で監督交代っていうチームも結構ありますね。今日はシニアの西東京支部の秋季大会の抽せん会でしたが、数チーム、監督が代わっていました。

高校と違って、教員免許もいらなければ、指導者としての資格も何も必要ない学外の中学野球の現場。新しい監督は、昨日までは「一父兄」ってこともあるわけで。。。選手がケガをしたときは?? 熱中症で倒れたときは?? 新監督、ちゃんと対応できますか?? まずはそのへんを頭に入れて、指導に当たっていただきたいと思います。

当たり前ですが、新監督でも選手は「監督!」って呼びますからね。そう呼ばれたら、そりゃー気持ちいいでしょう。でも、そこらに酔ってないで、やるべきことはきちんとやって、勉強するところはしっかり勉強して、本当の意味での監督になっていただきたいと思います。選手たちは監督が頼り、「監督のいうことは絶対!」って思ってますからね! だからこそ、監督には日々、勉強していただきたいと思います。

もちろん、私も日々勉強! この締め切りラッシュを乗り越えたら、、、、勉強しまっせー!!(〃∇〃) んじゃ、仕事に戻ります~!!
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